ゆく年2012年。

 今年もあと1時間ほどで終わりになります。
 いやー、2012年、早かった!

 今年は1月からKREVAさんのライブ・・・結局何本観たんだろう。フェス入れると7本?
 来年もどうやらたくさん観に行く事になりそうです。
 有栖川先生には多くはお会い出来ませんでしたが、シリーズそれぞれ出てくれたし、満足しています。
 ボードは初滑りには行きました。正月休み中に行きたいなあ。

 自分の周りは少しずつ変化しているけれど、何にも変わらず元気でいられたのは良かったと思います。
 良いことや嬉しいことがたくさんあった(嫌なことは忘れた)ので、来年もそうだと良いな。
 「独り言」は怠け気味だったので、来年はもうちょっと書くようにしたいと思います。映画の話ばかり連続するのは問題だからな!(笑)

 それでは、来年も良い年になりますように!

映画「フランケンウィニー」大好き。

 ティム・バートンの新作映画「フランケンウィニー」初日に観て来ました。

 将来映画監督になりたい小学生ヴィクターとその飼い犬のスパーキーは大の仲良し。学校に行く時以外は二人はいつも一緒だったが、スパーキーはボールを追いかけて交通事故に合って死んでしまう。
 一番の親友を失ったヴィクターは悲しみに暮れ、勉強も手に付かなかったが、電気を使えばスパーキーを行き返らせることが出来ると思い立ち、実行に移す。
 そして雷を利用し、みごとにスパーキーを生き返らせたのだが・・・

 前売券を買うくらい楽しみにしていましたが、やっぱりすごく良かった!
 元々、実写で短編として作られたものを、監督自ら長編ストップモーションアニメとして作り直したのがこの作品です(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」と同時公開。DVDにも収録されてる)
 基本のストーリーは短編通りですが、エピソードが細かく描かれたり、増えたりしています。登場人物も短編では両親、隣の親子と近所の人くらいだったのが、学校のクラスメイトや先生など世界が広がっているけれど、そこはやはりティム・バートンだけあって癖が凄い。
 でもその癖も観ているうちにだんだんかわいく見えて来ちゃうんだよね~
 特にスパーキーはすごくかわいい。
 ツギハギだらけで、水を飲むと隙間から漏れちゃったりするのが何ともブラックだと思うけど、そこがまた可愛いと思う。動きは本物の犬そのものでモノクロ映画であることも、人形であることもすぐに忘れてしまう。撮影に際し、実際にブルテリアをスタジオに入れて参考にしたらしいので、そのこだわりが犬好きのティムらしいね。
 (だから、スパーキーが死んでしまうシーンは、生き返ると判っていてもすごく悲しい)

 これだけ動きの滑らかなストップモーションを作るというのはもの凄い大変なことで、でもこれをただアニメにしてしまわないところが素晴らしいと思う。
 映画への情熱がハッキリしているからこそ、ティム・バートンが好きだし、どの映画にあっても自分のオリジナリティや笑いを忘れないところも好き。
 ティムの映画は外側から見たらグロテスクだったりする話ばかりだけれど、根底にあるのは子どもの時の怖い物に対する興味や憧れ、愛おしい物への愛情。
 だからこそ何年経って観直しても、どの映画もわかりやすく、また面白いのだと思う。

しー君手術の巻。

 えー、この度、うちのしー君ことメインPCを手術することになりました。
 執刀医は西村さん。
 専門医(メーカーサポート)とカンファレンスを行った(TELで話し合った)結果、やはり開腹して臓器移植(HDD交換)しかないという意見で落ち着きました。

 冗談はさておき、先週異常に気付いて調べたら、どうもHDDが破損しているっぽい。
 しー君はRAID方式(複数のHDDで一つのドライブを構成しているやつ。しー君は2台でCドライブを構成している)なので今のところ普通に動いているのだけれど・・・
 リカバリ出来るならそうする手順が知りたいし、交換するにしても、HDDなので型番とか調べるの面倒なのでサポートにTEL。
 携帯からなのでフリーダイヤルではないにしても、土曜の16時に待たずに繋がるとか、いつもながら感心する。
 電話でRAID-BIOSを立ち上げて1台のみの破損を確認したので、そのままHDDを手配して貰うことに。
 実は西村さん、HDD交換したことないんだよねー。メモリですら数回しか交換したことないくらい、ハード面は疎いと言うか、あえて触らないようにしているというか(ハマったりして自作を始めたりとかしたくないから)
 まあ、エプソンダイレクトさんのPCが優秀で、問題が起きないから触る必要がないとも言えますが。

 で、電話した翌々日の月曜日にサポートから電話が。
 同じHDDを手配するとのことだったが、在庫がなく(たぶん廃盤)同クラスの物なら手配出来るとのこと。型番が違うのを使うのはお勧めできないが、既に1台交換したら治ると言うことで金額も伝えてしまい、また在庫がないのも自社のせいなので、1台は購入、1台は無償で交換という対応にさせて貰いたいと。
 1台の金額が2,000円くらい下がるそうで、そこは良いけど、2台交換するのは面倒くさいなー・・・しかもデータを維持するために1台交換してデータ移動し、もう1台交換してデータを共有すると言う二度手間。どうせ両方交換するなら容量が上のやつはないの?と尋ねたら「それは想定していなかった」そう。
 しー君はVistaだし、もう何年も使っているので今更そんな増強する気もないので良いんだけどさ。
 
 で、電話切ってしばらくしたらまたサポートからTEL。
 何かと思ったら、さっきちょろっと言った「容量が今より大きいもの」について気になって調べたとのこと。
 容量が大きい500GBも存在していて、取付も可能だが、RAIDが250GBとして認識されてしまい、能力を生かし切れない恐れがある、ということでした。
 結局、最初の提案の250GB×2で落ち着いたんだけど、この電話を受けて顧客満足度ってこういうことなんだな、と思った。 続きを読む>>