「GO」ツアー始動。

 ついにKREVAさんのツアー「GO」がスタートしました。
 なので、この間の日曜に戸田まで行って来たよ(同じ日に「深呼吸する惑星」のライブビューイングを板橋で観た)

 今回は10月に武道館で2daysを行い、その後に地方のホールでツアーという変則技。
 武道館で大盛り上がりをした後に小さなホールってどうなるんだろう?と思っていましたが、いやー、凄いなー
 何がって、ほぼ武道館と同じ演出にセットリストなんだよ。しかも「スカパー!」でそのライブも既に放送しちゃったんだよ(笑)
 地方でやった後、クオリティを上げた同じものをトリの武道館とかアリーナとかで、っていうのが普通かと思う。でもそれを逆にすると通常はパワーダウンしたように感じるんだろうけど・・・
 全くそんなことなかった!
 10月にやった武道館の客席の一部を、そのまま切り取ったような熱気だった!!舞台はそのまま移したような完璧さだった!!!
 公演の順番が入れ替わっても、同じハイクオリティを維持できるって自負があるんだろうなあ。

 実際、やっぱりとても楽しくて、ずっと歌い踊りまくってました。
 いつも本当に全力投入なので、汗掻きすぎだし(だから可愛い恰好とかで行けない←どっちにしても、いつもライブTシャツだけどな!)後で筋肉痛酷いのよ(苦笑)
 この後は3月に宇都宮と新潟に参戦するから楽しみです。 続きを読む>>

第3の舞台。

 昨日、「第三舞台」の「深呼吸する惑星」、千秋楽のライブビューイングを観て来ました(本当の最後ではなく、昼公演だけど)

 ちょっと(かなり?)昔話。
 中学生の時、演劇部でした。
 あの時代の中学の部活の演劇は暗くて、真面目で、面白くもないのが殆どだった(学校内の活動だから当たり前だけど)
 新しい中学生向けの脚本というのは殆ど書かれていないだろうから、今も変わってないかもしれない。
 それでも惹かれる本はいくつかあって、その中でも明るいものをなるべく選んで上演してはいたけれど、一番やりたい台本は上演時間も長く、人数も必要で、憧れるだけだった。
 また、その年代でまともな脚本を書くということはすごく難しいとされ、うちではやってはいけないタブーみたいなものだった。実際、高校レベルでも自作の脚本でぼろぼろの演劇を見せているところも多かった。だからうちの演劇部で創作やっていいのは即興劇までだった(うちの即興劇はストーリーだけ決めて、セリフや動きはその場で各キャストが即興で決める。一時期、部内で超流行って毎日これで遊んでいた)
 そんな中学生が、とある女子高の文化祭で観た演劇は衝撃だった。
 今観たら大したことはないのかもしれないけれど、「第三舞台」に大きく影響を受けたことが判る脚本と演出とダンス。
 しっかりと稽古され、作り込まれた動きに感嘆した。たった数歳しか違わない高校生がこれを作れる。
 その日から誰も言わないけれど、その舞台が自分たちの目標になった。
 だから「第三舞台」に触れたのは彼女たちの劇を通じてだった。

 当時、うちの中学の演劇で歌詞の入った「歌モノ」を音響効果で使うのはタブーだった。歌詞のないBGMだけが正しいものだった。
 また、その頃発表する場と言えば年二回、春の新入生歓迎会と秋の文化発表会(内部だけに披露する文化祭みたいなの)で、それも以前は60分近い作品もOKだったのが、演劇部だけ長時間の発表になるのがよろしくないのか、いつしか発表は30分くらいの長さにするよう求められていた。
 自分たちの好きなものをやりたい、そう思った自分たちは市内の別の学校の演劇部と互いに発表し合う交流会を開くことにし、そこに発表する場を求めた。
 新入生歓迎会から夏休みまでの数か月、例年ならだらだらと遊んでいるような時期に稽古をした。
 一番やりたかった台本。たまたまうちの年代は部員の人数が多くて、ギリギリ役者が足りた。ただし照明まで手が回らず、舞台照明以外は顧問の先生にお願いした。
 そして、脚本に元々付随していたミュージカル調の歌をバッサリ切って、歌モノでダンスを全部で3曲入れた。
 西村さんは配役上踊らなかったけれど、その代り演出がほぼ自分の役回りとなった。
 動きの一つ一つ、タイミング、声の出し方、ダンスの時の腕の高さ、足を振り上げる高さ、ターンのタイミング、視線の方向。
 正式にダンスを習ったことのない中学生が同級生にする要求としては、かなり厳しかったと思う。
 おかげで、交流会での発表は成功だった。相手方の発表は創作劇でぐずぐずだったし、誰も言わなかったけれど「勝った」と全員が思っていたでしょう。

