果実酒いろいろ。

 なるべく毎日「独り言」を書こうと思っても、大したこと書けないし、面倒くさいし、ってことでつい怠けてしまいます。ホントは今日も怠けようかと思ったのよ(苦笑)

 今日は夕方実家へ帰り、あんず酒を仕込みました。
 昨年漬けたら美味しかったので。
 梅酒ばかり漬けていたけれど、ホントは杏酒の方が好き。でも、市販のは合成甘味料の味がするのでイヤなのです。
 で、漬けたついでに昨年の仕込んだあんず酒と、それよりも前に漬けた梅酒等を引っ張り出して持って帰って来ました。
果実酒。
 この中で一番古いのは写真一番手前の大きな瓶、05年の6月の梅酒。味が既にまろやかになっていました。
 梅酒はもう一種類あって、数年前(ラベル貼ってないから解らない)に漬けた物。しかしこれは意図して砂糖を少なめに作ったので、ほんのちょっとだけ酸っぱい。
 でも、それはそれで美味しいかも。夏向けか。
 昨年のあんず酒は文句のつけようがありませんでした。4L瓶で漬けたけど、ちょっと多めに母親のために置いてきたのですぐ終わっちゃいそう(笑)
 一昨年(だっけ?)のアカシア酒は不思議な風味。残り香がアカシアです。気のせいかアルコールが強く感じる。
 さくらんぼ酒は何だろう、特に美味しいとも不味いともない・・・さくらんぼらしさもない。さくらんぼが少なかったのかも。今年もうちょっとさくらんぼ足してみようかしら・・・

 これだけ持ってきても、まだ実家には梅酒の瓶が4本くらいある。そのうち果実酒パーティーとかした方が良いのかしら(苦笑) 続きを読む>>

仕事ってさ。

 今日は友達と会った。
 先週会わなかったので、十日ちょっとぶり。やっぱり週に1回は会いたいなあ。
 しかし、そんな西村さんの思惑とは反対に、友達は7月から仕事が若干忙しくなるらしい。
 このご時世に忙しくなるのは良い事なんだろうけど、全体ではなく一部だけ、内容的にその仕事が出来ない社員もいるそうなので、手が空く人との差がさらに広がってしまうよう・・・
 確かに、仕事なんて実際はそうだよなあ、って思う。
 レジや接客とか、単純なライン作業とか、ある程度誰がやっても同じ成果が出る事と、シェアするに当たって技術や修練がいらないものじゃなきゃ意味がない。
 そう考えると、一般企業のオフィスや工場でそんな簡単にワークシェアなんて出来ない。
 それでもって、仕事って普段からシェア出来る物は普通にしてるよなあ、と思うのでありました。

 まあね、以前の忙しさに比べたら大したことないだろうから、その辺は心配してないんだけど。
 それよりもやはり景気がダイレクトに見えるから、そこが気になるなあ。早くもっと良くなるとイイね。 続きを読む>>

どうなんですか?「エンド・ゲーム」

 恩田陸「常野物語」シリーズの3作目、「エンド・ゲーム」をちょっと前に読みました。
 最近ずっと本を読んでいなくて、もうこうなると本を読むこと自体億劫で読みたいという欲求も無くなってくる(自分だけ?)それでも好きなシリーズなので手にしました。
 
お母さんが、会社の慰安旅行先で眠りについて目を覚まさない。
 昔、お父さんがいなくなる前に残した、冷蔵庫に貼られたままになっていたメモ・・・電話番号が書かれた・・・も無くなっている。
 直感的に感じる、「お母さんは『裏返された』んだ」

 ちょっと変わった<能力>を持った常野一族が主人公のこのシリーズ。
 <裏返す>のもそのうちの一つなのだけれど、具体的にどんな能力なのかどうやるのか説明が足りない・・・というか、裏返そうとする相手も敵なのか何なのかわかんない。悪の組織が出てくる訳でも、未確認生命体みたいなのが出てくる訳でもない。
 そもそも、アクションが出てくる訳ではない。
 かといって、精神的な戦いでもない。
 それはまあ良いんです。
 そう言う手法はあっていい。実際人間は自分の全てがわかる訳じゃないんだし。
 でも、能力を持っていることで多少悩む気配はあるものの、その辛さがあまり伝わってこない。どれくらい悩んでるのか解らないし、どのくらいの恐怖かもイマイチ解らない。
 だから最終的に、何を書きたいのかな、伝えたいのかなー、って考えないとならない小説でした・・・(勿論何となくは解るけど、成功しているかどうかという点で)
 シリーズ一番最初の「光の帝国」は短編集ですが、様々な<能力>を通して人間の強さとか弱さとか愛おしさが描かれていてホントに良い一冊。泣ける(短編でこの話の触りも書かれている)
 「蒲公英草紙」はちょっとね・・・と思う部分はある物の、まあシリーズとして問題ないかな。
 でも、これはなあ・・・「常野物語」ってよりも「麦の海に沈む果実」とかに近い、ミステリともSFとも空想ともつかない、そんな話です。

