粕汁が好き。柚子入り七味が好き。

 粕汁が好きです。
 前々からわりと好きだとは思っていましたが、ここ数年、自分で作るようになって物凄く好きだと言うことが判明。
 2回分を1度に作るのだけれど、冬場は週に2回(つまり4食)食べたりする。
 夏場はさすがに暑いから・・・とか言いつつも、7月には食べました。8月はさすがに作らなかったけど、9月の1カ月で3回ほど作ったり。

 何でそんなに好きなのか判りませんが、たぶん日本酒が好きだからだと思います(笑)
 いつも夕ご飯はビールを飲みますが、ビールを注いだのを忘れて一心不乱に食べてしまうくらいに好き。
 柚子七味をどっさり掛けます。

 七味に入っている青のりが嫌です。食べられないわけではないけど、元々青のりの風味が好きじゃないのです。
 辛いものも苦手だったから、あまり七味を使わなかったし、使うようになってからは青のりが入っていないのを買ったり、屋台で青のり抜きの柚子入りにしたりして貰ったりしてましたが、長野の「八幡屋礒五郎」の柚子入り七味に出会って以来、こればかりになりました。
 元々青のり入ってない上に、柚子が良く香るし、しかもそこそこ辛みがあってパーフェクツッ!!
 「八幡屋礒五郎」は七味の小袋ならその辺のスーパーでもたまに見かけますが、柚子入りのは見かけないのでそこが難点。この間大袋を3袋通販しましたので、この冬は安泰(笑) 続きを読む>>

チョコレートの日

 今年もやって来ますよ、チョコレートの日が!(笑)

 もう情熱は失っているものの、それでも何だか落ち着かないので、今年は「クレーム・オ・ショコラブラン」を作りました。
 ホワイトチョコレートのババロアのアントルメです。
 リクエストを受けたのでホワイトチョコレートのお菓子にしましたが、意外とホワイトチョコを使ったレシピというのは少なく、また今年も新しいレシピ本を買ってしまった・・・
 まだ食べてないけど、美味しいと良いなあ。

 しかし、レシピが簡単だったため手ごたえがイマイチで、余った材料でブラウニーを焼こうとしている自分がいます。
 もっとこう、大量のチョコレートを練りたいのよ!(笑)

銀杏マスター

 突然ですが、銀杏が好きです。
 イチョウではなく、ギンナン。
 いや、木としてのイチョウも好きですよ。小学校の校庭にもの凄い太い銀杏の木があって、秋になると山のように落ち葉を降らせてくれて綺麗でした。あの頃からイチョウ好き。
 ギンナンも昔から好きでした。
 小学校の校庭のは雄株でしたが、体育館の裏に雌株があってねー、小学生だからみんなすごくソレを嫌っていましたが、西村さんは中にギンナンの実が入っていることも知っていたし、潰さなければ臭くないことも知っていたので嫌ではありませんでした(賢くて嫌みな子どもである)

 でまあ、大人になっても食べる銀杏が好きなんですが、たまたま今年母が色んな人から貰うことがありまして、どうやったら効率よく食べられるか模索していました。
 一番手軽なのはレンジで加熱なのですが、そのままだと破裂するんですよね・・・食べられないことはないけど・・・
 で、ちょっとヒビを入れてレンジで加熱すればいいのですが、ヒビを入れるのにペンチの類を使うと、思い切り潰れることがある。
 専用の道具を買えばいいのでしょうけど、それだけのために買うのもねー。握力も結構必要だし。
 じゃあ金槌で叩こうと思ってやってみたら、以外に難しかった。
 釘打ちは上手いんですが(さすが家具屋の娘)銀杏を叩くのは難しい。いや、叩けることは叩けるんですが、スジに沿って銀杏を持っていたら、入ったヒビに指の皮の表面を挟まれるというのを続けて2回やりまして・・・痛いよー。サワガニに挟まれた時みたいだよー(判りづらい例え)
 もーどうにかならないかと思って、指で支えなければいいから、転がらないよう輪っかとかの真ん中に銀杏置いたらどう?丁度良い木製の箸置きがあるし・・・と試そうとしたところで思いつきました。
 フタだ!
 日本酒のスクリューキャップがあったので、それをひっくり返して銀杏を一粒入れて叩いたらすごくカンタン!
 ペットボトルのキャップでもすごくカンタン!!
 というわけで、銀杏はペットボトルキャップに入れて金槌で叩くとカンタンにヒビが入ります。
 ヒビが入ったら、耐熱皿に入れてラップをして500Wなら1分加熱。
 これが一番簡単で確実です。

