夏のイベント(notコミケ)

 今年もロッキン行って来たよ。
 丁度お盆休みだったので、前日に移動。千波湖花火と水戸黄門まつりが前の週だったのが悔しい・・・

 今年のKREVAさんの出番は午後一番ということで、あまり急ぐ必要はなかったのですが、遅いとグッズ(Tシャツとタオル)が売り切れてしまうので開演時間くらいに到着。
 本当はもっと早く行くつもりだったんだけどさ・・・アラーム掛け間違えて起きたら8時だったのよ(たくさん寝た)
 入場したらまずグッズを買って、それからクロークに荷物を預け、ピザ食べました。ちゃんと窯で焼いたピザ。
 毎年お昼に混んでて並ぶの挫折するので、今年こそは早めに。
 おかげで午前中からビールが進む。

 昨年は朝イチの出番だったので、始まるまでその場で待機でしたが、今年は入れ替え時にどこまで行けるか、まあ後ろの方でもいいか・・・と半分諦めモード。でも、演奏始まったらいつの間にかセンターの4列目くらいにいたよ(笑)

 セットリストは鉄板な感じ。
 ファン受けだけでなく、あまり知らない人にも楽しんで貰えるような見せ方はやっぱりさすがだなあ、と思いました。
 終わってから初KREVAだったらしい見ず知らずの人が「盛り上げ方が上手いよね」と話しているのを聞いてつい話しかけてしまった・・・そうなんだよ!うまいんだよ!!
 ちょっと引いてたので、申し訳ない・・・KREVAファンがみんなこんな図々しくはありませんから嫌わないで!!!(苦笑)

 KREVAさんの出番が終わってしまったらあとはすることが無いので、トリのTHE YELLOW MONKEYの出番までだらだら飲んだり、本読んだり、昼寝したり。
 イエモンはファンというわけでも、CDを聴いてたというわけでもなかったのですが、殆どの曲がフルコーラス知ってて自分に驚いた。
 涼しい夕方の野外で聴く吉井さんの声はとても素敵でした。
 どうやら西村さんの年代がガチ世代なんですね。きっと刷り込みでみんな歌える。
 これまであまり気にして聴いてなかったけど、とても感動して、ちょっと涙が出た。ファンになる気持ちが少し解りました。

 2バンドしか聴いてないので音楽フェスとしてはどうなのよ?と思いますが、観たのが珠玉のような2バンドなので別にいいや。
 ピザも美味しかったし(そこか) 続きを読む>>

アルバム「Monday night studio session」とライブ「Sanday night session」

 今日も飽きずにKREVAネタ(笑)


monday night studio session


 ちょっと変わった「Monday night studio session」というトリビュートアルバムが出ました。
 どこがどう変わっているかというと、音楽スタジオが建物取り壊しに伴い閉鎖されるので、それを惜しんで記念に作られた、というところです。アーティストの追悼アルバムならわかるけど、スタジオの追悼アルバム。
 しかも貸しスタジオではなく、KREVAさんが所属している事務所のスタジオなので、参加している人は全員身内。
 なので小西真奈美さんや綿引さやかさんが参加してたりするわけです。
 そんな風に書いちゃうとイロモノなのかと思われそうですが、決してそんなことはなく、単純に一枚の作品として楽しめる仕上がりになってます。

 SONOMIちゃんの伸びやかな歌声で始まり、コニタンのウィスパーボイスで終わりますが、その中間の綿引さんの曲が結構良い。
 「最高は一つじゃない2016 SAKURA」でも披露した「ひかり」のカバーが収録されていますが、それよりも新たに製作された曲が元気が良く、芯の強そうな感じがして合ってます。なので、女性が要所を引き締めている感じ。

 で、このアルバムの発売を記念したインストアライブ「Sanday night session」があったので行って来ました。
 場所は日比谷の野外音楽堂。通称、野音。
 西村さん、初めての野音です。
 かつて、活動休止前のキックがライブをしたのもここ。なので、様々な感情が入り交じる。
 未だにラストライブを観に行かなかったことを悔やんでいたのだけれど、夜風に吹かれながら彼らが同じ場所で歌い騒ぐのを観て、ようやく気持ちがリセットされたような気がしました。
 発売記念なのでKREVAさんのソロは少なかったものの、他の人の普段なかなか聴けない曲や久しぶりの曲が聴けて良かったです。
 野音いい場所だなあ。
 終演後、客出しにキックの曲が使われていたので、みんなノリノリだし、そのまましばらく客席に残っている人もいたようで、会場の裏で拍手が聞こえました。
 そういうところも含めて良いライブだったと思います。 続きを読む>>

