ひねりのない、映画「ハンサムスーツ」

 えっとー、相変わらずレンタルDVDを観てます。
 今観てるのについては後でまとめて書きます。

 日曜日に観たのは「ハンサム★スーツ」
 日本のコメディ映画です。割と最近のやつ。
 不細工で損したり女性に振られてばかりしてる主人公が、着用すると姿からハンサムになれるスーツを手に入れ、モデルにスカウトされてモテモテ(死語)になる。
 でも、最後には自分ちの食堂の不細工な女性と居る時の方が楽しい事に気付き、ってまあオーソドックスな話。
 その分、ひねりも伏線もナイです(苦笑)
 西村さんだったら最初に着用するやつはタダだけど、後から出てくる、水に濡れても大丈夫な奴は高額商品(でも成り行き上どうしても欲しい)って話を作ると思う。

 主題歌や使用歌が80年代のヒット曲ばかりなので、西村さんと同世代かちょっと上くらいの人は楽しいかも知れない。
 ハンサムスーツを着て化けたキャラクターが谷原章介ってのはビミョーだなあ。悪い顔じゃないけど、ハンサムかって言われると・・・好みの問題ですけど。 続きを読む>>

今年もブラックベリージャム。

 毎年恒例となりつつある、ブラックベリージャム作り。
 今日も実家に戻って昨日の続き。
 裏ごしして、煮詰めて、瓶に詰めるだけなんですが、やっぱり裏ごし大変・・・
 量があるし、種の回りってゼリー質だから、シノアを使っても一度には漉せないし、目詰まりしやすい。
 仕方ないので綺麗に裏漉さず、大体で終了。それでも鍋一杯。
 本体(種の方)は勿体ないので再度水と砂糖を足して煮て、ジュースにしました。これはこれでまた漉すのが大変だった(苦笑)
 ジャムは砂糖を1キロほど足し、レモン汁も加えて煮詰める。量が量だけに、灰汁の量もハンパない。
 
 今回用意した瓶は150CC入る小瓶が14個、それから500CC位入ると思われる瓶が2つ。あと自分用に小さい可愛い瓶を買ったのでそれが1つ。
 煮沸も一度に出来ないので、瓶に詰める間に第2陣を煮るという平行作業。
 今まではある程度ジャムが冷めてから煮沸した瓶に詰めてましたが、今年は消毒用アルコールをアパートから持ってくるのを忘れてしまったので、ちゃんと脱気もすることに。
 まー、それも性格的に適当な状態で終わりにしましたが・・・(駄目じゃん)

 結局、瓶はそれでも足りなくて、実家にあった他の密閉容器にも詰めて、最後には深めの小皿にすぐ食べる分、として盛りつける始末(笑)
 最後にラベル(朝から作りました)を貼り付けて完成。
ブラックベリージャム2009
 ホントは同じジャムが大量にある様を写そうと思ったのですが、携帯で上手く写せなかったので、持って帰った分だけ一眼レフで撮った。 続きを読む>>

「アフタースクール」と「アイデンティティー」今日は面白い映画の日。

 今朝、仕事行きたくないなーでも月末だしなー行かないとなー、と思ったらまだ労働日1日ありました!
 なので休んだ(笑)

 休んで何してたかって言うと、午前中はまたDVD観てました。引きこもりか。
 1本目は日本映画の「アフタースクール」
 うーんと、上手く説明出来ないけど、堺雅人演じる木村がぷち行方不明になってて、それを探す佐々木蔵之介の探偵が出てきて、それに大泉洋が巻き込まれて、って話。
 「甘くみてるとダマされちゃいますよ」というキャッチコピーと面白かったという口コミ通り割と面白かったです。
 ただ、からくりが判った後半1/3くらいはちょっと失速というか・・・もうちょっと引っ張って、最後で落としたらもっと「うわっ」ってなったかも。
 どーでもいいけど、堺雅人は好きです。

 2本目は米国映画の「アイデンティティー」
 全然知らなくて(西村さん以外の人にはメジャーなの?)レンタル屋のポップに有名人は出てないけど面白い、的なことが書かれていたので借りてみた次第。
 これ、ホントに面白かった。久々にヒットです。
 豪雨でモーテルに閉じこめられることになった男女が1人ずつ殺されていく、っていうオーソドックスな話。
 ・・・なんだけど、いやあ、普通のこの手のミステリはちょっと無理があるでしょ、と思うんだけど、ちゃんとその辺考えられてるのがいい。
 また、最後までどんでん返しが待ってるのもね。
 サスペンス系の映画でここまで面白いって西村さんが言い張るのは、珍しいかも。
 人が一杯死ぬ映画が平気な人は、是非観て頂けると良いかと。
 唯一残念なのはタイトル。いや、見終わってから考えると大変良いタイトルなんですよ。
 ただ、パンチがないのが勿体ない。これじゃいざ借りてみようと思っても、メモしてない限り思い出せない可能性が高いよ(笑) 続きを読む>>

今日は元気(湿度が低いから)