 そしてさらに最近気付いたのが、加熱する時にほんの少し油を垂らし(1滴もいらないくらい)揺すって銀杏に油を絡めてから加熱すると・・・薄皮もカンタンに剥がれる!!!!!
 というわけで、本日も美味しく銀杏を頂いております。

 ただし、食べ過ぎると銀杏中毒になって呼吸困難になるから、銀杏は一日10粒までです!
 (小さい頃から10粒以上食べると死ぬと言われてたけど、実は本当だったのを最近知りました←いきなり死ぬワケじゃないけどな)

燻製チャレンジ中

 この間本屋で雑誌を立ち読みしていたら、家で燻製を作る記事が載ってました。
 前々から気にはなっていたのだけれど、大体が中華鍋で作るもので、うちには中華鍋ないしなー、と思っていたのです。
 でもそれは家にある深めのお鍋でOKとかあって、まあ要するに熱源と食材とが多少は慣れて設置出来て、煙が充満するスペースがあれば良いってことらしい。
 はあ、なるほど。
 鍋にアルミを敷けば汚れず片づけも簡単らしい。

 じゃあ、やってみますか。
 ってことで、トライしてみた。
 スモークに使うチップ(木端)の代わりに茶殻を乾燥させて物が使えるとその雑誌にはあったのですが、茶殻を加熱した煙の香りが西村さんは苦手なので、買い物に行ったホームセンターでついでに購入。
 色々種類がありましたが、判らないので良く耳にするサクラのチップを購入。

 使ったのは圧力鍋の本体と、付属のガラス蓋。だってウチにある一番大きな鍋がこれなんだもん。
 どの程度汚れるのか判らなかったので、圧力鍋の内側全部と、ガラス蓋のフチ(金属部分)にアルミホイルを巻く。
 あと、食材を乗せる網の足が短いので、アルミで高さを足を付けた。
 燻製にする食材は、まずはウインナーとチーズ。

 いざ!
 と思ってコンロに火を付けましたが、しばらくしたらコンロの火が小さくなる。
 加熱防止機能付いてるんだった・・・
 一時的に解除しても、またすぐ働いてしまって、火が小さくなる。
 煙が出ませんー
 仕方がないので、卓上用カセットコンロ出動!
 会社で貰ったやつです。お役立ち。

 恐る恐るでしたが、割と強めの火力で加熱したら、煙が出て来ました。思ったほど臭くない。
 で、ここで失敗してしまったのですが、煙が充満する前、火をつけるところから食材をセットしてしまっていました。
 おかげでチーズが溶けて網にくっついた(苦笑)
 5分ほど弱火で加熱して、まだいけるか?と思い、それからさらに火に掛けずに少し放置(チップ燃え尽きてなかったから)
 何となく燻製っぽくなった!

 嬉しくなって、さらに仕込んでおいた塩豚をスライスしたものと、鮭とアスパラガスを燻煙。
 うん、普通に焼くよりおいしい気がする・・・(でもウインナーは元々美味しい奴を使ったので、違いが判らない) 続きを読む>>

今年もアカシア酒。

 今年もまたアカシア酒を漬けました。

 例年より開花が遅く、さらに諸事情から今頃になりましたが、さすがに盛りを過ぎてしまったのでもう無理かな~と思っていたのだけれど、1本だけまだ少し蕾のある木があって、それから花を分けて貰いました(毎年、河川敷に摘みに行ってます)
 風が強くて積みづらかったけど、どうにか小さなビニール袋に一つちょっと採取。
 今年も昨年同様のレシピ。
 
 2Lの瓶に小さいビニール袋一つ分。
 35度の焼酎を2/3、白ワインを1/3、氷砂糖は500gくらい(全部目見当)
 この量だとアルコール度数が28度くらいになるので、再発酵せず酒税法でもセーフ。
 白ワインは紙パックの1.8Lの安い奴です。
 詳し・・・くはないな(苦笑)簡単な漬け方の手順は、良ければ過去の「独り言」を参照ください。
 「アカシア酒漬けました。」 続きを読む>>