大混雑「若冲展」に行ってきたよ。

 上野の東京都美術館で24日まで開催していた「若冲展」に行って来ました。
 ネットやテレビでご存じの方もいるかもしれませんが、とても、とっても混んでました。
 どのくらい混んでるかというと、11時過ぎに並んだ時の待ち時間、240分。
 240分て4時間ですよ、4時間!
 実際はそこまで待たず・・・とはいえ、3時間半。その間ずっと立ちっぱなしの並びっぱなし。
 上野公演内なので木陰があって涼しく、また午前中は気温がさほど高くなかったので辛くはなかったのですが。
 西村さんにしては珍しく、人と一緒だったのでそれも幸いでした。
 昨年、マグリット展にも一緒に行った、東京支社のH野さんとS野さんと他愛のないおしゃべりをして、交代でトイレなどにも行けましたが、これ一人だったら辛い!
 列の途中に給水所が設置され、医療スタッフが定期的に巡回するくらいには過酷。
 西村さんたちが行った翌日は平日にもかかわらず、さらに列は長かったようです。そして、シルバーデーという65歳以上が無料の日には、なんと、ななんと、なななんと、340分待ちが出たようです!!5時間半!!!
 あまりに盛況で、各種プレイガイドで販売していた当日券も最終週を前に販売終了で、どうしても観たければ当日美術館の窓口でしか買えなくなったり(しかもここでも別に並ぶ)
 美術館側もこの混雑は予想してなかったようで、行った時には図録が売り切れてた・・・送料無料で配達してくれるというので予約してきましたが。

 でも、それだけ待ったとしてもやはり観る価値はありました。
 凄い。やっぱり伊藤若冲凄い。
 絹地に有彩色のものはどこまでも精密に、水墨画は勢いと繊細さが同居して一瞬を書き留めたかのよう。
 見どころはやはり「釈迦三尊図」と「動植綵絵」三十幅の展示。
 10年でこれを描き上げたということは、一幅4ヶ月くらいの速度だったはず。人間の集中力でこんなものが描けるのが信じられない。宇宙人だったんじゃないか。
 さらにプライスコレクションから「鳥獣花木図屏風」
 福島に観に行った時は少しケースから展示が遠く観辛かったのですが、今回は少し近めでわりとよく観えました。
 西福寺の「仙人掌群鶏図」、「蓮池図襖絵」、京都国立博物館の「果蔬涅槃図」、鹿苑寺「大書院障壁画」、MIHO MUSEUM「象鯨図屏風」・・・その他有名な作品が書ききれないほど集まっていて、本来ならそれ単体で美術展を開くようなのがこれでもか!と。
 個人的には佐野市立吉澤記念美術館の「菜蟲譜」が観られて良かった。毎年1回公開されているのだけど、いつも観に行くの忘れちゃうのよね・・・しかもなかなか貸出されない。
 実物を観られて良かったと思ったのは、これが原寸大で描かれていることが分かったから。筆遣いから楽しく描いたことが感じられました。
 おかげでそりゃあ混むよね、と納得出来ましたが、これらをゆっくり観られないのが辛かった・・・全部ざっと見て来たけど。
 またいつか、ゆっくり観ることが出来るといいな(「菜蟲譜」は今度こそ佐野に観に行くぞ) 続きを読む>>

KREVAの音楽劇「最高は一つじゃない2016 SAKURA」が最高だった。

 4月2、3日にKREVAの音楽劇「最高は一つじゃない2016 SAKURA」を観て来ました。
 書きたいことが多く、書いても書いてもキリがないので1か月以上経っちゃったよ・・・

 今回は場所をシアタークリエより少し広い東京芸術劇場に移しての公演です。
 理由は主役にNEWSの内くんを迎えているからです。
 おかげでチケットが取れなくなるんじゃ・・・と心配していましたが、そんなこともなく(苦笑)
 土曜日の昼夜と千秋楽である日曜日の計3公演を観劇。
 ここに来てようやく、初日も中日も観たかったな、と思うような「最高」の舞台に仕上がっていました。