 調子悪かったら、午後半休して病院行こうと思ったけど、元気だった。
 いやー、これで明日具合悪かったら最悪だな。

 夕方DVDを返して、スーパーで買い物。
 冷蔵庫が空っぽだったので、あれこれ食材を買い込む。
 レジで精算している時にメールチェックしたら、友達からメール来てた。
 3通も(他にも来ていて、計5通だったので驚いた)
 他に用があったけど、それが変更になったそうで連絡くれたらしい。
 結局はタイミング悪くて会えなかったけどね。
 体調悪いの大丈夫?って心配してくれたのと、わざわざ連絡くれたのが嬉しいから良い。
 心配されるのは嬉しい。

映画「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」は失敗。

 今日は久しぶりにつまらない映画観た(勿論DVD)

 実話が元になっている映画は基本的にどれも割と面白い。人生は小説より奇なり、って思う。
 特に「チェンジリング」は最近見た中ではかなり良い映画だった。
 なのに、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」は最近見た中では「20世紀少年」と並んで駄目な映画だった・・・(「20世紀少年」は「第一章」をこの間TVで観た。つっみどころ多すぎだし、無駄に長いし、とにかくつまらなかった)

 米国の下院議員のチャーリー・ウィルソンがアフガニスタンで戦争に巻き込まれた可哀想な子ども達を見て、冷戦を終わらせようと米国合衆国の国費をぼんぼんつぎ込んで、色んな国からムジャーヒディーン(当時旧ソ連と抗戦していた)に武器を送らせて冷戦を終わらせる話!
 米国目線で、かつ米国は正義の味方、って感じに作られていて最悪!!

 しかも「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」なのに、チャーリーは安全なところでお金を確保する戦いしかしてない。しかも映画の中では大した苦労もしていないっぽい。
 麻薬使用容疑が掛かる場面も一応あるけれど、そんなに深刻そうに見えないし。
 とにかく、全てがほどほどにしか作り込まれてません。脚本にメリハリがない。
 戦争を主題に据えている割に、画面構成が明るい。
 コメディにしたいのなら、もっと笑いの要素が必要だと思うし。

 主演のトム・ハンクスもなんか頼りない。
 ジュリア・ロバーツが恋人の一人みたいな富豪役で出ているけれど、彼女の真の目的がよく判らない。
 憎まれたりする役が映画には必要だけれど、そういう役もいないし、全体的に配役がそこだけ豪華、って感じです。
 ジュリアはこんな映画出るなよ。まったくー

 唯一この映画の良いところは、最後に戦争の終わったアフガニスタンに学校を建てようとして予算が通らなかったことを、失敗だと語らせてるところ。

 普段DVDでもエンドロールはちゃんと見るのだけれど、つまんないから早送りにした。
 この脚本家は「水戸黄門」でも観て、勉強した方が良いね。 続きを読む>>

辛いけど「チェンジリング」は良い映画。

 またフランスパン作った。
 そして今回も発酵を待つ間、DVDで映画を見る。
 クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」

 子どもが行方不明になり、半年後に帰ってきたけれど、どこからどう見ても別人。しかしそれを警察に告げても、半年間離れていたせい、と取り合ってくれない。
 しかもそれを新聞で公表したところ、精神異常として病院に入れられてしまう・・・
 最初はね、子どもがいなくなってひょっこり何年か後に帰って来たけど、何か違う。見た目は同じだけれど、性格が変わってしまっていて・・・とか、取り違えの話かと思ったんですけどね。

 イーストウッドは、どうしてこんな辛い話ばかり撮るんだろう。
 ホントに凄くイヤな話です。
 これが実話に基づいているって言うのだから、いたたまれない。
 涙が出るような可哀想さではないのです。こんな時代があって、本当にこんな事がまかり通り、こんな酷い事件があったのかと心を痛める。
 辛いながも最後にほんの少しだけ勇気や力強さを感じるのが憎い。辛い感情しか残らなければ、非難も出来るのに。

 主演のアンジェリーナ・ジョリーにも拍手したい。
 濃いアイメイクとべったり塗った口紅。
 かと思えば、病院に入れられた時は完全なノーメイク。
 いつも彼女の演技にはびっくりさせられるけれど、事件の犯人が死刑になる場面で、凄い形相でそれを睨んでいる姿がすさまじく、感嘆しました。
 普段のメイクの時がないから、誰だか全然解らなかった(観終わってから知った・・・)けど、その状態で凄いって思ったんだから、贔屓目じゃないって事だよね。 続きを読む>>

映画「ラスベガスをぶっつぶせ」は実話。

 起きた時は調子良かったのに、昼前にまた調子が悪くなる。7度ちょっとあった。
 頭痛いから薬飲んだけどなかなか効かなかったので風邪薬も飲んだら調子良くなった。風邪か?