 その後すったもんだがありまして、同じ劇を春の新入生歓迎会で披露したのだけれど、それもまたいい思い出(気付かれてないだけで、大失敗もしたけど・・・) 続きを読む>>

宮川香山の焼き物のこと。

 この間観てきた宮川香山のこと。

 つい最近「美の巨人たち」で「葡萄ノ蔓二蜂ノ巣花瓶」を取り上げていまして、それで今回の「鎌倉彫と眞葛焼」展をやってる事を知りました(12月27日で終了)
 香山の焼き物はどれも凄いんですが、その中でも「高取釉渡蟹水盤」は前に「美の巨人たち」で取り上げられていて、それからずっと観てみたかった作品。
 その時の番組詳細(http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/080119/picture.html
 今回展示されていたのは初代、二代目の物を合わせて24点。
 一つ一つ見て、凄いなあ、素晴らしいなあ、どうやって作ったんだろう(特に「高浮彫風神雷神花瓶」)と充分堪能した後、最後に渡蟹を見ましたが、あまりに蟹は蟹過ぎました。
 だって蟹なんだもん。
 蟹が貼り付いてるんだもん!
 他の作品は精巧だけれど、やはり作り物にしか見えないのです。粘土で作ってます、ってわかる作りをしている。けれど渡蟹はどこからどう見ても蟹で、陶器には見えない。
 2点だけ作り物であることを証明出来る箇所は、蟹の体の裏側の接合部分と、あと足先に存在するの毛の部分だけ。
 接合部分に至っては、裏側を覗き込まないと見えない。
 粘土で作るだけなら、いくらでもリアルな再現は可能だろう。
 けれどこれは焼き物で、乾燥、焼成すると収縮する。分厚ければその分ひび割れが生じやすいし、中が空洞の物は穴をあけてやらなければ破裂してしまう。
 蟹の胴体は、一体どうなっているんだろう。
 どこかに空気穴があるはずなのに、外から見ただけでは見つからなかった(他の物は見えるところに穴がある)
 そして、蟹をどうやって水盤に接着したのだろう。
 別々に焼いた後に取り付けたものではないのは、接合部分を見たら明らかだけれど、じゃあ粘土の状態でどうやって繋いだのか。指先も入らなさそうなその部分の処理があまりにも綺麗で、これを作った人は本当に人間なのか疑いたくなった。

 あこがれていた渡蟹水盤は思った通り、イヤそれ以上にステキで、そして本当に憧れていたため嬉しくて、少し涙が出た。
 こんなにも「会いたかった」焼き物なんて、今のところ他にはないなあ・・・ 続きを読む>>

「GO」出ました。

 はい、先週出ました。
 KREVAさん5枚目のアルバム。5枚目だから「GO」いつも通り駄洒落です。

GO 初回限定盤(DVD付)

 9月8日、通称、クレバ(908)の日に出て、約一週間。
 (実際は大人の事情で6日には店着してて、西村さんも7日には手にしてましたが)
 車の中はもちろん、家の中でもちょっと時間があれば流してます。
日に3回も4回もエンドレスリピート中。
 初聴時はどの曲も独立して良い曲!って感じで、どちらかと言えばアルバムとしての纏まりとか感じなかったんだけど、それは多分シングルとか配信とか先行して聴いてた曲が多かったせい。
 繰り返して聴くうちに、今までKREVAさんのアルバムを通して聴いたことのない人だったら、凄い衝撃なんだろうなあ、と思った。

