先週から今週のこととサクラのこと。

 最近の出来事。

 パイレックスの500mlの計量カップ買いました。
 今まで使ってたのはプラスチックでメモリが見にくかったし、電子レンジに掛けられないので不便だったから。実家でずっとパイレックスのを使っていて、やっぱりコレだよ!と思っていたのです。
 しかしパイレックスもいろいろなメーカーがライセンス契約しており、安いのを買ったのですが、後で別の店で高いヤツを発見。
 そっちの方がメモリが見やすかったなー。
 でもまあ、厳密に量る時は量りを使うから安いのでイイや。ちなみに西村さんが買ったのは400円くらい(安すぎる)高いのは1,500円くらいしました。
 今まで使ってたのは園芸用にしたいと思います。あと、小さいヤツもそのうち欲しい(計量カップ1個だと大変不便・・・)

 土曜日は飲みに行きました。
 その時浴衣を着て、今年買った兵児帯を締めたのですが、やっぱりバカボンみたいになる・・・兵児帯がどうにも似合わないようです。
 もうちょっと素敵に着こなせるようになりたい・・・(締め方が悪いのかも)

 その時にI根井さんに「今週良いことあった?」と聞かれましたが、「ない!」と即答。
 気付けばいつもこの手の会話では即答だ・・・ちっ
 「何かないの、ワクワクすること?」と重ねて聞かれたので「好きな作家の新刊が出た!サイン会もある!!それは良いこと!!!」と答えました。
 お互いワクワクするようなことがないので、他人様の良いことを聞きたいのです(笑)
 しかしね、さすがにコレしかないのも悲しいので、良いことを報告出来るようなるべく頑張ろうと思います(何を?)

 「良いこと」を意識した訳ではないけれど、昨日は友達に会った。
 来てすぐに、朝顔が生長していないと言われたけれど、前来た時は双葉だったけど今は本葉になってるんだもんね!
 「やっぱり葉が小さいね」(大輪は葉が小さく花が大きいのが良)という一言から、朝顔談義に発展。
 お互いが育てている朝顔の話や、欲しい品種について話しました。
 いやー、身近でここまで朝顔に詳しい人いないよ。
 遠慮せず朝顔について話せたのは、良いことだと思いました。 続きを読む>>

「闇の喇叭」の素晴らしさを語る。

 まだ「闇の喇叭」の話、しますよ!

 既に書いたけど、この世界観なら普通の小説で終わってしまうところ、あくまでもミステリを貫き通すのが凄い。
 短、中編ならともかく、長編でその背景(特に歴史)がしっかり作り込んであればあるほど作者はそこに入れ込むし、作った世界をくまなく見せたいと思いがち。
 まー、面白いもんね、設定作るのって。だから設定だけ作って話を書かないアマチュア作家がたくさん居る訳だけど。
 半分は現実の世界、半分は創作の世界。
 ファンタジーのように逐一世界を説明する必要もなく、かといって説明がなければその世界の異様さは判りづらい。
 虚実のバランスが実に巧み。
 普通であればもっと独自の世界を構築したくなるはずなのに、日本が二つに分断されていること、探偵行為が禁じられていること、その他いくつかの差異だけに終止している。
 それ故に、読者に自然と現実を照らし合わせさせ、異様さが際立つようになる。

 有栖川先生の持ち味の一つに、ミステリ作家としては希有な文章の上手さがあります。
 ミスリードの仕掛け方が巧みであるというのは当然だけど、単純に文章が美しい。
 サクサク読める文章でありながら、流暢。
 以前はライトな小説だったが、最近は文学作品の様相を呈していると思う。
 特に語彙の豊富さには舌を巻きます。一冊に一回は生まれて初めて目にした単語が必ず出てくる。
 少し硬質で、少し悲哀を帯びている文章が世界観そのままで、読み始めてすぐに引き込まれます。

