DVDでマシュー・ボーンの「白鳥の湖」

 この間、「白鳥の湖ってどんな話だっけ?」と思い調べてるうちに、有名なマシュー・ボーンの「白鳥の湖」が観たくなってしまい、ネットでDVDを購入。
 届いたので早速観た。
 公務と生活に馴染めない主人公の王子は、母親である女王の愛情を求めている。しかし王女は未だに若く奔放で、王子を顧みない。
 ようやく出来た恋人は上流の生活に馴染めず、女王の不評を買ってしまう。
 彼女に会うためにナイトクラブに出かけたが、そこで諍いを起こし、店をつまみ出されたところをパパラッチに撮られるが、すべてが執事によって仕組まれていたことを知り、絶望する。
 辿り着いた公園で命を絶とうとした王子の前に、一羽のオスの白鳥が現れ、一緒に踊るうちに心を癒される。
 しかし、舞踏会に現れた執事の息子が白鳥に瓜二つで、王女を誘惑したことで王子は裏切られたと思い、傷付き、拳銃を持ち出してしまう。

 とゆー話で、本来の「白鳥の湖」とは似ても似つかないものとなってます。
 王子も白鳥もどちらも男性だというのは知ってましたが、話の筋もオリジナルなんだね。
 でも一応、白鳥オデットと黒鳥オディール、悪魔ロッドバルトの役割はある訳だよね・・・だから新しい解釈というより、パロディとかそんな感じ。

 「白鳥の湖」は作り手によって様々なラストがあるそうで、これは悲恋(?)パターン。
 王子も白鳥も死んでしまい、天国で幸せになりました、というやつ・・・なんだけど、納得いかない!
 ここまで無茶したんだから、現世で幸せにしちゃってよ!!
 判っていても可愛そうだよ~ 続きを読む>>

燻製チャレンジ中

 この間本屋で雑誌を立ち読みしていたら、家で燻製を作る記事が載ってました。
 前々から気にはなっていたのだけれど、大体が中華鍋で作るもので、うちには中華鍋ないしなー、と思っていたのです。
 でもそれは家にある深めのお鍋でOKとかあって、まあ要するに熱源と食材とが多少は慣れて設置出来て、煙が充満するスペースがあれば良いってことらしい。
 はあ、なるほど。
 鍋にアルミを敷けば汚れず片づけも簡単らしい。

 じゃあ、やってみますか。
 ってことで、トライしてみた。
 スモークに使うチップ(木端)の代わりに茶殻を乾燥させて物が使えるとその雑誌にはあったのですが、茶殻を加熱した煙の香りが西村さんは苦手なので、買い物に行ったホームセンターでついでに購入。
 色々種類がありましたが、判らないので良く耳にするサクラのチップを購入。

 使ったのは圧力鍋の本体と、付属のガラス蓋。だってウチにある一番大きな鍋がこれなんだもん。
 どの程度汚れるのか判らなかったので、圧力鍋の内側全部と、ガラス蓋のフチ(金属部分)にアルミホイルを巻く。
 あと、食材を乗せる網の足が短いので、アルミで高さを足を付けた。
 燻製にする食材は、まずはウインナーとチーズ。

 いざ!
 と思ってコンロに火を付けましたが、しばらくしたらコンロの火が小さくなる。
 加熱防止機能付いてるんだった・・・
 一時的に解除しても、またすぐ働いてしまって、火が小さくなる。
 煙が出ませんー
 仕方がないので、卓上用カセットコンロ出動!
 会社で貰ったやつです。お役立ち。

 恐る恐るでしたが、割と強めの火力で加熱したら、煙が出て来ました。思ったほど臭くない。
 で、ここで失敗してしまったのですが、煙が充満する前、火をつけるところから食材をセットしてしまっていました。
 おかげでチーズが溶けて網にくっついた(苦笑)
 5分ほど弱火で加熱して、まだいけるか?と思い、それからさらに火に掛けずに少し放置(チップ燃え尽きてなかったから)
 何となく燻製っぽくなった!

 嬉しくなって、さらに仕込んでおいた塩豚をスライスしたものと、鮭とアスパラガスを燻煙。
 うん、普通に焼くよりおいしい気がする・・・(でもウインナーは元々美味しい奴を使ったので、違いが判らない) 続きを読む>>

耳の穴の話。

 ようやくピアスホールを開けました。
 正しくは開け直しです。

 昔空けたホールが、あまりにも長期間入れずにいたら塞がってしまったのです。しかも左耳だけ。
 どうも斜めに開いていたみたいで、ピアスを日常的にしている時期でも調子悪いことがあったりして・・・それ故、本来なら形成されているホールが出来上がらず、塞がってしまった模様。
 しこりとかもないし、たまにはピアスを入れたいので(右は開いてるし勿体ない)そのうち開けよう、と思って早数年。
 冬場はボードでマジ寒い目に合うこともあるので、金属製ピアスは入れていられない。しかし開けて一カ月は外せないし。かといっていい加減に開けて数日、数週間で外すわけにはいかないし。
 そんな風にぐずぐずしてると夏になって、夏は化膿しやすいしとか思っているうちにまた冬が来て・・・という繰り返し。
 でも突然連休前に開けたくなって、病院調べたりしてたら、最近は病院もピアッサー使用が当然らしい。
 えー、ピアッサー怖いー。
 西村さんが最初に開けた時代は注射針で開けて、その後持参したピアスを入れて貰いました。だから金額も片耳1,500円とかそのくらいだったような。