 返却日なのにDVDを観終わってなかったので、お昼ご飯食べながら映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を観る。
 原題は「21」カードゲームが軸となる、ブラックジャック(だから21)のお話です。
 マサチューセッツ工科大学の中でも優秀な学生のベン・キャンベルは、念願のハーバード大学医学部に受かったものの、30万ドルの学費が払えない。
 その数学の才能に目を付けた教授から、確率論を使いブラックジャックで稼ぐチームへ誘われる。

 既に場に出ているカードの出ている目を計算して、これから来るとおぼしきカードの目を予想するわけだけど、実際何組のカードが使われてるかによってそれってかなり違うと思うので(まあ理論的には同じだけど)ホントにそんな事が出来るのかと二ケタの足し算も即座に出来ない西村さんは半信半疑。
 だけど、これが実話(を元にしている)というのだから吃驚だ。
 いやあ、賢い人は違うね。脳の作りが西村さんはごく普通(よりも劣る・・・)なので、映画の中で出てきた「モンティ・ホール問題」は何度説明されてもなんかピンと来ませんよ。
 確率が上がるのはわかるけど、最初から2択と考えたら結局1/2じゃん?(暇な人はリンク先・・・wikiの該当ページ・・・を見て考えてください)
 「ラスベガスをぶっつぶせ」というのだから、もっと根こそぎ設けるのかと思ったら違った(十分な金額だけど)
 数学の問題がもっと色々ちりばめてあったら、さらに面白かったかな。
 前半の説明が長いという感想をネット上で見ましたが、西村さんはこのくらいで良いと思ってます。
 ラストも2転3転した、丁度面白いところで終わっていて好感度高いです。予想外すぎたり、何転もすると疲れますからね。
 映画的に良く出来ています。

 残念なのは現実の主人公の人が、医大には行かなかったということか(ネットで読んだ)・・・是非医者になってごく平凡な人生を歩んで欲しかったです。 続きを読む>>

若き日のヒトラーの映画「アドルフの画集」

 さっき、DVDで「アドルフの画集」観終えました。
 第一次世界大戦後のミュンヘンが舞台。主人公は復員兵で画商の男(元は絵描きだったけれど、戦争で右腕を失っている)と画家を夢見る若きアドルフ・ヒトラー。
 家族も家も全て失って、唯一の希望が絵のヒトラーと、家も家族も無事だったけれど腕を失ったマックス・ロスマン。
 ヒトラーは芸術を何よりも愛しているけれど、鬱屈した認められたいという欲求があるが故に、軍から望まれれば演説を続けている。
 軍に貢献し続ける事が、結局は画家の夢を捨てさせることになると考えると、可哀想な話。

 ヒトラーの鬱屈した感じは良く描けているのだけれど、腕を失った画商の苦悩がちょっと伝わりにくい。
 マックスにとって奥さんや愛人(ホントにちょっとしか出てこない。役的にいらないと思うんだけど)がどんな意味を持っていたのかも判らない。
 その辺がもちょっと突っ込んであれば、良かったなあ。
 でも映画としては割と良いと思いますよ。戦争映画じゃないから怖くないし、このヒトラーは嫌な奴とも思えない。
 映画を観て思ったのは、考えたらこの人が表舞台に出てくる前のことを何も知らない、その考え方がどこで培われたかも全く知らないということ。もう出てきて欲しくない類の人だけれど、思想というのは学習しないでいることこそが怖いと思うので、ちょっとヒトラーについては学習しようかな。

 ヒトラー役のノア・テイラーはヒトラー本人と言うより、ヒトラーに扮したチャップリンの方に似てます(笑)
 しかしそれよりも似てるのは、Hydeさんにだと思う・・・(目が腐ってるのかなあ) 続きを読む>>

早寝してます。

 生きてますが、また夜になるとビミョーに熱っぽい(ギリギリ平熱)ので大人しくしてます(昼間は元気なのでちゃんと仕事は行ってるよ)
 一昨日はなんと20時に寝た(笑)
 たぶん冷房に一日中曝されてるせいなんじゃないかと思うけど。
 早くDVDも観ないと返却日が来ちゃうよ・・・

 と良いながら、今日も早寝します。眠い(まだ21時半ですよ)

フランスパンと朝顔の話をした。

 DVD鑑賞一回休み(笑)

 昼間は勿論仕事。
 夜は友達が来た。
 早く仕事終わりそうだったのに、頼まれごとを処理していたらそこから1時間くらい遅くなった、とのこと。
 時間が時間だったのでもう会えないかと思ってしょんぼり仕掛けたけど、会えたので良かった。

 本日のおやつは昨日焼いたフランスパンでレタス、クリームチーズ、生ハムのサンドイッチ。
 ひとしきりフランスパンについて語り合う。
 堅いパン好きの友達は、クラム(中の部分)は気泡がもっと荒くて、火が入ってカリカリになったようなのが好き、とのこと。
 フランスパンは好きだけど、違いがわかる程ではないので目指すべきところが判らない。食パンやメロンパンなら作りたい明確なイメージがあるんだけどね。
 なので参考にしたいと思います。
 色が薄かったので、次回はモルトは粉対比3%で焼く事(自分用覚え書き)

 あと、朝顔の話もまたしました。だって、朝顔の話しても、他誰も付いてきてくれないんだもん。
 部屋の中に朝顔の苗があることについて、何にも突っ込まれなかったよ(あまりに天気が良すぎるので、室内にて栽培中)
 その代わり、PCのデスクトップにアイコンが一杯増えていたのを見つかってしまい、そっちを突っ込まれた(苦笑) 続きを読む>>