 それ故に終章は胸を捕まれたような気持ちになる。
 なんと美しく、なんと悲しい。しかしその世界は終わりではなく、探偵が開けた穴は始まりの扉。
 そう考えてみるとラストの文章は薄暗くはなく、むしろ暖かく柔らかな光を帯びているように感じる。
 そしてそれは作家本人の優しい眼差しそのものなのだろう。
 ミステリは決して犯人が捕まって終わる物語ではない。世界をリ・スタートさせる手段なのだ。 続きを読む>>

「闇の喇叭」はタイトルが深い。

 「闇の喇叭」読み終えました。
 ホントはもう1,2日掛けて読むつもりだったけど、止まらなくて後半一息に読んじゃった。勿体ない気もしたけど、無理だった(苦笑)
 おかげで寝不足。

 物語の舞台となる世界は昨日書いた通り。 
主人公たち高校生3人が住む村で、身元不明の男性の死体が発見される。
 そしてそれから数日、村内でも変わり者と有名な伊敷紀彦が崖の下で遺体となって発見された。
 男性は何者なのか。二つの事件は同一犯による物なのか?
 舞台が特殊なので、普通であればただの青春小説として終わりそうなところ、そこはやはり有栖川先生。しっかり本格ミステリでした。
 いやあ、そう来たか。
 詳しくは書けませんが、この舞台であるからこそ成立するトリックです。

 ここからはちょっとネタバレ気味ですが。 続きを読む>>

名作です「闇の喇叭」

 やっほう!「闇の喇叭」出ました。
 昨日仕事帰りに書店に寄り、一目散に売り場へ。
 コンタクト入れてても運転出来るギリギリの視力しかないのに、5メートルくらい離れたところからでも判別出来るのは特殊能力だと思います。いやいや、既刊なら10メートル離れても、書名が見えなくても絶対判別出来るよ!
 それはさておき、他の売り場も一応ぐるっと見たけど、欲しい本もないのでさっさと購入して帰宅。
 途中、Webで見た書影だけで「闇の喇叭」だと判断して購入したけど、タイトルも著者名もちゃんと確認してないという事に気付く。これで違う本買ってたら笑う、と心配になって確認したけど、合ってました(笑)

 「闇の喇叭」は戦争により北海道がロシアの占領下に置かれ、日本が二つの国に別れてしまった世界。
 嫌米感情によりカタカナの使用が減り、方言は使用が禁止され、一般人による探偵行為も禁止、推理小説も弾圧された世界。
 北海道を「北」と呼び、憎しみ合う二つの日本。
 物語はそんな時代の田舎の高校生3人が主人公。
 まだ途中までしか読んでいないので、全体的な出来がどんなかは判りませんが、それぞれに国や社会、生活や未来に逼迫感や違和感を感じているところが、最近の有栖川先生の筆の感じと相まって、良く書けていると思う(偉そう)

 日本が二つに分断されるというパラレル世界の話を書いてはいるけれど、これってたぶん実際の朝鮮半島のことでもあるんだな。
 本来は一つの国のはずが教育や政府、他国のせいで憎しみ合う。相手から国を守るため徴兵制を取り、歴史を学ぶという名目で偏った歴史感を与えられ、異常な諸国への憎悪もしくは自国を忌避するようになる。
 読んでいてそう言うのって辛いなあ、と思った。
 最近、ホンモノの日本でもそう言う雰囲気が強い気がする。ネットが普及したせいか、情報の取捨選択の幅が広がった。色んな考え方が出てくるのは仕方ないし、議論するのは良いと思う。でも、偏った考え方で隣国の全てを叩いたり、過ちの歴史を無かったと言い切ってしまうのは何かが違う。
 問題が多い国でも個人個人には良いところがあるのを知ってるし、世界が認めている歴史が全くの嘘だというのも無理がある(真実を誇張されているのかもしれないけれど)
 自分にとって都合の良い歴史だけを選択することが情報の取捨選択ではないし、歴史を学ぶと言うことでもないと思う。
 蹂躙される歴史や分断されて争わされる現実、弾圧される芸術や言語。この小説はそれらを自分の身に起きることとして感じさせてくれる。
 是非読んで貰いたい。
 名作の気配あり、です。

