やる気ないけど楽しい「サエラ」

 本日は「サエラ」
 正月休みに滑って楽しかったので、楽しいと良いなあ、でも寒いかも、と思いつついつも通り8時くらいに出発。
 沼田IC辺りから既に雪があったのでいつもより時間が掛かりましたが、道に雪があるくらいなのでサエラにもさすがに雪がある状態。
 ウッ・・・雪が柔らかいぞ・・・!!

 サエラなのに、ゲレンデが柔らかかったです。
 サエラなのに、残ってる非圧雪の部分が柔らかかったです。

 今シーズンはまたやる気をなくしてしまい、第一クワッドしか稼働してないサエラですが、どうせ動いててもメインのコースしか滑らないし、平日も土日も一日券2,500円だし、相変わらず小さいながらもキッカーもBOXもしっかりしてるし。
 天気もさほど悪くなく、午後には青空。隣の山はかなり雪降ってるみたいなのに!さすがサエラ!!
 正直、雪質と天気が良いだけでこんなに楽しいものなのかと驚いた。ボードってこんなに楽しかったんだなー
 早くまた滑りに行きたい。 続きを読む>>

銀杏マスター

 突然ですが、銀杏が好きです。
 イチョウではなく、ギンナン。
 いや、木としてのイチョウも好きですよ。小学校の校庭にもの凄い太い銀杏の木があって、秋になると山のように落ち葉を降らせてくれて綺麗でした。あの頃からイチョウ好き。
 ギンナンも昔から好きでした。
 小学校の校庭のは雄株でしたが、体育館の裏に雌株があってねー、小学生だからみんなすごくソレを嫌っていましたが、西村さんは中にギンナンの実が入っていることも知っていたし、潰さなければ臭くないことも知っていたので嫌ではありませんでした(賢くて嫌みな子どもである)

 でまあ、大人になっても食べる銀杏が好きなんですが、たまたま今年母が色んな人から貰うことがありまして、どうやったら効率よく食べられるか模索していました。
 一番手軽なのはレンジで加熱なのですが、そのままだと破裂するんですよね・・・食べられないことはないけど・・・
 で、ちょっとヒビを入れてレンジで加熱すればいいのですが、ヒビを入れるのにペンチの類を使うと、思い切り潰れることがある。
 専用の道具を買えばいいのでしょうけど、それだけのために買うのもねー。握力も結構必要だし。
 じゃあ金槌で叩こうと思ってやってみたら、以外に難しかった。
 釘打ちは上手いんですが(さすが家具屋の娘)銀杏を叩くのは難しい。いや、叩けることは叩けるんですが、スジに沿って銀杏を持っていたら、入ったヒビに指の皮の表面を挟まれるというのを続けて2回やりまして・・・痛いよー。サワガニに挟まれた時みたいだよー(判りづらい例え)
 もーどうにかならないかと思って、指で支えなければいいから、転がらないよう輪っかとかの真ん中に銀杏置いたらどう?丁度良い木製の箸置きがあるし・・・と試そうとしたところで思いつきました。
 フタだ!
 日本酒のスクリューキャップがあったので、それをひっくり返して銀杏を一粒入れて叩いたらすごくカンタン!
 ペットボトルのキャップでもすごくカンタン!!
 というわけで、銀杏はペットボトルキャップに入れて金槌で叩くとカンタンにヒビが入ります。
 ヒビが入ったら、耐熱皿に入れてラップをして500Wなら1分加熱。
 これが一番簡単で確実です。

 そしてさらに最近気付いたのが、加熱する時にほんの少し油を垂らし(1滴もいらないくらい)揺すって銀杏に油を絡めてから加熱すると・・・薄皮もカンタンに剥がれる!!!!!
 というわけで、本日も美味しく銀杏を頂いております。

 ただし、食べ過ぎると銀杏中毒になって呼吸困難になるから、銀杏は一日10粒までです!
 (小さい頃から10粒以上食べると死ぬと言われてたけど、実は本当だったのを最近知りました←いきなり死ぬワケじゃないけどな)

今年最初の映画は「レ・ミゼラブル」

 なんだかんだ言ってやっぱりまた映画の話(笑)