 残念ながらオリコン週間チャートでは2位でしたが、何でよーって思う。もっとみんな聴けよー!!
 って、ことで、勝手に感想。 

 1曲目の「基準」は超高速ラップ。
 「心臓」ツアーで見せたような、とてつもない速いのを聴かせてくれます。歌詞カード見ながら歌っても、追いつけません・・・スゲー。
 でねー、俺が基準だって言い放つ歌詞がカッコいいんです。しかもこのスキルだから説得力がある。KREVAさんが基準で、文句ないです。ハイ。
 2曲目の「挑め」は2月に出たシングル。これも、「挑め Remix feat.MCU & LITTLE」も大好きです。
 最近、TVでこのRemixバージョンをMCU、LITTLEと共に披露してて(キック休止してから3人でTV出るの7年ぶり!)カッコ良くて西村さん死にそうになった。でも生の方がもっといいけど。
 DVD付バージョンにはPV入ってて、そのPVも、撮影メイキングも好きです。
 3曲目の「KILA KILA」もシングル。「C'mon, Let's go」と共に気分上げてく感じ。PV面白いよ。
 4曲目の「蜃気楼」はfeat.三浦大知。
 4つ打ちカッコいいし、KREVAさんのちょい低めのRAPと伸びやかな大知君の声が絡んで、まさに三浦大知キター!って感じです。とても良いです。
 5曲目の「呪文」6曲目の「runnin' runnin'」は今までのKREVAさんとはちょっと違う感じ。いや、曲はいつも通りだけど、歌詞とかちょっと違うかな。
 どうやらアルバムコンセプトの「怒と哀も表現するようにした」の「哀」が強いのかも。
 7曲目の「HOT SUMMER DAYS」は無料ネット配信曲。
 タイトル通り、暑い夏の曲だけど、暑くてアンニュイな感じが良く出てます。西村さんのイメージとしては、残暑の夕方位。
 8曲目の「微炭酸シンドローム feat. 阿部真央」このアルバムの中で今のところ一番好き。熊井吾郎のトラックそのものが好きだし、阿部真央の声が良い。
 歌詞も男女2人が上手く行きそうで思うようにならない感じが、悲しいかな自分の今の心理状態に微妙にシンクロ。
 面白いのは、お互いを想っての歌詞じゃないところ。少しズレてちぐはぐなのがただの恋愛の歌と違って良い。この微妙なズレ感は「よろしくお願いします」に収録されてる「今日だけでいい」とかもそんな感じ。
 9曲目の「パーティーはIZUKO?」は昔を懐かしんでると思わせて、形は変わっても今も盛り上がれる場所はここにあるよ、って曲。
 人間昔を懐かしむのは年を取った証拠。
 10曲目「C'mon, Let's go」はもう腐るほど聴いてます。いや、この曲は永遠に古くならないけど。
 この曲については過去に言いたいことは書きましたので、割愛。
 11曲目「EGAO」は配信曲。
 「意味深3@武道館」がDVDに収められてます。このためだけにDVD付を買った方がいい。
 12曲目「探究心」は「KILA KILA」とカップリングでシングル先行。ただその時のタイトルは「Tan-Kyu-Shin」でした。
 KREVAさんがアルファベットから漢字へ無意味に変更するわけがなく、どんな風にアレンジしてくるのかと思いましたら・・・全然違う曲だった!アレンジとかじゃなかった!!
 トラックと歌詞とリズムは同じなのに違う曲。全く違う曲。
 凄い、スゴイ、カッコイイ!!
 「Tan-Kyu-Shin」より切ない感じに仕上がってて、アルバム全体を通して聴くと、KREVAさんの意図が判るような気がします。
 良い日もあれば、もやっとした日もある。でもそれでもまた続いていく日々、探究心。

 「探究心」で1日が終わり、「基準」に戻ることでまた毎日が始まる。そんな気がします。
 だから延々リピートしてしまうのかも。

 今、公式サイトで毎日1曲ずつ、KREVAさん自ら解説を行ってます
 これだけでも面白いので、是非観てよ。 続きを読む>>

3度目!日之内エミ、ミニライブ。

 またまた、日之内エミちゃんのインストアライブに行って来ました。
 3度目ともなると、「イオン浦和美園」にも迷わず行けるぜ(笑)