 まず、ストーリー。
 前2回の内容は全部捨てて、全く関係のない話になりました。
 サブタイトルにも入っている通り、桜が関係しています。

 人々が桜木の下で楽しそうにしている。
 しかし、それを無感動に見つめるソメイヨシノ。
 自ら増えることのない木である自分に意味を見いだせないソメイヨシノに、意味はきっとあると話しかける男。
 そしてそんな二人を優しく見つめる女。
 彼らは意味を求めて複数の時代を旅に出る・・・

 とまあ、文章にしちゃうと解り辛いのですが、主役のソメイヨシノが内君で、謎の男がKREVAさん、謎の女性が小西真奈美さんです。
 3人とも桜の化身?実体化??ですが、その辺は細かい理屈なんかなく、そういう存在という扱い。
 だからと言って子供っぽい話にはならないのは、脚本の展開のさせ方によるものと、あとコニタンの存在か。
 あの可愛らしい人がRapを歌うというのが全然想像できなかったのですが、Rap・・・?これはRapなのか?韻を踏んでいるから定義上はRapだけど、元々のルーツからするとこれをRapと言っていいのか??というくらい、おそらくHIPHOP史上最高に上品で美しいRapでした。
 前回、前々回も歌は各出演者とも頑張っていたなー、という感想を抱いていましたが、今回はコニタンだけでなく、他の出演者の素晴らしいこと素晴らしいこと。
 増田有華さんは前回も出演されていて歌は良かったのですが、役柄的にちょっと残念と感じていて素直に好きだと思えませんでした。今回はコミカルな役と歌の上手さがアップしていて、凄いなと素直に思いました。
 彼女の歌の良さはその伸びやかなハモリですね。
 勿論KREVAさんが歌うのが至高だけれど、聴きながら、トリビュートアルバムもアリかも、と考えてました。
 そしてブラザー・トムさんの「OH YEAH」は全く、全く違う曲でした。えー、あれがこうなる!?
 HIPHOPではなく、ブルースみたい。
 あんなに弾けて楽しい歌が、とても切なく歌われました。
 トムさんがミュージシャンだということを思い出した(笑)

 トムさんは役者としてもカッコ良かったです。
 誰でも知ってる歴史上のあの人を、生き生きと演じてました。
 アドリブの多さが大変だったみたいだけれど(周りの出演者が)、たくさん笑わせて貰いました。
 今公演は台本が販売されていたため、どこまでが脚本かも知ることが出来るのですが、どんなアドリブをどこに挟むかは指定されていて、全部役者に丸投げではなく、また完全に決められた笑いではないからこそグダグダにはならず丁度いいバランスだったと思います。脚本家がそういうところも解っているので、本当に今までとは大違い。
 3つのエピソードを入れ込むという点では過去の公演と同じなのですが、3つとも時代物で皆衣装が和装でありながら、有名な歴史上の人物を主役にすることでそれぞれが混同されにくい。
 また、舞台装置は大きなセットは桜の幹のみでそれを真ん中と下手に移動させる以外は、最小限の茶店の傘と床机、あと後ろに襖が出現するくらい。簡単な装置だからこそ、各エピソードをそれぞれ複数回の転換を可能にしている。
 据えられた大階段を使用することで「桜」の面々が「人間」と同じ次元にはいないことを印象付け、また観客からも見えやすくしている。
 今回の脚本は前回までと違っていますが、おそらく出演者でもある馬場さんが大半を書いているのではないかと思っています。こんな良い人材が同じ事務所に所属しているとは・・・遅いよ!(笑)
 トムさんの役だけではなく、Mammy-Dの武田信玄も凄い良かった。
 キャラクターに緩急があって、笑えるところは笑えて、泣けるところは泣ける、はまり役だったと思います。
 あっという間に立派な役者になってしまったなー。何なら大河ドラマに出てもいいんじゃないかしら。そのくらいの演技でした。
 舞台初挑戦といえばAKLOですが、さすがにちょっと演技が硬かった。でもRAP部分はさすが!「基準」をキッチリ歌いこなしてました。ラッパーだからこそ、アレンジなしの他人のフロウは(言葉を切る場所が違うから)歌いにくかっただろうなあ。
 「基準」への導入として、KREVA(の演じる桜)とのフリースタイルバトルみたいな感じだったのですが、KREVAさんが「基準」のサウンドに「Dr.K」を載せていて格好良かったです(AKLOはアンサーとしてそのまま「基準」を歌った)
 でもいっそ本当に曲のリリックではなく、新しいRAPを2,3書き下ろして、もっと実際のフリースタイルバトルぽくしてしまったら面白かったんじゃないだろうか(大変だけど)
 でもそうなるとKREVAさんが勝っちゃうから、話の流れ的に問題か(笑)

