草津へ一泊。

 お盆に短大の時の友人の綾乃ことU海さんと温泉に行って来たよ。
 彼女は癒されたい、西村さんは写真撮りたい(カメラ買ったばかりだから)、でも混んでるし、翌日彼女が仕事だから遠出は出来ないし、ってことで草津になりました。近っ。
 西村さんからしたら草津は一人でもボードで行く範囲だし、昨年もM輪田と日帰りで行ったし、そんなにテンション上がる場所でもないのだけれど。泊まりは十数年ぶりだし、そもそも旅行が目的の旅行って久しぶりだし、綾乃とは海外旅行に何度も行った仲だけど、彼女が出産してから二人で旅行とかなかったなー

 11時くらいにゆっくり出発して、途中でお昼を食べて15時くらいにチェックイン。
 部屋で少し休憩しながら、三脚立てて二人であほみたいな写真を撮りました(笑)
 宿からは少し離れているのだけれど、散歩がてら湯畑へ。
 湯畑を背景に、またアホほど写真を撮る。
 戻って温泉。夕ご飯の時間を少しずらしたおかげでお風呂にも食事処にも人が少なくて快適。
 夕ご飯はメインである赤城牛の陶板焼がむちゃくちゃ美味しかった・・・サイドメニューなのにズワイガニ(ちゃんと中身詰まってる)が半身近く出たし、お刺身も新鮮でホタテとかも含まれてたし、茶わん蒸しは具だくさんで美味しかったし、そもそもお盆だし、これで1人15,000円行かないとかお得過ぎる。

 ただね、部屋は畳敷きで綺麗でしたが、お布団がね、畳に直に敷布団で寝辛かった。あと、館内一括の空調で部屋にはエアコンが無く、草津はそれなりに涼しく過ごしやすかったけど、やっぱり湿度は高くてあまり眠れませんでした。
 でもあの肉は凄い良かったので、冬にボードでまた行きたいかも。

(ライブに絡めて)善光寺御開帳(長野大好き)

 4月29,30日と信州善光寺に行って来ました。
 今年は7年に一度の御開帳のため、元々行く気満々だったのですが、丁度ゴールデンウィークにKREVAさんのライブツアーが長野であるので、それに合わせて一泊しました。
 ライブが30日だったので、ホントはその晩泊りたかったんですけど、翌5月1日が群馬での公演だったので、前泊。
 そうなると30日昼間に車を停めておくのも、帰りの運転も大変なので、初めて長野まで新幹線を使いました。てか、新幹線楽だな!もっとお金も時間もかかると思っていたのに、東京行くのと変わらないんだね。今後はもっと頻繁に長野に行こう。

 昼くらいに長野に着いて、駅前のホテルに荷物を預けてから善光寺さんへ。
 ホテルから善光寺までは1キロちょっとありますが、29日は門前が歩行者天国になっていたので観光がてら歩いて行きました。
 途中、前から興味があったスラックラインのデモと体験をやっていて、20センチくらいの高さに張ったきしめんみたいな綱に乗れるんですけど・・・全く立っていられなかった!!
 デモンストレーションの選手は飛んだり跳ねたり回ったり・・・凄いなあ。近場で出来るところないかな。

 善光寺は予想した通り混んでましたが、GWの最初のせいか覚悟してたほどではなかったな。6年前は回向柱に触るのに2時間とかだったからな~
 内陣参拝して、戒壇巡りの後にご印文を頂戴して、御朱印を頂く。
 御朱印も色々種類が増えていましたが、混雑しているためその場で記帳してもらえるのは1種類とのことで、御本尊を書いて貰いました。今回から「御開帳記念」のハンコを押すようになったんだねぇ
 その後は宝物館と周りのお寺を巡ってうろうろ。

 翌日は朝から念願の朝事に参加。
 走って行こうと思ったので動ける服装にしたものの、軽い二日酔い
で軽い貧血みたいになってて、朝事の間ずっと立ってるのが辛くて半分くらい座ってた(ダメすぎ)(座れる内陣参拝しようかと思ったけど、混んでたので止めておいた)
 終わってからお数珠を頂きました。
 何だろー。数珠を当てて貰うだけなのに、何故だかすごく感動しました。涙出そうになった。これが信仰と言うやつか?眠いのと気分が悪いのを堪えて参加して良かった。

