エビ殺し中。

 エビのその後です。

①夏に失踪
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②初秋にミナミヌマエビとイエローチェリーシュリンプを睡蓮鉢に導入
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③晩秋にイエローチェリーシュリンプとベルベットブルーシュリンプを睡蓮鉢に導入
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④初冬にイエローチェリーシュリンプを睡蓮鉢に導入しようとして、水温低すぎて水合わせで仮死状態
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⑤慌てて④のイエローチェリーを室内へ
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⑥⑤のイエローチェリー全滅
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⑦③のイエローチェリー、ベルベットブルー、弱って来ているので室内へ
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⑧室内に水槽設置
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⑨⑦のイエローチェリー、ベルベットブルー落ち始める。イエローチェリー導入
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⑩⑦の個体全滅、⑨で導入したイエローチェリー1匹落ちる。
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⑪硝酸塩高いことに気付く。
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⑫1匹ずつ落ちる。
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⑬ついに2匹だけに。←イマココ

 ④から現在まで、たった2カ月くらいなんですけどね・・・もう何匹エビを殺したことやら・・・
 ②の時に入れたエビたちは寒くなるまでに大きくなっていたため、現時点でも外で元気にしてます。
 予定では春になったら外に出すつもりなので、それまで元気でいて欲しいのだけど、弱っていた個体はすべて死んでしまっているので既に本末転倒。
 でもエビ可愛いんだよー。
 硝酸塩が高いのは設置してまだ間もなく落ち着いていないのと、フィルターの掃除が行き届いていないからだと思うので、通常の数値に落ち着くようになったら、次のまた入れるんだ・・・

遅々初滑り。

 遅くなりましたが、初滑りに行きました。

 今シーズンは愛しの「サエラ」がついに営業休止となってしまったため、どこに行こうか迷って、M田さんが一緒だったので、「ホワイトバレースキー場」に行きました。
 そんなに早く出たつもりはないのに、8時半前に到着。車少なかったです。
 ボードを始めた年以来の「ホワイトバレー」で、記憶では凄く小さいイメージでしたが、そこまでは小さくなかった(大きくはない)
 で、上のコースは記憶以上に斜度があって、吃驚した。
 リフトも意外と下り辛いし、記憶あやふや。

 雪質は前々日がちょっと気温が上がっていたため、少々重ため。
 「ホワイトバレー」はコース外のロープがあまり張られていない、コースとコースの間、好きなとこ滑っていいよ的なレイアウトをしているため、非圧雪の急斜面を滑る。まともにターン出来ないのが悔しくて、何度も滑る。
 でもホントに急なので、止まらずに降りるだけでも足がぷるぷるしてくる・・・
 レストハウス前ゲレンデに戻るにしても、やっぱりそれなりに急で、何でこれが記憶にないのか不思議です。

 「ホワイトバレー」は北欧を目指しているのか、レストハウスが山小屋風。良く言えばオシャレ、悪く言えば高度経済成長時の遺物(笑)
 ゲレンデで流れている音楽も有線のJ-POPとかではなく、何故かヨーデル。
 なので、食事もレトロメニュー。
 スタンダードなカレーなどの他に、ハンバーグステーキやナポリタン。アイスクリームは脚付きの容器に盛られているようで、何かが羨ましい。
 結局ナポリタン食べました。考えたら、外でナポリタンを食べたのって初めてかも・・・思いの他、美味しかったです。

 午後になって少し雪が緩んだのか、少しずつ斜面にも慣れてきた。
 でも、段々疲労で足に力が入らず、エッジが立てられなくなって来たので、最後はレストハウス前の平たいところで少し練習。
 まあ、初すべりにしては良く滑った方かな~ 続きを読む>>

「マリー・アントワネットに別れを告げて」も、どこへも行けない朗読係の映画。

 この間、WOWOWで、「マリー・アントワネットに別れを告げて」という映画を観ました(正しくは録画しておいたのを観た)
 西村さん的には結構良かったのですが、ネットの感想を見たら世間では評価が低いみたい。
 王妃マリー・アントワネットに心酔している朗読係の女性。
 フランス革命が起き、ヴェルサイユ宮殿から逃げるポリニャック伯爵夫人の身代わりになるよう命令される。

 こう書くと「ベルサイユのばら」的な煌びやかな話を想像するみたいだけど、出て来るのは宮殿の隅っこの地味な従者の居住区ばかり。なので、期待外れという気持ちになるのは少々仕方ない。
 マリー・アントワネットはポリニャック伯爵夫人を愛していて、それ故に首を切られそうになる彼女を逃がそうとするのだけれど、この部分は後半、殆どラストに近い頃になってようやく描かれる。ストーリーの中核となる部分(そして話のクライマックス)が最初から明かされているから、やっぱり期待外れ、という風に思えるのかもしれない。