 今回良かったと思えた大きな要因はやはり、KREVAさんの出演の多さと歌の多さがあります。
 他の出演者に被せたり、KREVAが歌い始めたのを他の出演者が引き継いだりする形でしたが、とても多くの楽曲を歌っていました。今までで一番多いんじゃないかな。
 そして前回までとほぼ被らない選曲には本当に驚いた。被っても構わないと思うけれど、あえて意識したのが解るくらい、本当に重複していません。
 それ故に、普段ライブでめったにやらないような曲も使われていて・・・感涙。
 始まって早々、大好きな「東西南北脳内回想録」が流れた時点で涙ちょっと出た。
 それから「リズム」も「runnin' runnin'」も本当に好きで、極めつけに「ma chrie」でコニタンがバレエを踊るという!!何この俺得!!!
 読んでる人にはさっぱりわからない、カオスな舞台に思えるでしょうけれど、これらが見事に1本の舞台に纏まっています。
 前回あれだけボロクソ書いていた西村さんがこれだけ褒めまくっていることからも、面白かったことを想像してください。
 本当に、本当に、演劇としても面白かったことが嬉しかった。
 エンターテイメントとしてだけでなく、演劇としてきちんと完成したことが嬉しかった。
 小さいことを上げたらもちろんもっと上の演劇を目指せるのかもしれないけれど、目指すのは「演劇」での最高ではなく、「KREVAの音楽劇」としての最高だとしたら、やっぱり今回の公演は最高だったと思います。
 もし再演があれば、是非観て下さい。KREVAファンだけでなく、Rap自体全然知らない人でも平気な舞台です。知ってる人はより楽しめる、本当に楽しく素敵な舞台です。
 そしてちょっと元気や勇気が出る、そんなストーリーです。 続きを読む>>

「SUPERLOSERZ」を観てきたのよ。

 12,13とKREVAさんが出演している「SUPERLOSERZ(スーパールーザーズ)SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う」を観て来ました。
 演出は宮本亜門。東京での公演場所は新国立劇場の中劇場。
 なので、「最高はひとつじゃない」みたいなことにはならないだろうと安心してはいたけれど、KREVAの役どころが「ミスターX」って。(特別出演)って書き方も怪しすぎ。
 本当にチョイ役だったら観なくてもいいかなあ、と思ったのですが、たまにはちゃんとした商業演劇を観るのもいいかも、と考えて土日1公演ずつ、計2公演のチケットを取りました。
 期待してガッカリするのも嫌なので事前情報はほぼシャットアウト。そのためエンターテインメントであること、言語を使わないノン・バーバル・コミュニケーションの舞台であること、KREVAは重要な役どころでそれなりに出ていることだけ確認で、いざ当日。

 いやあ、面白かったです。
 ごめん、不安がって。

 サブタイトル通り、上手くいかない日々を重ねている主人公たちが宇宙人から地球を救うというすごく単純で安易なストーリーでしたが、言語を使わず表現するにはこのくらいで丁度良い。
 全編を通しカッコいいダンスで構成されていて、言葉が使われるのはKREVAのミスターXのRAPと登場するアイドルの歌のみ。
 ただ、それだと別に真新しくもないし、エンターテインメントとまではいかないので途中まで「こんなもんかなー」と首を傾げていたのですが、中盤になって登場する宇宙人のカッコいいことカッコいいこと!!
 今回舞台に出ていて、かつ振付も手掛けたYOKOIさんがリーダーを務める「WRECKING CREW ORCHESTRA」のELダンスが使われているのですが、クオリティの高さにぎゃふん!!!!でした。