【追記】 読み終わって名作だとハッキリ言えるようになったので、タイトル改変しました(笑) 続きを読む>>

「闇の喇叭」発売2日前。

 何か書こうと思ったことが昨日辺りあった気がしますが、忘れました(おい)

 あ、たった今、サイン会の整理券の予約しました。
 理論社の若年層向けシリーズ<ミステリーYA!」>から6月22日に刊行される有栖川先生の新作、「闇の喇叭」のサイン会。
 7月に六本木でトークショートサイン会があるようで・・・しかも海の日過ぎの夏休み前。平日なんですが、まあ行けるでしょう!つか無理矢理仕事休んでも行く!
 気になるのが時間で、19時からなんですが・・・微妙に遅い。
 暑いだろうけど、まあ頑張って行ってこようと思います。

 ちなみにこの「闇の喇叭」勿論書き下ろしで、有栖川先生自身、気に入っているようなので大変楽しみです。 続きを読む>>

映画「シンドラーのリスト」でまた号泣。

 先日、久しぶりに映画「シンドラーのリスト」を観ました。
 いやー、DVDレンタルしてたんだけどね、時間が無くて途中で返却しちゃったので返してすぐその場でDVDを買いました・・・だって3枚3千円だったんだもん(定価でも1,500円)

 それで、やっぱり号泣しました。西村さん号泣映画No.1に長年君臨しているだけあります(笑)
 3時間以上という長い映画だけど、退屈しないし毎回ハラハラしてしまうし結末を知っているのに泣いてしまう。
 戦争に乗じて一儲けしようと琺瑯工場を買い取ったオスカー・シンドラーが、迫害を受け始めていたユダヤ人を雇い、その持ち前の交渉の上手さを発揮して軍需工場として成長させていく。
 最初は金儲け目的だったシンドラーだが、工場の従業員と接し、またナチス親衛隊の横暴さと強制収容所の環境の悪さなどから、迫害される人々を工場の従業員という名目で救い出すようになっていく。
 映画は映画なので脚色もあるだろうし、誇張も多少はあると思う。
 でも、これを撮ったスティーブン・スピルバーグはやっぱりスゴイと思う(あのスゴイつまらないリメイク「宇宙戦争」を撮った人とは思えない・・・笑)
 大事なのは何があったかを伝える事であり、また記録映画ではないから物語的に面白かったり感動したり出来るというのも大事だろう。苦痛なだけの映画では誰も見てくれないだろうし、本当に感動したり辛い気持ちになったら、人はそこから一歩踏み込んで真実を調べようという気が起きるから。
 売れた監督だからこそ撮れる映画だろう。賞狙って何が悪い。賞を取ったって事で観るヤツが世界中に溢れてるんだから、それこそ逆手に取るべきだ。

 どんな映画もけなさない映画評論家の故淀川長治さんが「シンドラーのリスト」を酷評したという話は聞いたけど、ネットで検索してもそのエピソードはちょっと曖昧な感じ。
 「産経新聞」の夕刊に載ったエッセイでは色々あるけど「一見は必要!」って書いてたみたいだし・・・
 もしも本当に激怒したとしたら、それは逆にこの映画を観ろと言うことだと思う。
 どんなくそつまんない映画もけなさなかった人がけなすということは、それだけのインパクトがあって、人に訴える物があるということだろうから。

 まだ観たことがない人がいたら、いつかは絶対観て欲しい。 続きを読む>>

昔の映画、「陽暉楼」と「吉原炎上」

 ども、人間ドックの医者による検診で「バレーボールとかやってた?」と聞かれ、いいえ、と答えたところ「普通の人の体格じゃないから」と言われた西村さんです。
 何を観て普通じゃないと思われたのでしょう・・・身長か、それともインドアとは思えない発達した肩やふくらはぎか?(笑)