 でも、華やかさとはかけ離れたヴェルサイユでの生活と迫ってくる革命の足音。それに右往左往する貴族たち。
 その中でただひたすらマリー・アントワネットを想い陛下のためならば、と仕事を厭わない主人公。
 しかし想いは報われるはずもなく、言い渡される身代わり。

 身代わりになるよう告げられた後、小間使い達に服を脱がされ全裸にされるシーンがあります。
 これ、必要ないんじゃ?的なコメントがあったけど、自分はそうは思わなかった。
 脱がされる時は抵抗し、脱がされた後は手で体を隠そうとする。
 もし、アントワネットのために服を脱ぐように言われれたら抵抗はしなかっただろうし、ポリニャック夫人の身代わりではなくアントワネット自身の身代わりと言われたら、死ぬことさえ喜んだだろう。
 
 失意のまま旅立とうとしてる主人公を追って来たマリー・アントワネットは、「あなたのことは忘れない」とポリニャック夫人に伝えて欲しいと言い、口づけをする。
 この口づけもいらないのでは?と思われているけれど、やっぱり必要だったと西村さんは思う。
 他の人の代わりであったとしても、本来ならば永遠に届かない、愛しい人からの口づけ。ただそれだけでもう、死さえ怖くない。人生を素晴らしいものだったと、諦められるくらいの幸福。
 それがあったから、ずっとおどおどしていた主人公が、口づけの後は何者も恐れない、堂々とした、そしてサバサバした振る舞い出来たのだと思う。
 ラストシーンは他国へ逃げ延び、「私は何者でもなくなる」というモノローグで終わる。

 物語の途中、出自を仲間から尋ねられるシーンがあるけど、どうやら孤児という設定。
 そんな女性が王妃の朗読係になれるのか、という突っ込みは・・・なれるんじゃないの?
 主人公たちは直接雇用ではなく、貴族の主人が居て、その主人が王族に仕えている模様。主人が気に入られており、さらにその主人からの推薦があれば平気なんじゃないかなー
 それはさておき、その孤児であり、王妃の読書係であり、ポリニャック夫人の身代わりであった彼女の誇りでありアイデンティティは、やはり<王妃の読書係>だったと思う。それが、命の危険から逃れられたことによって失われてしまい、<何者でもない自分>になってしまう。
 この無常さが物悲しく、切ない。 続きを読む>>

明けて大分経ちますが、おめでとうございます。

 年が明けて早10日。
 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 年末はなかなか真面目に活動し、年始はだらだらしてました。
 30日は実家で餅つき(機械による)
 母が、29日は日が良くない(九日餅は良くない)しかし31日だと一日飾りで良くない・・・30日は忙しくてこれは夜中につくしか・・・とかずっと心配しているので、西村さんが代わりにやりました。
 とはいえ、所詮機械ですから人間がやることは大してなく。
 ・・・ただ、7回ついたので、時間は掛かりましたが。
 1升用なので小さいんだよね。
 実家と妹のところと弟のところの分の伸し餅を作るとなると、そのくらいやらねば賄えないのでした。
 かなり前から使ってる餅つき機なので、今年は2升用を買うしかない!と思ってます(でも自分では殆ど食べない)

 31日はおせちを作りました。実家の。
 と言っても、母と分業だし、殆ど市販の物を詰めるだけなのですが、弟家族(義妹と姪)が帰省していたのと、妹と甥っ子が来ていたので、なかなか邪魔が入って進まない・・・(夕ご飯の蕎麦のための天ぷらを揚げたり)
 ローストビーフ作った。あとエビを蒸してからバーナーで炙った。バーナー活躍。
 何故か毎年おせちを詰めるのは西村さんの役目です。結局つめつめしてるうちに、年越してしまった・・・
 そしてやっぱり自分では食べないのでした。

 そんなわけで、疲れたし元日はだらだら(昼過ぎに起きて餅を食べて昼寝した)
 2日の日は行きたかったアクアリウムメインの「チャーム」さんへ(県内だけど遠い)
 時間が少しあったので、足を延ばして雷電神社に行き、今年の夏こそ良い朝顔が育てられますように!と祈願。だって農業の神様なんだもん。
 そして3日はまただらだらしたと思います(記憶がない)
 4日の日は実家で甥っ子と会った。
 5日は次の日から仕事なので大人しくしてた。

 そんなわけで、気が付いたら年が明けていた感じです。
 年賀状も今年から廃止したので、年を越した感じが今もありません。
 スノーボードもまだ行ってない(板にワックス掛けてない)
 今年はだらだらした1年になりそうだな~ 続きを読む>>