 サイリウムみたいなELワイヤーを点滅させながら踊るんですが、ダンスの切れの良さと点滅のタイミングの絶妙さ。
 それにさらにプロジェクションマッピングをところどころ加えているので幻想的な部分もありつつ、客席通路でのパフォーマンスは近いが故の迫力もあって、瞬きが出来ないくらい釘付けになりました。
 一見ELワイヤーの演出の凄さに気を取られますが、よく見るとその衣装のデザインもシンプルながら凄い。
 頭に角のような突起を付けることで背を高く見せて威圧感を増し、手先は指まで覆うことで腕を長く見せている。人間より腕を長く見せることでアンバランスさが観客に不安を与え、かつ動きも肩を動かさない(チンパンジーのような)歩き方の演出でより「人間離れ」した宇宙人を描いていて、子どもだったら泣くだろうな、というちょっと怖い感じに仕上がっていた。
 闇の中で動き回って踊るパフォーマンスはたった9人なのに、その演出の仕方でとてもたくさんにも見える。
 新国立劇場という比較的新しく高機能な劇場で上演することでチケット代はそれなりの値段となったが、このパフォーマンスを行うにはきちんとした設備(外の光が漏れ入らないこと、ワイヤレスでELワイヤーの点滅が行えること、舞台全体をプロジェクションマッピングで覆える距離感があること等)が使用出来ることが必要だったのだと納得出来た。

 KREVAさんの役が必要だったかどうかですが・・・
 白いスーツの人間の目には見えない神様はまるで「最高はひとつじゃない」に出て来た白天使にそっくりで、同じように付け足しにも見える。
 でも、もしこの役が無かったら、ラストがどこでどう終わるべきか、きっかけが出せなかったのではないか。
 だからといって通常のセリフではこの舞台特有のテンポが途切れるが、RAPだからこそそのテンポを守りつつ、必要箇所で舞台転換させるきっかけを作ることが出来たのだと思う。
 また、観客目線に一番近い、物語を俯瞰した立場にあるからこそ必要最低限のRAP(普段のKREVAのRAPに比べると、比較的単純な言葉の羅列だったのも、RAPに親しみのない人でも聞き取れるような配慮と思われる)で登場人物の心中や状況を伝えることが出来る。
 そう考えるとミスターXはただの付け足しではなく、舞台を左右する狂言回し役なのだと言える。だからカーテンコールでは主役ではないはずのKREVAが何故か真ん中にいて、場を仕切っていたのだろう。
 舞台というのは不思議なもので、必ずしも主役が舞台を仕切るとは限らない。物語を支配する人物が舞台を仕切る、そうなるとやはりミスターXは必要だったのだろう。
 ざっくりした作りに見えて、実は深く考えて作られている、そんな舞台だった。
 商業演劇というのはこういうものなのだと、KREVAにも判ってもらえたと思う。ぜひ、この経験を「最高はひとつじゃない」にも生かして貰いたい(本当にな・・・)

 おかげで2公演の予定が、当日券で3公演目を観てしまいました。でももっと観たいなあ。大阪行きたいなー 続きを読む>>

908FES 2015in武道館(2days)

 今年もクレバの日がやって来ました!
 今年は当日も前日も平日に当たりましたが、仕事なんて知ったこっちゃない!って感じで二日間ともライブに参戦。

 あいにくの雨でしたが、前夜祭の7日は昼間は傘を必要とせずに済みました。でも湿気が酷くて少し動くと暑い。
 神保町のホテルにチェックインしてから、武道館へ。
 途中ビールが飲みたかったのですが、手ごろな店が見つからず。仕方ないので物販に寄って、ファンクラブの限定Tシャツ買って、「9.08を狙え」(ストップウォッチでジャスト9.08秒で止める恒例コーナー)にチャレンジして、開場時間になったのでそのまま入場しました。
 今年もwowowで生中継されるとのことで、開演30分前から特集が組まれており、それが会場でも流されていたので退屈せず(むしろ楽しく)開演が待てました。
 前夜祭はKREVAとKICK THE CAN CREWの2マン・・・もとい、1.5マン。
 交互にライブを行うのかと思ったら、まずKREVAが歌って、それからキックという構成でした。まあ、交互だったらKREVAさんが疲れちゃうから当然か。
 バックバンドが今回はDJ+ドラムという構成で、KREVAさんのライブパートは「Under The Moon」ツアーを凝縮させたような作り。
 ツアー終わって寂しかったので、本当に嬉しい。
 それでいてツアーとは別のアレンジ・・・「ビコーズ」からの「今夜はブギーバック」をやってくれて、大盛り上がり。全く同じにしてこないところが、彼らしい。
 そしてキックのライブもDJ+ドラムのため、初めて聴く形のアレンジがされていてカッコイイ。ただ、席のせいか会場のせいなのか、あまりドラム音が聴こえて来なかったのが残念。
 帰宅して録画した放送を観たらとてもカッコ良かったので、あれー?って感じです。正面の席だと違うんだろうな~