 結局またぐずぐずしそうになったのですが、勢いで夕方電話したら今日予約が取れたので、もうピアッサーで良いよ!怖いけど!!と思いながら開けて貰うことに。
 初めて行った美容整形の病院はビルの中にあって、最初は「胡散臭い?」と思いましたが、入ったら落ち着いていて綺麗でした。
 普通の病院と違って、スリッパもカラフルでしたよ。お茶も出してくれるし。
 西村さんの前に2人ほど待合室に居ましたが、他に患者いない感じ?ひっそりとしてました。
 その割に、妙な待ち時間が長かったです。
 用が無ければあまり来たくない感じだなあ。 続きを読む>>

今年もアカシア酒。

 今年もまたアカシア酒を漬けました。

 例年より開花が遅く、さらに諸事情から今頃になりましたが、さすがに盛りを過ぎてしまったのでもう無理かな~と思っていたのだけれど、1本だけまだ少し蕾のある木があって、それから花を分けて貰いました(毎年、河川敷に摘みに行ってます)
 風が強くて積みづらかったけど、どうにか小さなビニール袋に一つちょっと採取。
 今年も昨年同様のレシピ。
 
 2Lの瓶に小さいビニール袋一つ分。
 35度の焼酎を2/3、白ワインを1/3、氷砂糖は500gくらい(全部目見当)
 この量だとアルコール度数が28度くらいになるので、再発酵せず酒税法でもセーフ。
 白ワインは紙パックの1.8Lの安い奴です。
 詳し・・・くはないな(苦笑)簡単な漬け方の手順は、良ければ過去の「独り言」を参照ください。
 「アカシア酒漬けました。」 続きを読む>>

花粉症再び。

 4月の後半くらいに花粉症が終息したっぽかったのですが、連休の終わりごろからまた少し復活。
 最初は風が強くて荒れた天気が多かったせい?と思って気にしていなかったのだけれど、今週に入って笑ってられなくなりました。
 だって鼻水が止まらないんだもん!
 いやあ、あんなに鼻水出るの、久しぶり。
 起きる前から寝る直前までずっと鼻をかんでいる感じ。垂れる訳ではないのだけれど、かむと途切れなく出る・・・
 時々ほんのちょっと調子が良くても、一日の大半がだるい感じ。
 おかげで月、火、と殆ど仕事しなかったよ・・・

 頭も痛くなるし、風邪を引いたのかと思ったけど、熱は無かったので、火曜の夜からさらに鼻水に効く漢方飲み始めた。
 それが効いたのか、たまたまもう落ち着く頃だったのか判りませんが、鼻水出ないって素敵!だるくないって幸せ!!
 で、下記が飲んでる薬。

 「アネトン鼻炎薬」花粉症の薬
 「甘草湯」喉の痛みや腫れに効く。漢方。
 「小青龍湯」水っぽい鼻水に効く。漢方。
 「バファリン」当然、頭痛薬。頓服。

 飲みすぎだけど、仕方ないじゃん!
 あと、「メンソレータム」を使ってます。花粉をブロックする塗り薬とかも使ってみたけど、「メンソレータム」が最強です。
 鼻の下に塗るの。そうするとメントールの効果で、呼吸が楽になります。しかもかみすぎて荒れた鼻の下も治ります。一石二鳥! 続きを読む>>

2011シーズン納め。

 ぐだぐだしてますが、今シーズン滑り納めて来ました。
 今年も暦の上での平日を狙って、「たんばら」に行ったのですが、若干天気が悪く・・・上がでした。
 たぶん、霧。ガスじゃないよね。そもそもガスって何?ああ、霧のこと?じゃあガスですね(一人で会話してます)

 閑話休題。
 かなりガスってまして、見づらいナーと思いながら滑りました。
 が、まあ予想通り板が走らない。
 一応ワックス掛けてあったけど、走らない。
 ぐずぐずなキッカーや何時の間に出来たのかナナメに設置されたボックスがありましたが、「いやこの板走らない状態じゃ無理だし」と思いながら滑走。
 寒くはないけど、スピード出ないし、あまり楽しくないわ・・・と思いながら、お昼頃休憩(例によって食事はせず、おやつ食べるだけ)してたら、小雨がパラパラ。
 このまま天気悪くなったら滑れないし!と焦ってリフトに乗ったら、さっきまでよりさらに酷い霧が!!

 どのくらい酷いかというと、吹雪の時並に前が見えないくらい。
 リフトの上から写真撮ろうと思ったら、遠くのボックスが白い世界に微かに映るくらい。
 こりゃキッカーやBOXは危険すぎて無理だわ、もう帰ろうか・・・と思いながら滑り出したら、雨のおかげでちょっと板が走るようになってました(笑)
 しかも前が見えないからみんな気を付けて滑るし、周りが見えないから、転んでも恥ずかしくないし。
 ちょっと楽しくなった(おい)
 その後、ほんの少し見やすくなったタイミングでぐずぐずキッカー飛びましたが、悔しいけど、「たんばら」のキッカーは飛びやすい!!
 あんなぐずぐずで、あんな汚れていて、あんないい加減なのに!!
 リップ(ジャンプ台の飛び出すところ)の角度があまり反っていないので、技術のない人はそれ程飛べないし、技術のある人は自分で飛び出して行けるのよね。スキー場によっては凄く反っているところがあって、そういうのは初心者が無茶して入った時に予想以上に飛ばされてしまって危ない。そういのが「たんばら」にはないのです。
 そして西村さんはそう言うキッカーが好き(だって自分の技術以上に飛ばされるの怖いもん)
 くやしい、悔しいけど、「たんばら」のキッカーが好き・・・いつかあそこで格好良く飛ぶんだ~ 続きを読む>>