映画「ラスベガスをぶっつぶせ」は実話。

 起きた時は調子良かったのに、昼前にまた調子が悪くなる。7度ちょっとあった。
 頭痛いから薬飲んだけどなかなか効かなかったので風邪薬も飲んだら調子良くなった。風邪か?

 返却日なのにDVDを観終わってなかったので、お昼ご飯食べながら映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を観る。
 原題は「21」カードゲームが軸となる、ブラックジャック(だから21)のお話です。
 マサチューセッツ工科大学の中でも優秀な学生のベン・キャンベルは、念願のハーバード大学医学部に受かったものの、30万ドルの学費が払えない。
 その数学の才能に目を付けた教授から、確率論を使いブラックジャックで稼ぐチームへ誘われる。

 既に場に出ているカードの出ている目を計算して、これから来るとおぼしきカードの目を予想するわけだけど、実際何組のカードが使われてるかによってそれってかなり違うと思うので(まあ理論的には同じだけど)ホントにそんな事が出来るのかと二ケタの足し算も即座に出来ない西村さんは半信半疑。
 だけど、これが実話(を元にしている)というのだから吃驚だ。
 いやあ、賢い人は違うね。脳の作りが西村さんはごく普通(よりも劣る・・・)なので、映画の中で出てきた「モンティ・ホール問題」は何度説明されてもなんかピンと来ませんよ。
 確率が上がるのはわかるけど、最初から2択と考えたら結局1/2じゃん?(暇な人はリンク先・・・wikiの該当ページ・・・を見て考えてください)
 「ラスベガスをぶっつぶせ」というのだから、もっと根こそぎ設けるのかと思ったら違った(十分な金額だけど)
 数学の問題がもっと色々ちりばめてあったら、さらに面白かったかな。
 前半の説明が長いという感想をネット上で見ましたが、西村さんはこのくらいで良いと思ってます。
 ラストも2転3転した、丁度面白いところで終わっていて好感度高いです。予想外すぎたり、何転もすると疲れますからね。
 映画的に良く出来ています。

 残念なのは現実の主人公の人が、医大には行かなかったということか(ネットで読んだ)・・・是非医者になってごく平凡な人生を歩んで欲しかったです。 続きを読む>>