 昼間はやっぱり善光寺境内と門前をうろうろし、複数のお寺で回向柱を触りました・・・回向柱ブーム(?)みたいで、善光寺本堂の分を合わせると、全部で4か所。釈迦堂は前から知ってたけど、往生院(こちらは2本ある)と西方寺にもあるとはね・・・他にも4つの宿坊にあるらしい。さすがに林立し過ぎだろう。
 西方寺の回向柱はチベット大仏と繋がっているので、赤い柱でした。
 赤い回向柱をウリにしようとしているみたいだたけど、ダライ・ラマ14世を敬愛している西村さんとしては、開眼法要にいらしたことと、浄土宗大本山善光寺大本願の菩提所ってことだけで回向柱なくても十分なんだけどな・・・ 続きを読む>>

京都行って来た。

 7月から、組合の職場代表になってしまいました。
 各職場からの要望を聞いて上に上げるだけなので、大したことはしないのですが、年に1回本社で定期大会(前年度の活動承認と、今年度の活動内容の承認が主な内容)があるので、それに出席して来ました・・・ただ、うちの会社、本社が京都なんですよ・・・遠い・・・

 週末開催で、終わったら自由なのでそこだけがメリットです。
 三連休に被っていたので宿が取れるかが問題でしたが、何とかレトロな旅館を確保。
 当日の朝移動し、午後から定期大会。
 ほぼ予定通りに17時過ぎに終わって、旅館にバスで移動。
 夕ご飯は、鱈ちゃんそらたさんと久しぶりに会って先斗町で飲みました。
 伏見のお酒、甘くてあまり得意じゃないと思ってたけど、好みのを選べばやっぱり美味しい・・・
 3人とも良く飲んでたくさん喋りました。本の話も久しぶりに出来て楽しかった。

 翌日は伏見へ行き、伏見稲荷大社のある稲荷山へ登りました。
 過去2回途中で引き返し、3度目の正直。
 今回はジョギング用スニーカーに運動用のUVカットTシャツ、荷物は最小限を背負うというプチ本気装備。
 本宮祭だったこともあり人が多かったけれど、でも大半が稲荷山の過酷さについて何も知らないので途中で根を上げていた。途中トレーニングとして駆け上っている人もいたくらいなので、下駄やサンダルでは当然無理ですよ。
 何とか登った稲荷山の頂上の本宮はこじんまりとしていました。そのせいか、あんまり達成感とかは無かった。
 下りに念願の「西むら亭」でお昼ご飯としてきつねうどん食べました。人の波が一段落したところだったので静かで、風が通るため涼しくて、さらにうどん凄く美味しかった。
 そして下りて来て、御朱印が3ヶ所で頂けることが判明(事前に確認しなかったのが悪い)今日再度登る気はさすがに起きないのと、御朱印帳も持参していなかったので、これはまた次回登らないといけないようだ。 続きを読む>>

2014「新潟淡麗 酒の陣」で飲んで来た。

 今年も「新潟淡麗 酒の陣」に参加して来ましたよー
 迷ったけど、結局今回も高速バス利用。だって運転しなくていい(飲める)し、安いし・・・
 ただ、バスだと帰りが17時半発になってしまうので、ここはもう一泊でしょう!と言うことで昨年と同じ月曜日に帰って来ることに。
 考えたら3月のこの時間、ゲレンデ帰りの車で渋滞してるんじゃないかな?正しいチョイスだったかも。

 今年は昨年以上に混んでいるようで、行きのバスも混んでました。
 2人掛けのシートは空いていると一人で占拠出来るのですが、生憎お隣がいる状態。必ず同性の配置になるので問題はなかったのですが、前方のシートのおじさんたちがうるさいし、朝から酒盛りをしていてさきイカが臭い。どうやらおじさんたちも「酒の陣」に行くようで・・・今からそんなに飲んだら短時間で動けなくなるよ・・・
 途中雪が降ったりして驚いたものの、新潟に着くと小雨。
 ホテルに荷物を預け、土産物屋で後で買う予定の日本酒の在庫をチェックしてバスに乗ろうと思ったら晴れた。
 会場での荷物を減らしたくてコートを置いて来たので、こりゃありがたいわーと思いながら、バスが混んでいるので一旦街中へ。
 こまごまとしたものを購入してから、いざ朱鷺メッセ!
 しかし、バスがむちゃくちゃ混んでる・・・
 会場に着いたのは12時半くらい。入場口は長蛇の列で、最後尾が停留所付近まで伸びてました。
 しかも小雨だし、風も強くて寒い・・・ッツ
 ちゃんと折り畳み傘を持参していたので濡れはしなかったけど、いきなり辛い。
 サクサク列は流れて、20分くらいで建物の中に入れたけれど、会場まではさらに並んで、入場は14時くらいだったかな。
 出遅れた―!!と思ったけど、あまり関係なかったです。