 さて、DVDで「陽暉楼」「吉原炎上」観ました。両方とも五社英雄監督作品(この監督のを観るの初めてだ)
 「陽暉楼」は宮尾登美子原作なので読了済み。「吉原炎上」は観月ありさ主演のTVドラマ(この間再放送してたので)で主なストーリーは把握済み。
 しかし、どちらも話違いました(笑)
 「陽暉楼」は主人公の人生は原作とほぼ同じ。しかしそれを取り巻く人が違う・・・原作で地位や男を取り合うことになる芸妓はクローズアップされることなく、その代わりに珠子という浅野温子演じる娼妓(後に友人となる)となる娘が出てくる。
 やっぱり、主人公の房子(桃若)と珠子が取っ組み合いの喧嘩をするのがこの映画の見所でしょうか。ずぶぬれになりながら互いの髪や着物をつかみ合うシーンは確かにすごい。ここまでやるか、って感じ。

 「吉原炎上」は吉原遊郭に売られた久乃(若汐)が遊女になる前に将来を約束した男に裏切られ、その後好きになった男を一途に思う話。本人もさることながら、他の遊女達の末期が可哀想。
 映画は九重花魁と若汐のレズ濡れ場ですね!
 うっかり変なAVよりエロいよ!!(笑)
 しかしそれ以外のところで何か取り立てて観るところがあるかというと、何だろう、イマイチスッキリしない。
 むしろドラマの方が男に裏切られ、笑わなくなってしまった花魁ということでわかりやすかったかな。
 好きになった男に身請け話をされ、それを断る理由も映画だと最後までハッキリしなかったし・・・それに、男は別の娼妓と一緒に焼死するし!!
 ドラマはその点ハッピーエンドでしたからねぇ・・・
 まあ、ドラマでは描けないどろどろしたところや、エロティックなところは映画の方が当然優ってますし、名取裕子と二宮さよ子の濡れ場だけでも観た方が良いかも(笑) 続きを読む>>

初人間ドック、初バリウム。

 人間ドック受けて来ました。
 便秘気味体質なので採便出来るか心配していた検便も、ちゃんと提出出来たぜ!(笑)

 仕事に行く時よりちょっと遅い時間に検診施設に行き、受付をして初っぱな検尿。
 いや、起きてすぐトイレ行ったし、そんなに時間経ってないし・・・採れたけど。
 レントゲンやら身長体重やら、普通の健康診断からこなし、徐々にメタボ撮影(CTスキャンによる)や骨密度や腹部胸部エコーといった普段検査しない項目へ。そういえばCTも初だったなー(MRIは2回も入ったけど)
 で、「マンモ(グラフィ)撮りましたか?」と聞かれたので、「いいえ」と答えたら撮影するように言われ、撮る羽目に。
 えっ、写らないから40歳くらいにならないと撮らないんじゃなかったの?
 良くわかんないけど、まあ人間ドックだからやるのかな、と思って大人しく従いました。が、内心、「コワイよ。だって凄く痛いって聞いてるし!乳を板で挟むんだよ!!」とびくびく。
 しかし、いざやってみたら全然痛くなかった・・・ちょっと拍子抜け。
 その後、いよいよ初のバリウム。
 発泡剤は美味しかったです。でも、げっぷしないようにと言われる前に出ちゃった・・・まあ大した問題はなく、追加で飲むこともなかったけど。
 バリウムは普通(?)のヨーグルト風味。最初のウチは平気だったけど、ちょっとずつ飲まされたのが辛かった・・・全部の飲む前にお腹一杯なんですけど・・・
 ぐるぐる回るとか言う話を聞いていたのでどんなのかと思ったら、回るのは機械ごとではなく、自分が回るんだね!!
 横向きに3回転させられたり、半分逆さになったりしました。あまりに不思議な動きをさせられるので、言われている意味が通じなかったりもしました。
 なんか面倒臭いって言うか、変なの・・・もっと効率良い機器作っちゃえよ。
 最後に下剤を貰ったけど、下剤を水コップ3杯で飲むように言われてそれがまた、辛かった。もうお腹バリウムで一杯なんだよ・・・

 お昼の後、呼び出されて、何かと思ったら間違ってマンモグラフィを撮ってしまった、とのことだった。
 やっぱり・・・(痛くなかったから許す)
 てか、何で間違えるんだろう。西村さん40過ぎに見えますか? 続きを読む>>

映画「シーズ・オール・ザット」は大好き!