アカシア酒漬けました。

 今年もまたニセアカシアの季節がやって来ました。
 この時期になるとアカシア酒で検索されてる人が多いので、レシピという程ではないけど、今年も書いておきます。

 GW前からいつ咲くのか、いつ摘もうかソワソワしてましたが、ようやく月曜日に摘みました。
 例年連休開けてすぐぐらいなので、今年はちょっと遅いみたい。
 アカシア酒と言ってますが、正しくはニセアカシアの白い花(黄色いのは違います)とても甘い香りのするアレの咲き掛けを使います。
 っていっても、房で咲いてるので、つぼみ~咲いたものでOK。あまり小さなつぼみはパス。
 可愛そうな気もするけど、房ごと摘みます。まあ、生命力強い木だからよほど小さくなければ平気だけど。

 家に帰ったら、摘んだ房から花だけ取ります。指先でしごくようにしたら簡単に取れます。この時ガクとか小さな軸はついてても平気。
 ボウルに入れて軽く水洗い。
 ニセアカシアはあれだけ香りが強いのにあまり虫がつかないみたい。今年はアブラムシみたいなのを若干見かけたけど、そのくらいで大型の虫はいないので摘む時も気持ちが楽です(でも小さな虫も絶対イヤ!っていう人はやめた方がいい。洗っても落ちないことが多いから)
 ザルに揚げて、水気を切ります。西村さんは面倒くさいので、ザルを振った後、軽くキッチンペーパーで抑えるくらいですが、マメな人はなるべく水分を拭き取ってください。

 綺麗な瓶にアカシアを入れます。軽く詰め込むくらいで口まで入れて平気かも。
 ちなみに分量としては、2L瓶で両手を使って丸を作ったくらい入ります。コンビニの一番小さな袋に目一杯詰め込んだくらいかな?
 氷砂糖を投入。焼酎などを口まで注ぎます。梅酒などと違って、砂糖の分量はもう好みです。ただ、ゼロだとやはり花の香りが思うように出て来ません。
 冷暗所で保管しますが、時々瓶を振って花が上下入れ替わるようにしてください(アルコールに浸かっていない部分だけ変色してしまうため)
 砂糖の分量が多い場合は1年未満で漬かります。ザルで越して花を取り除いてください。

 昨年漬けたウォッカオンリーは、上記のとおり砂糖を入れなかったので香りが付かず、最近砂糖を足しました。

 アカシア酒2011
 これが今年漬けた奴。
 左がシロップ、右が白ワイン。
 シロップは単純にグラニュー砂糖を溶かして作り、漬けた。
 白ワインは果実酒用ではない普通の安い(紙パックのやつ)を利用したので、白ワイン+焼酎+氷砂糖(アルコール度数が20度以下だと再発酵の恐れがあり、酒税法に引っかかるから)
 この白ワイン方式(?)で金木犀とかも過去に漬けました。桂花陳酒美味いよ。
 翌日に蓋を開けてみたら、既に良い香りだったので、もしかしたら花を漬けるのは焼酎オンリーより白ワイン入った方が美味しいのかもね。 続きを読む>>

名物が欲しい!

 職場で「焼きまんじゅう」の話になった。
 何にもない我が県において、唯一とも言っていい名物ですが、とにかく知名度が低いし、他県民に食べて貰うと評価は常に真っ二つ。
 甘い味噌だれ(味噌おでんのたれを思い出してくれたらいい)が焼いた饅頭(中身は基本何も入ってない。店によってはあんこ入りも売ってるけど少数派)に塗ってあるだけの代物。
 (見た目や詳しいことが知りたい人は、Wikiででも調べて下さい)
 食べてみてどうだったか、関西出身のF田主任に尋ねたら「甘い」の一言(どうやら口に合わなかったらしい)
 でも地元民の他の人は「甘くないよ、だって味噌だよ!」と。
 西村さんはあれ、甘いと思いますが・・・とにかく、県民にはこんな感じでデフォルトな食品なわけです。