 昨年はマッピングに失敗したので(飲むのに夢中で忘れてしまう)今年はもっと手軽にシールを貼ることに。
 会場で貰った地図に、回った箇所にはシール。
 ペンで丸を付けるより綺麗なのでおすすめです(必要に応じて書き込みも少しした)

 早い段階で「北雪酒造」さんへ行き、愛する「純米大吟醸 越淡麗」を試飲する。
 やっぱり美味しくて嬉しくなってしまい、注いでくれたお兄さんに「このお酒が日本で一番好きな日本(つまり世界一)です!」と伝えました。
 そしたらさらに注いでくれたのでラッキー。
 お世辞でもなんでもなく、本当に日本酒の中で一番好きなのですが、あんまり世間に対してアピールすると、品薄になって手に入らなくなってしまうと困るので大声では言いません(笑)

 「今代司酒造」さんへも良い感じになってるところで行きました。
 今年も「もと」と「生原酒」を合わせて醪状態に戻した飲み方を進めていて、つい(全然知らない)試飲に来てる人を捕まえて講釈を垂れたり、ここは純米しか作っていないから酒かすが美味しい!宣伝してみたり・・・・
 今年はそんな風に知らない人と仲良くなって喋ったり、をたくさんしてしまいました。

 二日目は昼前に会場着で、すんなり入れました。
 昼ごはんに「タレカツ丼」を食べた(昨日はつまみとかだらだら食べてた)
 昨日回れなかったところをマッピングしつつ、気になったお酒を購入。
 最初は1,2本で止めておくつもりが、気が付いたら4合瓶で6本くらい買ってた(汗)重たいので会場から発送。

 今年の利き酒は間違いました。残念。
 アンケートに答えてのくじ引きはカップ酒になってました。色んなメーカのがあってどれを貰えばいいのか判らないから手前のを貰った(「スキー正宗」だった)

 今年も飲酒状態でのドライビングテストを受けました。
 ・・・今年も普通に運転出来てしまった。
 慣れていないようで、予想外の結果に係りの人が若干困ってた(苦笑)
 でも大丈夫、西村さん飲酒運転しないから。

 昨年より混雑していたはずですが、中ではそんなに感じなかったかな。
 ところどころにあった和らぎ水(ただの水道)が会場の隅っこでペットボトル水の販売だけになってしまったのが残念。変わり日本酒を飲んだ後はお猪口洗ったりもしたいのにね。
 独特のピクトグラムの注意書きが一か所に集められて展示してあったのも残念。色んな所にあって、それを一つずつ見つけて「くすっ」と笑うのが良かったな。
 テーブルの数は昨年より増えたのでご飯を食べる時には助かりましたが、それでも椅子があるヶ所は大人数で来ている人たちが朝から陣取っているので(荷物を置いて一人二人が座ってる)、立ちっぱなしでした。ああいうのは一人で行ってる人間からしたらちょっとずるいし、来年あたりは有料席とかでもいいんじゃないかな。 続きを読む>>

若冲といわきの今。

 福島へは「若冲が来てくれました―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命―」を観に行きました。
 伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」を筆頭に、プライス夫妻が江戸絵画のコレクションを東北復興のために貸し出して下さっての展覧会。
 岩手、宮城を巡回し、福島が最後。
 恐らく、この先日本には里帰りしないと思うので、どうしても見たい!と思い行って来た。