 今回思ったのは、ソロとキックの時のKREVAは違うな、ということ。
 ソロだとお茶目な部分を見せつつもカッコイイし、しっかりしている感じ。キックの時はもっと素な感じがしました。あ、職場にいる時と、オフの時、みたいな感じ?
 どっちもKREVAには違いないけど、両方知ってより「良いな」と思いました。
 KREVAさんがそうやって心を許せる仲間が側にいる。熊井吾郎や三浦大知君など、心が許せる人は他にもたくさんいるだろうけれど、それはリスペクトしたりされたりという関係の上に成り立っている気がする。でもLITELとMCUとはずっと昔から一緒にやって来ている分、親しさの上にお互いのリスペクトがある、なんとなくそんなもっとベタな感じがするのです。
 キックの頃、周りが全部敵だと思えていたとKREVAは言うけれど、もしかしたら仲間であるはずの二人のことも時には敵に見えていたんじゃないだろうか。そんな気持ちも乗り越えた今だからこそ、あんな風に楽しそうにライブ出来るのではないか。
 いつも完璧をめざし、自分にも他人にも厳しいKREVAが心を許せる仲間がいること(想像だけど)が嬉しかった。

 二日目は鉄板な形でしたね。
 昨年よりも親しい面々だけで構成されていたので、会場全体に一体感がありました。
 大知君とバックダンサーの凄いダンスも、AKLOのカッコいいライブと謎のコントも、SONOMIちゃんの透明な歌声も良かったのですが、さかいゆうのハイトーンボイスにやられたなー
 今まで何度かKREVAのライブで聴いていたけれど、「無言の月」凄く良かったです。

 で。
 それらよりも珍しいものを観てしまいました!!!
 なんと、ななんと、なななんと!!KREVAが歌詞を間違えた!!!
 それも歌い慣れているはずの「イツナロウバ」で。
 何度もライブを観ていますが、KREVAさんが歌詞を間違えたのを初めて目撃しました。わー。
 勿論本人にしたら物凄い屈辱でしょうけれど、今まで歌詞を間違えなかったのはその頭の良さと緊張感によるもので、3人だったから少し油断してたのかな。前述の通り油断できる関係にあると考えたら、間違えたことすら嬉しかったです。
 普通ならそこで完全に歌詞が出て来なくなっても不思議ではないのに、すぐに本来のフレーズに戻せるのが凄いな、とも思いました。 続きを読む>>

夏だ花火だ「ロッキン」だ!!

 KREVAは好きだけど、フェスには行かないよって言ってたくせに、気が付いたら4年連続「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に参加です。

 今年もKREVAさんはトップバッターだったので、前日に水戸へ移動。
 しかも花火大会の日だったので、半日仕事を休むつもりだったのに、社内の講習入ってるし!
 さらにずっといいお天気のため、3日も留守にすると朝顔が枯れてしまうので、一旦家に帰るしかなかったし!!
 それでも何とかラストだけは近くで見ることが出来ました。水戸の千波湖の花火は野村花火工業さんと言う有名な花火屋さんが上げてるんだけど、パステルカラーが可愛くて大好きです。

 当日はそれほど暑くない日で風もあって良かったです。
 ライブの始まる1時間ちょっと前にステージ近くまで行き、(朝なのに)唐揚げ食べながらビール飲んで待つ。
 30分前くらいにリハーサルが始まったら周りが立ち上がってしまったので、仕方なく立ち上がって観てました。
 昨年もそうだったけど、実際にやる曲はあまりやらず、やらない曲に時間を掛けてリハーサルするんだよねー。
 早くから集まっているファンのために、そんな心遣いも出来るところがとても素敵だと思います。