 14時半過ぎにリハーサル。やっぱり今日もこの段階で盛り上がる。
 15時の回は大人しく端っこの椅子に座って観覧。まーそれでも腕ぐらいは振っちゃいますけど。

 何回聞いても思うのは、本当に歌が上手いってこと。
 CDより上手い、というのを西村さんは褒め言葉で使ったんだけど、今の多くのCDが修正した音源を使っているから、修正ありきで聴いていたと捉えることも出来るんだと、指摘されて初めて気づいた。
 違う、違うんだよ。
 修正してる音楽位、それくらいなら判る。
 でも、CDって、耳の良い音楽好きな人からするとレコードと違って低音がどうの、高音がどうの、聞き取れないくらいのノイズがどうのっていうけど、西村さんみたいな一般人からしたら、殆どの音がちゃんと収録できる媒体だと思ってた。
 だけど、エミちゃんの歌を生で聴いて、初めて違うってことに気づいた。
 エミちゃんのCD、すごく良いよ。とてもいい。可愛くて元気で優しくって気持ち良い。
 でも、CDには収まりきれなくて、カットされている部分があるんだって判った。
 声の伸びや、そこに込められた感情はCDには納められない。
 絶妙な音感、動き一つ一つ、それから導き出されるパワー。それらも生で観ないと伝わらない。CDという媒体が完全じゃないと、初めて判った。
 その収めきれない部分がエミちゃんには多くて、もう絶対多くの人に生で観て貰いたいと思うのでした。

 とりあえず、「YouTube」で検索してみてよ。ライブ映像とかも出て来るしさ。 続きを読む>>

今日も日之内エミちゃんの無料ライブ!

 仕事休んで、また「イオン浦和美園」に日之内エミちゃんの生歌を聴きに行って来ました。
 今回は時間通りだったけど、本番の30分くらい前にリハーサルをまた見ることが出来た。
 行ったのが、ちょっと遅く、買い物で2階にいたので上から見てたんだけど、リハーサル終わった時に隣にいた小学生か中学生くらいの子供連れのお母さんが、「終わっちゃったね」的なことを子供と話していたので、思わず「本番は3時からですよ~」とか声を掛けてしまった。
 あの親子は本番観てくれただろうか。観てくれたなら嬉しい。

 閑話休題。
 今日は15時~と17時からの2回。
 15時の一曲目はまさかの「片思い」
 うわー、泣く!泣く!!
 まさか前の曲を聴けると思っていなかったので、スゴイ嬉しい~
 2曲目からは「VOICE」の曲でしたが、曲間にちょっとしたMCを挟んでくれて、またその内容がすごく面白い。話し上手。
 椅子が一杯だったので立って観ていたのですが、途中で立って良いよ!って言うかステージぎりぎりまで来ちゃってOK!と言われてみんなステージ前に殺到。西村さんは足元に荷物置いてたので迷ってたら、前に居た年配の女性がどうぞ、と通路を開けてくれました。なので有難く前の方へ。
 嬉しかったことは他にもあって。小学生の女の子が隣に居たのですが、手拍子や腕を振って盛り上がる大人たちに戸惑っていたのか、どうしていいかわからなかったのか、ただその場で聴いているだけでした。それが数曲後には一緒になって腕を振っていたのが嬉しかった。

 ライブの後はCD購入者特典のサイン会。
 もう2枚買いましたが、1枚はあげちゃったし、もう1枚くらい、と思って買ってしまった(笑)
 そしたらねー、前回、「綺麗なお姉さん大好き、覚えました!」って言ってくれたんだけど、エミちゃんホントに西村さんのこと覚えててくれたよ。お世辞じゃなかったよ!!
 サイン会が終わってから、ポスターのプレゼントじゃんけん大会があって、勝ち残った(最初負けたけど)・・・すげーじゃんけん弱いのに!!
 で、じゃんけんの掛け声が「いんじゃんほい」だったのが大阪の子だ~と思ったのでした。