 あー、何だろう。
 若冲の絵は凄いんだけど、目の当たりにして圧倒されるとかは無かった。むしろ馴染みがあって違和感がないっていうか・・・あまりに写実的で完成されていたせいだろうか。
 その代り「やっとお会いできましたね」という気持ちになった。
 他の作家に比べ、若冲は穏やかな画面の中に絵画に対する激しさが見え隠れしている気がする。
 一つの対象物を何年もずっと観察し続けるだけの情熱を、知っているからだろうか。

 「鳥獣花木図屏風」はタイル状に描かれているからか、やはり絵画と言う気がしなかった。
 ガラス越しだったせいもあり、小さな動物まできちんと見えづらかったのが残念。
 今回は単眼鏡が心底欲しいと思った・・・

 「旭日雄鶏図」は観たかった鶏を題材としたもの。
 凄く綺麗だったし、ちょっと離れると本物がいるみたい。
 「鶴図屏風」も素晴らしいけど、同じ鶴なら「群鶴図」の方が距離が近かったせいかハッとした。
 あと「芭蕉雄鶏図」の芭蕉の葉に光る水玉!本当にそこに水玉があって光っているように見える・・・墨一色なのに!!

 MIHO MUSEUM収蔵の「象と鯨図屏風」も賛助出品されていて得した気分。
 賛助出品は会場によっても違ったりするので、岩手も宮城も行きたかったなあ・・・

 福島って意外と近いと思ったから、会期中にもう一度行ってもいいかも。展示品、前期後期で入れ替わるしね(その時は是非、単眼鏡を!!) 続きを読む>>

夏休み。

 あっという間に夏休みが終わってしまいました。

 7/26(金)明日から休み。夜、時間が合ったので、友人とちょこっと飲みに出かけた。
 7/28(日)実家で甥っ子と「きょろちゃん」でかき氷作った。
 7/30(火)友人とうちでご飯食べた。この間話に出たので夏なのにしゃぶしゃぶ・・・
 8/2(金)福島へ。
 8/3(土)福島から水戸へ。途中いわきへ寄り道。
 8/4(日)「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」
 8/5(月)水戸から帰宅。夕ご飯は友人と餃子食べた。

 こんな感じで10連休が過ぎました。

 「きょろちゃん」は西村さんが小さい頃に購入した古いかき氷器です。30年以上も前のものなので、最近は「きょろちゃん」ではなく「きょろさん」と敬意をもって呼んでます(笑)

 福島で泊まったのは市内にある土湯温泉
 長野行った時とは違い、きちんと事前予約していきました(笑)
 やはり平日なのでお客さん少な目。無料の貸し切りの露天風呂が二ヶ所あり、しかもやたら広かったのでテンション上がった(両方入った)
 日帰り温泉施設の広くない露天くらいある!(たとえが判りづらい)
 ただ、洗い場が1つしか無いから、複数で入るとそれはそれで不便だろうなー。
 あと、露天なだけあって、朝は虫がいっぱいでした・・・
 ご飯も美味しかった。
 夕ご飯の時に前菜で出た、サーモンのハラミを塩糀に漬けたのが美味しかった。サーモンを塩糀で味付て一日置くだけなので、パクって家でやってます。
 それと馬刺し!福島産の生の赤身の馬刺しが出ましたが、美味しい!赤身ってスジっぽいこともあったりするんだけど、薄くスライスされてるし、元々が柔らかいみたいで美味しい!!
 福島に馬刺しを食べに行きたいくらいだ・・・
 市街地からもあまり離れてないし、1泊2食で1万5千円くらいなので、特に高い旅館ではなかったのですが、満足でした。

 福島の翌日、水戸に移動する前に近くの池の睡蓮が見ごろだと言うので観に寄ったり、道の駅にを買いに寄ったりしました。
 西村さんねえ、桃が好きなんですよ。
 果物の中では桃がおそらく一番好きなんだと思います。真冬に桃が食べたくて、代わりにドライフルーツを齧って悲しくなるくらいに好きです。缶詰じゃなく、生の桃が好きなんです。
 そんななので、結局、道の駅と農園直売のところ、あと、いわきの道の駅でも買ったりして、結構大量の桃をGET。
 桃、大好きー!!!
 農園ではかごに入った桃をセルフで剥くシステムで試食させてもらいました。試食が丸々一個・・・福島、良いところだ。福島の桃美味い、大好き~!!(しつこい) 続きを読む>>