 昨日、また映画「シーズ・オール・ザット」を観てしまった。
 今まで使ってたレンタル店の品揃えがイマイチだったので、「TUTAYA」に久しぶりに行ったら、あれもこれも置いてあって嬉しくてレンタル。
 生徒会長で人気者のザックは、卒業パーティーを数週間後に控え、美人で人気の彼女に振られてしまう。
 半ばやけっぱちで、どんな女でも自分が隣にいればプロムクイーンになれると言い、賭を始める。賭の対象に選んだのは、ネクラで不気味と有名なメラニー。
 誰でも自分に簡単になびくと思っていたザックが、メラニーには全く相手にされない。しかしそれでもアピールし続けるうちに、家族と少数の友人にしか打ち解けずにいたメラニーも、ザックに惹かれていく。
 ハッキリ言って王道のラブコメディ。
 良く言えばわかりやすい可愛い物語。悪く言えばひねりも大してない、それだけの映画。
 だけど、何だか好きなんだよなぁ。
 普段絶対観ないタイプの映画なんだけど、何故かコレは映画館で観ました。主題歌が好きだったから観たのかも。
 その後もう何回も観てるけど、ついメラニーに感情移入してしまいます。
 少数の人間としか親しく出来なくて、自分は可愛くないから、と他人を拒んで内にこもってしまっているところとか。

 今回レンタルして、特典映像で主題歌のSixpence None The Richer「kiss me」のミュージックビデオが収録されたので観たら、ただのPVではなくて主役二人がSixpence None The Richerの座ってるベンチに一緒に座ってるヤツだった!得した気分!!
 微笑ましくて良いなあ。
 元々凄く可愛い歌で、大好きなんですけどね。 続きを読む>>

長時間働ける人はそれだけで尊敬。

 この一週間、ホントに仕事が大変だった(ような気がする)
 忙しいにもかかわらず、昨日は午後、社内の女性支援の活動みたいなのの会議・・・と言う程でもない集会に出席。
 敷地は広いのに、事務所があるのがその端っこで、食堂にも行かないし他の部署ともあまり接点がないので殆どが知らない人ばかり。
 前半は昨年の報告会のビデオを見せられた・・・けど、ホームビデオで撮影しているのでもの凄くグラグラしてて、そこで駄目出ししたくなった。記録の為の撮影と娯楽のための撮影は違うから、変なところで聴衆へのズームとかいらんから!(笑)
 後半は自己紹介と小班に別れての意見交換、というか単なる職場の愚痴。
 で、そこでほぼ毎日3時間近くの残業で、月に2回程休日出勤、なかなか休みも取れないと言う工場のお姉様の話を聴いた。
 子どもの学校の行事もあるのに休みが取れなかったり(今はもう大きいので少し楽らしい)体調を崩しても休めなかったり(4人で回してるらしい・・・)人が少ないから代休もなかなか取れなかったり。
 あとは休日出勤時には基本一人。出勤すると機械を回して黙々と1日1人で作業するらしい・・・
 多かった時は残業90時間とか、なんか、涙出そうだった。

 そんなに働いている女性が社内にいるとは思わなかった。
 うちはわりと保守的な考え方の会社で、女性の管理職も殆ど居ない(そもそもいるのか?)
 ようやく最近になって女性=男性のアシスタントというそれ以外の人も出て来ているけど、基本はやっぱりそのまま。
 だから同等に働かされる職場があるという、その事が若干ショックでした。そうだよ、みんなやれば出来るんだよ。給料も同じだけ出せば良いんだよ!(そこか)

 事務仕事と手作業では元々の苦労の箇所も違うだろうけど、すぐ疲れたとかムカついたとかお腹空いたとか言ったり、ちょっと具合悪いと休んじゃう自分にちょっと反省。
 ちょっとだけだけどね・・・

 会議そのものはそんな人がいるという事が解ったのは収穫。それ以外は全くの時間の浪費(苦笑) 続きを読む>>