「狩人の悪夢」の発売とサイン会
さぼっているうちにサイン会があったり、CDが出たり、ツアーが始まったりツアーに行ったりしてました。
今日も元気です。西村さんです。
嘘です。お金なさ過ぎて元気じゃありません。
年末の大阪の往復新幹線、社内で切符手配をしてくれる部署があるのでそこに頼んで給与天引きにしたら、さすがに2月はカツカツ!そこにさらにライブなので大変だよ!(苦笑)
そりゃ、サイン会行ったりライブ行ったりしなきゃ大丈夫なんだけど・・・(自業自得)
サイン会は1月28日(土)神保町の三省堂本店。
同日発売の「狩人の悪夢」刊行記念。
サイン会は本当に久しぶりで、もう2年くらい?お会い出来てなかったので凄い緊張した!!
実はサイン会の予定は「まだ内緒ですが」と、有栖川先生に事前に教えていただいていて、ネット情報を1日に何度もチェックして整理券手に入れました。おかげでどうにか参加出来たけど、夜には予約締め切っていたのでやっぱり相変わらずの人気!!
当日は朝から行って迎賓館の見学に行きたかったのだけれど、起きられない+帯に時間が掛って昼くらいに神保町着。
アボカフェさんで大好きなアボカレー(タイカレーにアボカドが乗ってる)を食べてからサイン会へ。
ちょっとのんびりし過ぎて始まってから会場入り(店の端っこだけど)したら、もう後ろから数えて数人だった。みんな始まる前からちゃんと並んでて偉い(おい)
有栖川先生にはもう数えられないくらいお会いしているわけですが、それでもやっぱりとても緊張して、つまんないことをベラベラ喋ってしまうのでした・・・話し上手になりたい(泪)
で、この日初めて帽子を被っているのをお見掛けしたのですが、わあ!本当に被ってる!気に入ってたまに被ってます、とお返事に書いてくださっていたのだけれど本当だった!!
西村さんが何年か前に贈った帽子なのでした。たぶん。(どんなデザインだったか、細かいところがもう思い出せないのだ)
有栖川先生は帽子を被られない方なのは過去の写真や小説の描写からも気づいていたのですが、それでも絶対似合うと思ってたの。
おそらく、前もってサイン会の情報を教えたから、西村さんがのこのこやって来ると思って被って来て下さったのだと思います。
有栖川先生のそういうさりげない優しさが大好き。
ちなみに、帽子、贈った当時の著者近影でも被って下さってます。
「狩人の悪夢」は雑誌連載でしたが、掲載誌がDL販売のみの電子書籍だったので、読んでた人は少ないかも。
小説家の死んだアシスタントの住んでいた空き家で、手首のない遺体が発見される、というちょっとおどろおどろしいホラーみたいな話ですが、それが当然のように本格ミステリ。しかも犯人限定のロジックに手首がきちんと係わってくるというフーダニット。
フーダニットとおどろおどろしいやつ、西村さんの大好きなパターン。そりゃ面白かったさー!
でも、ラストに別の意味で驚きすぎ。
ずーっとシリーズを読んでる人ならわかると思うけど、彼らの世界は「サザエさん」と一緒で基本的に世界が止まってるのです。それが前作の「鍵の掛った男」からそれがちょっとずつ変化している気はしていたけれど、そこに追い打ちを掛けた感じ。
なので個人的には衝撃が凄かった。
火村とアリスの存在する世界が少し揺らぐ感じ?
でももしかしたら、昨年ドラマ化され、それが逆に影響したのか、それともそこから入ってきた新しいファンへの気遣いなのかもしれません。
そんなわけで、有栖川ファンとしてはいろいろ考えさせられる1冊です。
何にそんなに驚いたかが気になったら、是非読んで(笑)
今日も元気です。西村さんです。
嘘です。お金なさ過ぎて元気じゃありません。
年末の大阪の往復新幹線、社内で切符手配をしてくれる部署があるのでそこに頼んで給与天引きにしたら、さすがに2月はカツカツ!そこにさらにライブなので大変だよ!(苦笑)
そりゃ、サイン会行ったりライブ行ったりしなきゃ大丈夫なんだけど・・・(自業自得)
サイン会は1月28日(土)神保町の三省堂本店。
同日発売の「狩人の悪夢」刊行記念。
サイン会は本当に久しぶりで、もう2年くらい?お会い出来てなかったので凄い緊張した!!
実はサイン会の予定は「まだ内緒ですが」と、有栖川先生に事前に教えていただいていて、ネット情報を1日に何度もチェックして整理券手に入れました。おかげでどうにか参加出来たけど、夜には予約締め切っていたのでやっぱり相変わらずの人気!!
当日は朝から行って迎賓館の見学に行きたかったのだけれど、起きられない+帯に時間が掛って昼くらいに神保町着。
アボカフェさんで大好きなアボカレー(タイカレーにアボカドが乗ってる)を食べてからサイン会へ。
ちょっとのんびりし過ぎて始まってから会場入り(店の端っこだけど)したら、もう後ろから数えて数人だった。みんな始まる前からちゃんと並んでて偉い(おい)
有栖川先生にはもう数えられないくらいお会いしているわけですが、それでもやっぱりとても緊張して、つまんないことをベラベラ喋ってしまうのでした・・・話し上手になりたい(泪)
で、この日初めて帽子を被っているのをお見掛けしたのですが、わあ!本当に被ってる!気に入ってたまに被ってます、とお返事に書いてくださっていたのだけれど本当だった!!
西村さんが何年か前に贈った帽子なのでした。たぶん。(どんなデザインだったか、細かいところがもう思い出せないのだ)
有栖川先生は帽子を被られない方なのは過去の写真や小説の描写からも気づいていたのですが、それでも絶対似合うと思ってたの。
おそらく、前もってサイン会の情報を教えたから、西村さんがのこのこやって来ると思って被って来て下さったのだと思います。
有栖川先生のそういうさりげない優しさが大好き。
ちなみに、帽子、贈った当時の著者近影でも被って下さってます。
「狩人の悪夢」は雑誌連載でしたが、掲載誌がDL販売のみの電子書籍だったので、読んでた人は少ないかも。
小説家の死んだアシスタントの住んでいた空き家で、手首のない遺体が発見される、というちょっとおどろおどろしいホラーみたいな話ですが、それが当然のように本格ミステリ。しかも犯人限定のロジックに手首がきちんと係わってくるというフーダニット。
フーダニットとおどろおどろしいやつ、西村さんの大好きなパターン。そりゃ面白かったさー!
でも、ラストに別の意味で驚きすぎ。
ずーっとシリーズを読んでる人ならわかると思うけど、彼らの世界は「サザエさん」と一緒で基本的に世界が止まってるのです。それが前作の「鍵の掛った男」からそれがちょっとずつ変化している気はしていたけれど、そこに追い打ちを掛けた感じ。
なので個人的には衝撃が凄かった。
火村とアリスの存在する世界が少し揺らぐ感じ?
でももしかしたら、昨年ドラマ化され、それが逆に影響したのか、それともそこから入ってきた新しいファンへの気遣いなのかもしれません。
そんなわけで、有栖川ファンとしてはいろいろ考えさせられる1冊です。
何にそんなに驚いたかが気になったら、是非読んで(笑)
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