 ライブ自体はツアー後半のバンドスタイル。それをそのまま凝縮したような内容でした。
 最初はそれほど前じゃなかったのですが、始まった時の人の波に乗って、またしても前の方に。ロッキンのGLASS STAGEで5,6列目くらいっていったら、気合の入っている人みたいだ・・・(早起きして最前列に行こうと言う気はない)
 でも、もっと前で観たいと思うほどに、KREVAさんは今日もとてもカッコ良かったです。
 まず衣装。
 上下水色のセットアップ、素材や形はサッカーのユニフォームみたいな感じだけど、柄が花柄?でアロハみたい(しかもライブでは丸首だったのが、ライブ後のwowow出演時にはVネックのを着ていた)
 夏らしいそれに、サイドを編み込みにしたヘアースタイル。衣装と良く合っていました。
 今回のツアーはずっと後ろで一つにまとめただけのシンプルな物だったので、久しぶりにちょっと手の込んだ髪型なのが嬉しかった。
 鉄板とも言えるセットリストといつもの巧みなMCで、朝から全力飛び跳ねまくり。
 やっぱり「Under The Moon」ツアー好きだったんだなあ。番外編みたいなライブに、今までの調子で歌って踊ってしました。 続きを読む>>

今日は餃子と「Under The Moon」

 「Under The Moon」ツアーシリーズ、まだ続くよ(笑)

 今週はお隣、栃木県の宇都宮まで行って来ました。
 宇都宮は「GO」「SPACE」ツアーに続いて3回目。会場の栃木県総合文化センターは「SPACE」に続いて2回目。
 場所が分かっていたので、早めに会場近くに駐車し、歩いて付近を散策。宇都宮二荒山神社がすぐ近くにあるのでお参りしました。
 でも、凄く暑い日だったので、ちょっと動いただけで汗が噴き出す感じ。
 なので、出来ればどこか涼しいお店でゆっくり時間を潰したかったのだけれど、意外と(この時間からビールが飲める店が)なくて、結局もう少しお腹が空いてから行こうと思っていた「餃天堂」さんに変な時間帯に入って、昼間からビール。しかしエアコン効いてなくて微妙に暑い。
 でもやっぱり美味しかったよ。お腹空いてたらもっとおいしいんだろうけどね。
 その後は腹ごなしに駅ビル(涼しい)をうろうろ。そして大してお腹の空かないまま、またビールと餃子。今度のは変わり種の白玉餃子。さっぱりでもちもちでした。
 食べ過ぎみたいだけど、いいんだよ!平日はずっと我慢してるんだよ!!今日は夕ご飯も食べないし!!

 ライブは、今回のツアーの中で最良の席でした。
 なんと、ななんと、なななんと!!(今回もMCで使ってた)前から4列目のど真ん中(ひゃっほー!)
 そのせいかダイレクトに音が響いて来て、埼玉、仙台で観た時とは違う豊かな演奏を感じられました。座席によってこんなに音が違うんだな~
 (そんないい席の前、3列目の2席がお客さん来てなくて勿体なかった。どんな状況でこの良い席を捨てるのか理解出来ん・・・おかげで西村さんはより見やすかったのですが)
 (座席と言えば、人が動くとぼよんぼよん足元が揺れるのであった・・・不思議なホール・・・)
 当然KREVAさんの表情が良く見えて、それだけで幸せ。
 このツアー、歌いながら観客一人一人と目を合わせてくれるパートがあるのですが、良い位置にいるわりに目が合ったような合わなかったような。でも、「今、絶対KREVAの視界に入ってるよ!」ってことは多々あったので、なんだか緊張しました(笑) 続きを読む>>

「Under The Moon」仙台まで行っちゃったのよ。

 はい、またしても「Under The Moon」ツアーの話です(苦笑)
 ついに、仙台公演です。
 今までライブは関東甲信越しか行ってなかったに、ついに東北にまで参戦です・・・

 金曜の夜行バスに乗って、早朝仙台へ。
 仙台は観光地も良く判らなかったし、化粧もしてないので、朝ご飯を済ませてから、とりあえずちょっと離れた日帰り温泉へ(ライブ会場からはそんなに・・・遠くない。一応)
 よもぎ蒸しを初めてやりました。最初熱かったけど、後は別に蒸されている感じも殆どないのに、たくさん汗が出ました(それより先にサウナに入ったりして温まっていたからだとは思うけど)
 それにしても、股の下でよもぎを蒸しているのが普通のホットプレートだったのが衝撃でした(笑)
 で、せっかくお風呂に入ってしっかり化粧をしたのに、うっかりバスを逃して駅まで2キロほど歩いてしまい早くも汗だく。
 でも、お昼に絶対牛タンを食べる!と決めていたのでその分運動になったからいいか・・・牛タン美味しかった・・・(ビールは我慢した!!!)