 正月休み中に映画「レ・ミゼラブル」を観ました。
 たまたま暇だったからなんだけど、評判良いみたいだし、混んでました。
 で、実際良かったです。

 妹の子供たちのためにパンを1つ盗み、獄中の身となったジャン・バルジャン。度重なる脱獄未遂のため、19年の長きに渡り服役し、ようやく解放される。
 しかし、前科のある彼を人々は蔑み、避ける。
 空腹で荒んだ気持ちのまま辿り着いた教会で、ようやく食事と寝床を提供されたが、その晩、教会にあった銀製品を盗み逃亡を図る。
 憲兵に捕まり、教会へと戻ったバルジャンに、司教は「差し上げたのに、急いでいたようだ」と銀の燭台も差し出す。
 司教の慈悲の心にようやく人の心を取り戻し、名前を変えてやり直すことを決意する。

 この、燭台を忘れている、と差し出すのが一番有名なシーンだと思いますが、始まって早い段階にもかかわらず涙出た。
 その後、工場経営者となり、市長にまでなったバルジャンが警察に追われながらも孤児となったコゼットを引き取り育てるんだけど・・・コゼット、何なの?
 小さい頃は虐げられた生活をしていて可愛そうだし、助けて貰って良かったね!って思えるんだけど、成長してからが理解出来ない。

 六月蜂起を背景にしているのだから、街はピリピリしてるはずなのに、ソレについて何も感じていないようで、ましてや好きになったマリユスがそれに参加しているかどうかも全然心配してない。
 それと対比するように、幼いコゼットを預かって虐げていた宿屋の一人娘のエポニーヌは、大人になってからは貧しい生活をしていて、六月蜂起にも参加している。マリユスの事が好きだから一緒にいたくて参加しているのだろうけれど、コゼットに一目惚れしたマリユスのために手を貸したりして、実はすごく健気。
 裕福になって何もしなくなったコゼットと、裕福から落ちぶれたけれど努力しているエポニーヌだったら、絶対エポニーヌを応援するわ!

 本当に映画は良くて、色んなところで涙出てしまった。周りもかなり泣いてるようだったよ。
 それ故にコゼットの馬鹿さが、より釈然としない・・・
 ミュージカル版の映画化なので、原作だともっとしっかりした娘なのだろうか。

 アカデミー賞にもノミネートされてるけど、そんな訳で個人的には「アルゴ」の方が上だなー(どうやらスピルバーグの「リンカーン」が本命らしいけどね) 

今年の抱負と今年最初の災難。

 明けましておめでとうございます。

 昨日の元日は実家に行きまして、また姪っ子と遊んだり、甥っ子と遊んだりしてました。
 姪っ子は今、1歳9ヶ月。甥っ子は9ヶ月。長時間抱っこすると重たくて、肩が死にそうです。
 姪っ子との遊びはまだ形を成していませんが、真似をするというのを覚えていて、面白い。簡単な手遊びも出来るし。
 座って手を繋いで、ボートを漕ぐように前後にひっぱりっこをする運動遊びがあるんですが、それを30日にやったところ、覚えていて時々姪っ子の方からやろうとするのが面白い。
 甥っ子に至ってはまだ子犬みたいなカンジですが、クリスマスにプレゼントした積み木は自ら近付いていくくらいには気に入っているらしい。抱っこしたいのか、手を繋ぎたいのかも判るくらいに自己主張強いしね。
 どっちも面白かったです。

 さてさて、恒例の西村さんの今年の抱負。
 昨年の、
 ・良く考えて行動する
 ・アルコールは程々にする
 ・体重落とすことを諦めない

 ・・・どれも駄目だった気がしてなりません。
 良く考えて、とか、西村さんには無理なんだよ!(開き直り)

 でも、大事なことばかりだし・・・でもやはりアルコールは無理です。絶対無理。
 というわけで。


 ・良く考えて行動する
 ・健康を害さないように気を付ける
 ・ダイエット頑張る

 酒量は減らせないので、病まないレベルに我慢する。
 その代わりダイエットは再び強化したいと思います!

 と言う訳で、明日はスノーボードに行こうと思っていたのですが・・・なんと歯が欠けました!(がーん)
 前歯の一つ横ですが、ずいぶん前に虫歯になって治療してありましたが、ヒビっぽいのが入ってたんだよね・・・夕ご飯の時に一粒だけ固くなった納豆(賞味期限切れてる)を噛んだら欠けた!間抜け!!
 既に神経は抜いてあったので痛くはないのですが、違和感甚だしいので明日は休日診療に行きたいと思います・・・今年はなんか駄目な気がして来たよ(涙)

 とりあえず、今年も宜しくお願いします。