善光寺と別所温泉。

 長野でライブがあった翌日、善光寺に行きました。

 善光寺は何年か前に御開帳の時に行ったことがありますが、その時はスゴイ混雑していたので、またいつかゆっくり来たいなと思ってました。
 泊まったホテルから近かったので、ホントは朝、走ってお朝事に行きたかったのです。が、この時期5時半くらいなのでさすがに無理だった・・・
 仕方ないのでチェックアウト後に普通に善光寺さんにお参り。
 内陣券を購入すると胎内めぐりにも入ることが出来るのだけれど、胎内めぐりは真っ暗な中、手探りで極楽への入り口の錠前を探すというもの。
 胎内めぐりは以前京都の清水寺の随求堂でも入ったことがあるのですが、ホントに真っ暗闇なんだよね・・・清水の時はさほど気にならなかったのですが、今回は何だかすごく不安になってサクサク歩けなかったです。内陣の真下という雰囲気のせいか。
 大丈夫だとわかってるのに、頭を低くし、歩幅もちょこちょこ。右の腰の高さに手をやって進むよう入り口に表示があったので、たぶんその位置に錠前があるんだろうなー、ってことでペタペタ触りながら進む。
 お堂の真下なので大した距離ではないはずなのですが、すごくたくさん歩いた(つもりの)ところで、金属製の何かに手が触れる。
 これが錠前?大きい蝶番みたいなのなんだけど・・・
(西村さんの想像してたのは巨大な南京錠でした)
 それ以後は特に何も変わった物は手に触れなかったので、たぶんあれが極楽浄土への入り口なのでしょう。これで死んだら極楽へ行けるよ!(笑)
 その後、丁度法要の時間だったので一通り内陣で拝んで、宝物館にある砂曼荼羅を見に行きました。

 寺の宝物館と言うから、寄付された金銀色とりどりなお宝ザクサクかと思ったら、奉納された額とか仏像とかでした。
 不思議なのは、願い事が叶ったり、大日如来が現れたことに感謝し奉納されているのが複数あること。大日如来を見たというだけなら、レム睡眠時の幻覚とも言えるけれど、見えない目や歩けない足が治ると言うのはどういうことなのか。
 特に目に関しては複数同様の額があったので、本気で信心したら叶うんだろうか・・・などと思ってみたり。

 砂曼荼羅はチベット仏僧が、数人掛かりで数日掛けて色砂を敷き詰めて作る宗教美術。
 一度見てみたいなと思っていたので、偶然見ることが出来て嬉しい。
 ただただ根気強さに高さにびっくりします。

 その後も敷地内のいくつかのお寺さんを回り、ふらふらと買い物。
 参道にある宿坊にいつか泊まりたいなー 続きを読む>>

さよなら「ホテル西洋銀座」

 5月末で、銀座にあった「ホテル西洋銀座」が営業を終えました。

 25,26とライブで銀座近辺に宿泊するつもりでしたが、廃業することを知ったのが割と近くなってからでした。
 誕生日だったこともあり、ちょっと良いホテルに泊まろうと思ったのだけれど、別れを惜しむ人が多いのか予約出来ませんでした。
 まー、お値段高いしね。ネットで見るとちょっと驕ってる的なコメントもあったりして、最後にガッカリしたくないしね。
 そんなわけで新橋に近いホテルに連泊することにしたのですが、やっぱり気になる・・・
 結局、近くなってから予約サイトで26日の一泊なら空きがあったので、泊まりました。

 20年超えたらやっぱり設備は古く感じます。
 カーテンやカーペット、寝具も少しくたびれた感じもありました。
 でも、やっぱりひろーい。
 あんまり広くて、物を取りにあちこちうろうろするのが大変なくらい(なので化粧品の類はすべてドレッサーにおくことにした)
 この部屋1室で、もしかしてうちのアパートより広い?
 タスタブは足を完全に伸ばせるので、うちより確実に広いです。
 リネン類はバスタオルが3枚、フェイスタオルが5枚、ハンドタオルが6枚とかそんな世界。
 昔泊まった時は気にしなかったのだけれど、アメニティのシャンプーは香りも洗い心地も良かった(そして手洗い用の新しい石鹸が丸々一個、外装を外して置かれているので贅沢を通り越して勿体ないと思った。庶民)
 オーディオが備えられていて(CDだけど)結構いい音で音楽が室内全体に流せるので、それも嬉しい(夜中に大音量で掛け過ぎてちょっと窘められました←駄目な大人) 続きを読む>>