 で、さらに「味噌パン」知ってる?と聞いたら知らないとのこと。
 味噌パンは、焼きまんじゅうのたれと似たようなペーストがパンの中に挟んである、焼きまんじゅうの内外が逆バージョンみたいなもの。県内ではメジャーで、町のパン屋さんでも割とよく見かけます(誰だったか、他県にも味噌パンはあると思っていた人がいた・・・妹だったかな?) 続きを読む>>

「無印」のグリーンカレー

 今年は「独り言」を怠けないで頻繁に書こう、とさっき思いました西村さんです(笑)
 うーん、書く事無いねぇ。
 観たDVDのことは書きたいですが、まとめて書こうと思ってるので・・・

 あ。
 昨日、グリーンカレー食べました。
 「無印良品」のパウチの奴。
 辛さの目安の唐辛子の絵5個付いている位なので(昔は4つだったと思われる)たぶん「無印」のカレーの中では一番辛いと思われます。
 前も書いたかな?辛い物が苦手な西村さんですが、何故かこのカレーは食べられます。
 だってこれ、耳の中、痛くならないんだもん・・・
 青唐辛子のせいだろうか。辛いは辛いんだけど、普通のカレーや唐辛子とちょっと違う。舌もひりひりはするけど、ビール飲んでも平気だし(普通の辛いのだと、炭酸が痛い)飲み物で辛いのが中和出来るし。

 辛い物が好きな人は是非試してみてください。
 味も良いんだよ。  続きを読む>>

蟹と鮎。

 火曜日、仕事の帰りに寄り道して某神社に。
 以前は問題が発生する度にお参りに来てたけど、そう言えば最近は問題が少なくて行ってないなあ、と思ったから。
 神様の力で問題が解決するとは思ってないけど、行くと落ち着くんですよ。今回も行って良かった。
 帰り道、引っ越しした実家が予想以上に近くなので、平日だけど実家に寄る。アイラを驚かせたかっただけなのですが、時間が丁度ご飯時で、しかも夕ご飯カニだった!
 連休に妹が北海道に行き、お土産のカニが届いたそうで・・・あまりのタイミングの良さに犬よりも親が驚いてた。
 蟹美味いねぇ・・・食べながら、友達はアレルギーで甲殻類が駄目なことを思い出す。西村さんは甲殻類大好きなので、もしも次に誰か好きになるならエビもカニも好きな人が良い。

 夕ご飯の後、アイラを散歩に連れ出す。
 デブに拍車が掛かって、ますます散歩に行かなくなっているから。無理矢理引きずって行きましたが、数百メートルしか歩ってないよ!しかも車が来る度に振り返って、「迎えじゃなかった」という顔をする。どれだけ駄目犬なんだ!!
 ホントにちょっとだけなのに、これでも最近では一番遠くまで歩いたらしい・・・父母だとナメてしまい全然歩かないそうだ・・・
 相変わらずアイラにとって、西村さんは逆らえない怖い人のようです。 続きを読む>>

薔薇と料理の写真。

 今日は書くことがコレと言ってないので、実家の薔薇の写真など。
庭の薔薇1
 コレが良い香りのする奴(たぶんブルー・フォー・ユーだと思われる奴)

庭の薔薇2
 名前知らない。わりと株が大きいです。

庭の薔薇3
 これがグラハム・トーマス。
 綺麗だけど、アブラムシが多い(笑)

 ついでに料理なんかも。
いつものローストビーフ
 作ったのは今日じゃないけど、今日も食べたし。
 頻繁に作るローストビーフ。失敗しないし、簡単だし、美味い。
 レシピはグッチ祐三のもの。ちなみにレシピはこちら。

タマネギ漬け
 最近お気に入りのタマネギ漬け。ネットでレシピを探った結果、簡単なコレに行き着いた。
 醤油:酢:ごま油を2:2:1で合わせて切ったタマネギを漬け込むだけ。レシピでは白ごま油でしたが、無かったので普通のごま油で作ったけど問題なかった。
 ちなみに新タマネギでしか作ってないので、普通のタマネギだとどうだかわかりません。
 1/8個に切って1~2日が食べ頃っぽい。余った汁はドレッシングに是非。
 西村さんは面倒なので、同じ汁に何度もタマネギ足してます・・・ 続きを読む>>