 午後はすることもなかったので、地下鉄で一駅移動して、ペットショップへ(最近ライブ前に時間があると、各地の寺社仏閣かアクアリウムショップを巡ることが多い)
 生体は大したことが無かったけど、用品類は品揃えが良かったです。流木か石が買いたかったけど、さすがに仙台から運ぶのは(苦笑)
 結局大した時間も潰せなかったので、会場であるイズミティ21の裏にある公園で缶ビールを飲みながら(結局飲んでる)読書をして、さらに昼寝ました(不審者)

 ライブは先週よりも自分の声が目立たなくて良かったです(笑)
 もしかしたら会場のイズミティ21の反響のせいかもしれない。新しい建物ではないけれど、音が良かったです。座席も遅くなってから取ったにしては良くて、小さい会場最高。
 気のせいか、KREVAさんの気合もより入っていた感じがしました。
 そしてやっぱりピアノが素敵。「王者の休日」のアウトロが良いのよ。
 MC、「男臭いのが好き」がついに「臭いのが好き」になってるし、古畑任三郎のモノマネ挟むし、自由すぎ(苦笑) 続きを読む>>

「Under The Moon」埼玉を堪能。

 後半戦始まって少し経ちますが、ようやく埼玉公演でバンドスタイルを堪能して来ました。

 埼玉はアリーナ、戸田市文化会館で過去に行ってますが、ツアーによって使用する会場がまちまち。今回はさいたま市文化センター。規模も同じくらいなのに、何で戸田じゃないんだろう?電車だとアクセスしやすいのかな?
 車の西村さんは、ちょっと早めに出て途中でお気に入りの酒屋さんの「カネジュー」さんに寄ろうと思ったのに、残念ながら定休日でした。

 仕方ないので、早めに行って、物販で散財して、しっかり化粧して、トランポの写真を取ってから近所をふらふら。
 遊歩道があったので、辿って散歩しました。
 普段だったらそんなこと絶対しないんですけど、なんと、ななんと、なななんと!(KREVAさんのギャグ?本人もそんなに面白いとは思っていないのであまり使われない・笑)久しぶりにダイエットを始めたのです。2日前から(笑)
 なので、いつもなら、帰るまでに時間あるから昼間からビール飲んじゃおう!ってなるところ不審者みたいにうろうろ。結局、開演時間ちょっと前までうろうろしてました(苦笑)

 ライブのセットリストは前半戦と全く同じ。
 DJ+ドラムだったのが、ベースとピアノが追加されたバンドスタイルに変わり、それに合わせてアレンジが少し変わったことくらい。
 しかしその少しの部分がとても良く、特にピアノのアウトロが素敵でした。ベースもズンズン音が響いて来て、気をつけないと聞き逃してしまうレベルのアレンジでも手を抜かないところと、短期間でこれだけの準備が出来てしまうプロフェッショナルさに感動しました。

 開演してすぐの時は「あれ?音が小さい?」って思ったのですが、続けてライブハウスの轟音で聴いていたからみたいです。あと、曲途中のコール&レスポンスや合いの手を入れる人が少なめだったせい。
 MCでKREVAさんも言っていましたが、それぞれの形で楽しむ人が多かったようです。
 熱唱+踊りまくる形の西村さんとしては、自分の声が聞えすぎてしまって少し居心地悪かったです。
 でも、どうなんだろう。それぞれの形で楽しむのはそれが正しいけど、KREVAさん側が声を欲しがっている時はそれに乗ってやっぱり声を出した方がいい気がする。
 ライブの照明は(も、だな!)いつも素晴らしいのですが、お客さんに声を出して欲しい時は客電が明るくなるのです。そういうきっかけがある時もちょっと声が出てなくて、埼玉の人はシャイなのか。それとも都会の人は声が小さいのか(笑)  続きを読む>>