 続きは折りたたんでおきますが、恩田陸ファンには先に謝っておきます。別に嫌いじゃないんですよ、実際買って読んでるくらいだし(笑)  続きを読む>>

国際的殺し屋集団の夢、を見た。

 こんなを観た。

 小さな町工場で働く自分の元に一通の手紙が届く。中には航空券が入っていて、行き先は英国。
 不正と横暴に満ちたその職場からの帰り、その足で空港へ向かう。
 ビジネスクラスの旅客機と列車を乗り継いで、到着したのはロンドンに程近い小さな街。駅員に次のロンドン行きの列車を訪ねても、英語が苦手なので上手く通じない。
 その駅で一人の男と知り合いになるが、親切心のかけらもない男で、「金があるならタクシーで行けばいい」言われてしまう。
 仕方なく、駅の外でタクシーを拾おうとすると、男もロンドンに行くとのこと、「今日はもう列車がない」とのことで、不承不承ながら一緒にタクシーに乗る。
 親切心を持ち合わせていないから、持っていた大荷物の手助けもしてくれない。しかし無理矢理持たせたりすると助けてくれるので、接するウチにただの気の利かない男だという事が少しだけ解る。

 ロンドンに着くと男とは別れ、場末のホテルに一泊。
 翌朝街の小さな花屋へ行き、そこを切り盛りしているおばあさんに会う。
 花屋の3階・・・屋根裏とも言えない狭い空間にはいつくばるようにして潜伏し、いずれ目的を果たすのが自分の任務。そう、殺し屋なのだ。
 数日して店に殺す相手を知らせるために現れたのが、あの駅で知り合った気の利かない男で、彼もまた殺し屋の仲間だった。

 なんかそんな話。
 途中で金髪美人とも仲良くなります(笑)
 最終的にこの男とはらぶらぶになるようです。
 潜伏中の緊張感は割と大変でした。なんかこういう、警察に追われるような夢多いです(・・・)

 しっかり覚えてるくらいには楽しかったので、いずれ小説のネタにするかもしれん。 続きを読む>>

即席、バルサミコ鶏丼。

 今日のお昼はバルサミコ鶏を丼にしてみた。
バルサミコ丼
 鶏肉(胸肉かもも肉の皮を落とした物)をそぎ切りにし、塩胡椒で下味を付け小麦粉をまぶす。
 フライパンにオリーブオイルを敷き、軽く焦げ目が付くよう鶏を両面焼く。
 バルサミコ酢を回し掛け、さらに醤油を少量を加え、軽く加熱。

 適当にご飯の上にレタスの千切りを敷いて丼にした。洗い物増えると面倒だからさ・・・
 元はTV番組の「食彩の王国」でやってた。それまであまりバルサミコが得意ではなかったのだけど、これのおかげで何となくコツが解ったので、割と最近は使ってます。
 醤油は入れなくても良いけど、上記のTVで安い物も醤油を加えて煮詰めると熟成された最高級のバルサミコ酢と同じ(ような)風味になるって言ってたから、入れてます。
 ちなみに、バルサミコは加熱すると、その瞬間酢の香りが立ち上って「ぶほッ」てなるので要注意です(笑) 続きを読む>>

チェックくらいはしてますよ。

 今更どうでもいいとは思うんですが、拍手ぽちっとやってくださっている方々、ありがとうございます。
 お礼とか設置してないし、個別に解るようにしてないので、何に対しての拍手かも解りませんが(笑)それでも見てる人が居るんだなあ、もちょっとはマシな事を書こうという気持ちになります(思うだけだけど)

 いやー、割とわかりにくいだろう場所にボタン設置してると自分では思ってるのに(おい)みんな見えてるんだな・・・

シャンプー難民になる。

 買い物に行ってきたんですけどねー
 父の日のプレゼントと紅茶とシャンプー買いたい、って思ったので近場ではなく、遠いショッピングモール「イオ○」に行って来た(お客様感謝デーで5%オフだったりするから)しかも混むのが解っているから午前中に出発(笑)←そこまでするか。
 父の日のプレゼントはそう迷うことなく買えました。
 紅茶はまだセカンドフラッシュが入荷してませんでした。
 シャンプーは廃盤になるらしく、店にもう置いてなかった。
 ・・・え、シャンプーなくなっちゃうの?

