山車が来た。

 さっき、夕ご飯を食べ終わってまったりしてたら、遠くからお囃子の音。
 明日から市の祭りなので子どもが練習しているのだろうな、と思っていたら以外と近場っぽいと言うか・・・どんどん近づいてくる?
 窓から外を覗いたら、隣の(おばあちゃんが住んでる)住宅を挟んだ向こうの道を山車が通っていった。
 この辺りは若干街に近く、昔から住宅地なので山車も保有している模様(町内会報に書かれてた)
 西村さんの実家は工業団地の中だし、そもそも土地自体の歴史も割と浅い(40年くらい?)ので、山車なんか当然ないし(小さい御輿は地元の子供会が保有してた)夏祭りの規模すらもその時の情勢によって左右される(工場の寄付が大半だったから)そんなアバウトな感じ。
 だから町内を山車が練り歩くというのが新鮮で、羨ましい。それで、つい外に出て見に行ってしまった(笑)←ちょっと遅くて後ろ姿しか見られなかった。

 まだここが自分の町という気持ちはないけれど、今更ながら良いところなのかも知れない。 続きを読む>>

病院行きました。

 喉がイガイガの話を書きましたが、あまりに喉が苦しくて昨夜はよく眠れませんでした。
 イガイガと言うよりも詰まる感じ。
 (単純に眠れないスパイラル中だからかもしれないけど)
 昼間は昼間でなんか寒い。回りは全然そんな風じゃないのに、一人で着込んで丸まるとしてました。
 声も変だし、そもそも声が出しにくいので電話が億劫。
 喉の炎症だから、乾燥させない方が良いようなので、ひっきりなしに水分を取っている。おかげで今週はもの凄くトイレが近い。
 あーもーやだなー、やっぱり医者に行った方が良いのかなーでも耳鼻科はちょっと遠いし、かかりつけの病院は夜間外来診療してないし。
 悩んだあげくネットで検索し、アパートと実家の中間くらいにある循環器の看板を上げてる医院に行く事に。
 医院のwebで経歴を見たら、地元の赤十字病院の循環器科の創設に携わった先生らしい。

 まだ新しい綺麗な医院で、駐車場も広いし、ただの風邪なのに診察も丁寧でした。
 呼吸が苦しいと言う話をしたら、血中酸素濃度もちゃんと測ってくれたし(指をちょこっと挟むだけだけど)これからは風邪くらいならここに来よう。 続きを読む>>

喉がイガイガ。

 現在、喉がイガイガ。
 体はすっかり元気なんだけどなー
 夜はもう加湿器を付けているのだけど、それでも喉がイガイガ。
 仕方ないので喉の炎症を抑える薬を飲んでます。こいつやっぱり効くぜ。
 ちなみに「ペラック」という薬。トラネキサム酸なので、病院で出る薬とも似たようなもんです(市販薬でちょっと高いけど)
 ただ、効くと言ってもびっくり!効果てきめん!!って程ではないのよね・・・処方薬でも今のところそんな強い薬は無いようだ。
 死ぬ程の痛さではないから「ペラック」さんで何とかなってます。

 でも、やっぱり切れるとイガイガ。なんて言うの?乾燥した感じ(ホントはそんな事ないのだけど)がして、詰まるみたいに思える。
 まだ咳が出ない分良いんだけどね・・・ずっとイガイガしてるとちょこっと出たりもする。

 鎖骨が出ていると、夏以外、少し涼しいだけで喉が痛くなる(面倒くさい。だから冬は殆どタートルなのよ)
 アレルギーもあったりするので、喉はほぼ一年中赤い。
 もちょっとこの喉は強くならないもんかなあ、と変なイガイガにイラつきながら思ってます。
 こりゃ大根飴とか生姜湯ですかね(どっちもあんまり好きじゃない)

かりかりのとんかつ。

 今日の夕ご飯はとんかつ。
 揚げ物この間もしたけど、アパートでするのもだんだん慣れてきた。
かりっとトンカツ。
 割と上手に揚げられたと思う(あまり揚げ物得意じゃない)