 そして、17時の回なんと、「Magic」からスタート!
 さらに「GOODIE MEMORIES」まで歌ってくれました!!
 ヤバイ、瞬きしたら涙こぼれるから瞬き出来ない!!
 「VOICE」の中の曲も大好きだけど、「Magic」は初めて耳にした曲だし、「GOODIE MEMORIES」は歌詞も大好きで、ベスト5に入るくらい好き。どちらもいろいろ思い入れもあるし。
 だから本当に今回も来てよかったなー、としみじみ思ったのでした。
 そしてライブチケットを買うと思えば1,800円は安いので、4枚目を購入(笑)

 今日だけで何回もサインしてくれてるのに、それでもまだ本当に丁寧に一所懸命書き込んでくれて、何ていい子なんだろう、と改めて感じた。
 伝えたいことはいっぱいあるけど、目の前にすると上手く言葉に出来なくて(余計なことは良く喋る・・・)前の曲とか聴けて、嬉しかった、涙が出そうになった、それだけは伝えました。

 早く、彼女の曲がもっといろんなところで流れて、いろんな人に届くと良い。
 西村さんは幸いにも早いうちに出会うことが出来たけど、どこかで誰かが理想として待っている、そういう類の曲達です。 続きを読む>>

日之内エミちゃんの生歌!

 埼玉の、「イオン浦和美園」に行って来た~
 片道2時間くらい。
 何でって、イベントスペースで日之内エミちゃん「VOICE」の無料インストアライブやったから!
 結論から言うと、いやー、行って良かった。
 てゆか、ライブで聴かないと駄目なアーティストだわ。なんでCDより生の方が歌上手いの・・・

 17時半からの予定だったので、1時間くらい前に到着したら椅子並んでて、もう座って待ってるお客さんが居たので西村さんもそこで待機。
 途中、目の前にあったスタバでお茶買ったりして待ってたら、17時くらいにエミちゃんが登場。
 到着が遅れてお客の前でリハーサルでした(笑)
 リハーサル見る機会なんてホントにないから興味深かったし、余分に聴けて得した~
 で、そんな訳で、結局開始が30分遅れてほぼ18時でした。

 歌ったのは、
 「卒業 -Congratulations-」
 「Diary...」
 「Catch Me!!!」
 「小さな光」
 この順だったかな?(すぐセットリスト忘れちゃう・・・)
 もー、ホントに歌い始めてすぐに、飛び跳ねたくなるくらい歌が上手くてね!
 でも椅子に座ってるし、周りの人割と大人しい感じ?KREVAさんのライブだと全開踊り歌いまくるのが当たり前だから、凄いもどかしかった~
 でも、エミちゃんが「座ってなきゃいけないの?」って言ってくれたので速攻立ちました!おかげで2曲目からはわりと踊ってた西村さん。まわりは相変わらず直立してる人多かったけど(笑)

 どの曲も好きだし、良い曲だけど、「小さな光」はマジ泣きそうになった。曲も、歌詞もすごくすごく良い。
 CDは「日之内エミ Feat. AZU」名義なんだけど、エミちゃんの声もAZUちゃんの声も凄く凄く優しくて素敵なのだ。
 ライブハウスとかで暗かったら絶対泣いてたわー
 流石にイオンの真ん中だから堪えたけど(苦笑)
 「来て良かった!ホントに良かった!!」って思ったのと同時に、「月末のイベントも、行っちゃうかも。来月も来ちゃうかも」と思ったのでした。
 うん、月末の平日にイベントで歌うそうで・・・それが夏休み中なんですよ。行けちゃうんですよ。
 そして8月にもまた同じ「イオン浦和美園」で歌うらしい(しかも1日に2回)平日だけど・・・仕事、休んじゃう?(笑)
 8月24日(水)なので、行ける人は行った方が良いよ。ホントに。オススメです。 続きを読む>>

日之内エミ「VOICE」出たよ!