 西村さん、引っ越ししてから「無印良品」のシャンプーを愛用してます。
 リンスとボディソープも。
 使い始めた理由は二つ。
 元々石けんシャンプーが好きな事、それとボトルデザインが好きなこと。
 石けんシャンプーはまあ好みですが、市販のシャンプーよりちょっと安いし、それでいて洗い上がりが良い(市販のシャンプー余りすきじゃない)
 ボトルは四角くてシンプルで可愛いのですが、これ、アパートの浴室の作りつけの棚に置いたら、シャンプー、リンス、ボディソープがピッタリ納まったのです。全くの偶然ながらジャストサイズ過ぎ。
 なので半年以上「無印」シャンプー。
 なのに、店頭に無かったのでお店の人に訊いたら、シャンプー類無くなるんだって。
 ガビーン。
 取り敢えず別の店舗で買い溜めしなきゃ・・・折角の5%オフだったのになあ。廃盤で別の商品に生まれ変わったりしないのかな~? 続きを読む>>

チキントマトスパゲッティ(モッツァレラチーズのせ)

 今日の夕ご飯はチキントマトパスタ。モッツァレラのせ。
 お昼にコンビニのトマトパスタ(ニンニクがっつり)を食べている人が居て、美味しそうだったので作った(実際はコンビニのパスタは伸びていて不味いが)
 トマトパスタモッツァアレラのせ

 フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくスライスを入れてから火を付け、炒める。軽く色が付いたらにんにくを取り出す。
 オニオンスライス、鶏肉を炒める。
 トマト缶を加え、塩胡椒、コンソメ、イタリアンパセリで調味。
 ブルーチーズ、レッドチェダーチーズを加える。
 最後にバジルを加え、茹でたスパゲッティに掛ける。モッツァレラチーズを添えて出来上がり。


 普段はベーコンで作る事が多く、玉葱も省く事が割と多い。
 パスタのチーズの基本はブルーチーズ(だと思っている)これを少量入れるだけで本格的な味になる(臭いけど)
 今日は使わなかったけれど、味が纏まらない時に醤油を少量加えるとトマト系は纏まる。困った時は醤油です。
 バジルとイタリアンパセリは自家製。特にバジルは自分で育ててます。  続きを読む>>

肉ばっかり。

 冷蔵庫の修理。
 中身を全部出しましたが、もしかして冷凍庫は出さなくて良かったのか?保冷バックに入れておいたので別に問題はないのですが。
 で、冷凍庫の中身を出したら、やっぱり肉がたくさんありました(笑)
 鶏、豚、牛、各種揃ってます、って感じ。わかってやってるんですが、それでもため込み過ぎかなあ。ついつい多く買ってちょっとだけ使って、後は冷凍してしまうせいですが。
 何なのでしょうね、ストックしておかないと心配なのかしら?
 鬱病気質(うつ病ではない。性格的な分類気質)の人は鞄が大きい(使わないと思う物でも持ち歩かないと落ち着かない)ことが多いらしいのですが、そこ割と当たってると思うんだよね・・・それ故に鞄は小さくしようと心がけてます。そうしないとすぐ物だらけになるから。
 冷凍庫もまさか一緒とはね・・・これからは気を付けた方が良いかも(でも冷蔵庫は割と空っぽ) 続きを読む>>

ぷちお茶会。

 昨日会えなかった代わりに、今日会えた。
 久しぶりに「ウエッジウッド」のカップで最後のファーストフラッシュ淹れる。やっぱり美味いな。
 ちなみにお茶菓子はこの間職場で貰った「萩の月」
 友達は何年ぶりかに食べたそうです・・・西村さんは割と頻繁に土産で頂いていて食べ飽きているので、そろそろ「萩の調」をお願いしたいです(笑)