 この前新潟に行った時、カツ丼食べた。新潟のカツ丼は醤油ベースのタレにくぐらせる、タレカツと言うらしい。
 で、これを考案したと言われる店に行ったのだけど、そこのとんかつが脂身が少なくて、薄くて、かりっとしてた。
 豚肉を叩いて柔らかくしていて、それ故に薄くなるというので真似て叩いてみた(ヒレ肉だから最初から柔らかいんだけどさ)衣は自家製というか、余ったフランスパンと食パンを細かくした生パン粉。
 なかなか近い物が出来が様な気がする。とんかつとしてはあっさり目で食べやすい。
 薄いから火の通りも良いし、油が少なくて済むし良いね。
 たくさん作ったので、明日の夕ご飯はカツ丼にしようと思います。勿論醤油ベースのタレカツで(でも味付けは勘だけど) 続きを読む>>

クリムト「接吻」考。

 西村さんが好きなTV番組の一つに「美の巨人たち」があります。
 毎週、美術品を丁寧に解説・解釈していく、それでいて面白い番組。
 先週はグスタフ・クリムト「接吻」が取り上げられました。

 十代の頃はクリムトの絵は何だか好きになれなくて、正視したことがありませんでした。ちゃんと観るようになったのは本当にここ数年てとこ。
 何で好きになれなかったのかというと、たぶんの匂いを感じたからだと思う。
 決して画面にダイレクトに描かれていないのに、画面から香り立つ死。
 登場人物の青白い顔と、あの金色がそれを感じさせるのでしょう。思い返してみると、自分の中には金色=死のイメージがある。
 中尊寺金色堂もインカ帝国もツタンカーメンも全部死。金色はきらびやかでありながら怖い。だからクリムトも怖い。

 絵画は美しく、心穏やかになる物が好き。
 大好きなルネ・マグリットの絵は陰鬱な部分を含みながらも、決して死の絵ではないし、大多数が解釈次第では微笑ましく、美しいから好き。
 それ故に、クリムトを世間が言う程良いとも思えなかったのだけれど、最近は心境が変わったのか直視することも出来るようになり、まあ普通に良いかも、と感じられるようになった。

 で、「接吻」ですが。
 必ずと言って良い程、女性の表情の解釈に「恍惚」という単語が使われる。
 「美の巨人たち」でもそう表現されていたのだけれど、そこに違和感を感じます。
 恍惚なんてそんな単純な表情じゃない。
 もっと深い愛というか、魂の共鳴。
 「恍惚」という単語をどう捉えるかにも寄るのだけれど、辞書には
1 物事に心を奪われてうっとりするさま。「―として聴き入る」「―の境地」
2 意識がはっきりしないさま。
3 老人の、病的に頭がぼんやりしているさま。有吉佐和子著「恍惚の人」(昭和47年)により流行した。
 とある(ちなみにこれはネットの「大辞泉」)

 当然3は違う。
 2の意識がハッキリしない、というのもなんか違う。絵の女性はうっとりとはしてるけど、意識はちゃんとしてる、そんな表情。
 ならば残された1だけど、物事に心を奪われて、と言うのも違う気がする。喜びを感じてはいるけれど、キスに心を奪われている風ではない。 続きを読む>>

嬉しいもらい物。

 一昨日、職場のY口さん血圧計を貰った。
 その前の日に事務所を片づけていて、やっぱり2個ほど出て来て、それは先輩が貰ったのだけれど、まだあるから欲しいならと西村さんとあとパートさんに持って来てくれた。
 話を聞いたら、早期退職で会社を辞めて、健康関連商品の販売を一時していて、その時仕入れた物らしい・・・ちなみに、一旦辞めたのに(人材として優秀なので)請われて正社員として再雇用されてます、Y口さん。しっかり退職金貰って、次辞める時もまた貰えるんだなあ・・・優秀なのってやっぱり良いですな。
 販売にも免許があるらしく、それが切れてしまったのでもう商品として売る事が出来ないらしい。なので、タダで貰いました。
 最近はそうでもないけれど、低血圧なので血圧計は前々から買おうと思ってたのです。でも、いざ買おうと思っても安くても4千円くらいはするし、(引っ越してからは)一人だし、低いだけだしなあー、と1年以上躊躇してた(苦笑)
 手首式だけど、家庭で使うなら十分だし、メモリーもされてるので便利だわ。良い物貰った。大事に使おう。

 しかし、血圧って計る時に締め付けられるのが辛い。
 元気かどうか調べるために計るのに、腕が締め付けられて眩暈がしそうになったりします・・・よね?普通しないのか?(笑)  続きを読む>>