VOICE

 待っていた、日之内エミちゃんのミニアルバム「VOICE」が出ました。
 9年で3枚目だから、決して速いスピードとは言えないけど、前回の「ME...」は今でも飽きずに聞いているし、もっと言ったら最初の「Dramatiques」だってまだドライブのお供です。
 元々、歌の上手いエミちゃんだけど、歌の上手さって発声の仕方やリズム感だけじゃなく、表現力の巧みさもあると思う。
 大人になって表現力の豊かさに一層磨きがかかったな、って「ME...」では感じたけど、この「VOICE」ではソングライターとしての成長を感じました。
 そう、デビュー前から全部、自分で作詞作曲してんだよ、彼女。

 歌が上手い人はたくさんいる。良い曲作る人もいっぱいいる。
 でも、これだけ歌が上手くて、バラエティーに富んだ曲が作れて、この歌詞が書ける人って少ない。
 元気な歌は前向きになれるし、楽しい恋愛の歌は幸せを感じる。辛い恋愛の歌は「どうして今の自分の気持ちが歌われているんだろう?」と不思議になる。
 でも、彼女の曲の一番良いと思えるのは、失恋の歌でも「会いたい」などと歌わないところ。
 どんなに辛くても後ろを向かず、幸せだった過去を糧にして前を向こうとする、そこがすごく良い。

 そう言う前向きな歌詞にも現れている通り、好きなものがブレず、「頑張れる人」だと思う。
 だからもっと売れて良いと思うし、売れるべきだと思う。
 そういう1枚です。
 ミニアルバムなので1,800円とお手頃ですし、今「TUTAYA」で買うとDVD付いてるよ!(笑)

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新曲の「C'mon, Let's go」格好いいよ!

 5月11日に出るKREVAさんの新曲「C'mon, Let's go」

C'mon, Let's go

 触りしか聴いてなかったんだけど、もう「YouTube」でPVが公式に公開になってるので、何回も観てしまいました。


 今回も、凄く格好良いとしか言えないんですが・・・やっぱりカッコいいです(笑)
 PVは途中でアカペラなのも良い。ホント上手いよね!!!
 明るくアップテンポな曲に、小気味の良い歌詞。それだけで聴いていて元気になるのに、また固いリリックと詞の中身が良いんですよ~
 誰がリーダーになっても、作戦立てて一緒に盛り上がっていく。
 自分の出来ることをやればいい、だけどその時にちょっとくらい、自分くらいと思っていては盛り下がる。ちゃんと100%の力を出してる?
 要約するとそういう歌。
 自分は日本のヒップホップのけん引役として頑張るけど、でもみんなもライブの時に一緒に全力で盛り上がろうよ、という風に聞こえるように書かれている。実際そういう気持ちが大きくて書いたのだと思う。
 でも、これはそんな浅い歌ではない。
 今の辛い状況の日本に対して、誰かに紛れてなあなあで済ませようとしてる人たちに対して、言ってるんじゃないの?って思える。
 千円くらいの義捐金出して、ちょっと節電して、それでおしまい。ちょっと良い歌作って、売上全額義捐金しますよと言っておしまい。お祭り取りやめて、代わりにチャリティイベントで義捐金募ってそれで自粛って言ってみたり、企業の努力も知らずに自分にとって不要なものは節電のために撤去しろと言ってみたり。
 対策だけ立てて、地方自治体に命令だけするのも、逆に地方自治体に対しては文句を言わず、国は何もしてくれないと言うのも同じ。
 みんな自分ができる、最大限の努力をしてますか? 続きを読む>>

「挑め」が出るよ!!

 今月、KREVAの新曲が出ます。

挑め 【初回限定盤】

 「挑め」という、KREVAさんらしいそれですが、一緒にRemixも収録されます・・・その、Remixのfeatがななななななんと、MCUとLITTLEなんですよー!
 公表されてから約一週間。今週そのRemix曲がKREVAさんがパーソナリティーを務めるラジオで「宇宙発オンエア」されました。
 最近、ラジオをPCで録音出来るようになったので、一日遅れだけど聴いたよ。

 前半ずっとKREVAが歌っていて、合いの手が2人の声で入るだけだったので、もしかしてこのままMCUとLITTLEはラップなし?って思ったんだけど、期待を裏切るようなことはなく、後半でLITTLE→MCUと聴かせてくれました!!
 しかもそれが格好いい。
 スタイルがそれぞれ違うし、ソロで歌ってる時は方向性も違うのに、3人が揃った時は何故かピッタリ来る。
 えーん、やっぱりこの曲、曲はKREVAだけど、中身は完全にKICKだよ~(涙) 続きを読む>>