「にいがた酒の陣2013」と新潟のこと。

 「にいがた酒の陣2013」に行って来ました~
 16日(土)の朝こっちを出発して、高速バスで新潟へ。お昼くらいに着いて、ホテルに荷物を預けて会場へ。バスは駅前から5分おきくらいで出ていたので困ることも無かったです。
 混雑している時間帯だったようですが、30分もせずに会場入り。
 渡されたお猪口がちゃんとした利き猪口で、内側が蛇の目で嬉しい。
 混雑する会場に最初は困惑しましたが、手を出したら各酒造メーカーさんが注いでくれるのですぐに慣れました。
 しかし、混雑は疲れる・・・
 鞄が重いのと暖かい日だったので、クロークに荷物を預けましたが、利用方法が判りづらい(クロネコさんのブースで口頭で伝えると預かってくれる)会場のコインロッカーが無料なので、500円もするというのも何だか腑に落ちない・・・
 会場のあちこちにあるテーブルも、複数人出来てる人に占拠されていてあまり空いてなかったりして、何だかなあ。一人で来ちゃ駄目な会場なのか?(そんなことない)

 最初はマッピングして試飲したところをチェックしようと思いましたが、筆記用具を持参していないことに気付き諦めました。
 ひたすら飲んで好きなところを探す。
 結局、目当ての「今代司」さんが一番衝撃的だったんだけどさー 続きを読む>>

温泉!温泉!!

 友人と越後湯沢温泉に行って来ましたー。
 しかも超久しぶりに温泉一泊~
 ずっと温泉行きたかったので嬉しい。

 泊まったのは「湯居間蔵」という、5室しかない小さな宿。
 温泉街の外れで高台にあって、静かで良かったです・・・が、たどり着くまでに短いけれどすごい坂が!
 もう少し緩い道もあったけど、そっちは冬場通行止めになるらしい・・・登った道は、冬場は温泉を流して凍結防止をしているらしいが、それでも大きい車は登れないのだそう。

 5室しかないので大浴場はなく、全て客室に温泉が引かれてる。しかも循環加水なしの源泉かけ流し。硫黄泉なので湯の花が壁面にも付いてて、ぬるぬるするのが面白い。
 アメニティは「THANN」のアロマティックウッドコレクションが一揃い。贅沢で良い香り。
 そんななので部屋でゆっくりしたかったのですが、夕ご飯がね、スゴイ長時間なのでした。
 19時にスタートして、終わって部屋に戻ったら22時近く・・・豪奢ではないし、量も多くないと思うのだけれど、野菜が中心で味付けも全体的に良かったので、殆ど食べてしまった。少しずつゆっくりだったので異常な満腹感。
 そうか、こんなに時間掛かるから、夕ご飯は19時スタートが最後なんだ・・・(当初、夕ご飯に間に合わなさそうだったので連絡したら、19時半までなら何とか、と言われた。無事18時に着いて事なきを得た)

 それだけお腹いっぱいになっちゃうと、ちょっと部屋で休んでお風呂に入って、ビール飲むのが精一杯。ゆっくりだらだら、って感じじゃなかったなー
 部屋の冷蔵庫にビールと飲み物がサービスで入っていたのだけれど、ビール2本あったのに、1本しか飲めなかったよ・・・悔しい(笑)

 朝ご飯も洋食だと基本のブレックファーストだけど、蒸し野菜やちょっとした小鉢が付いていたりして、満腹状態から何時まで経っても抜け出せない。
 オマケに食後のデザートとしてフルーツが出て来るし・・・
 他にもサービスとして寝る前のライム水や朝イチにヤスダの飲むヨーグルト(美味い)があったり。とにかく常にお腹いっぱい(どっちも時間ずらして飲用したけど。おかげでこの日の昼ごはん抜いた)

 温泉街から離れているから歩いて散策、みたいなのには向かないけど、人には遭遇しないし(宿の人以外はおばさま3人のグループに食事時に会っただけ)宿内でゆっくりするのには良いところでした。 続きを読む>>