キック「復活祭」と「クレバの日」

 9月8日クレバの日、武道館今年も行って来ました。
 勿論前日のKICK THE CAN CREW「復活祭」も!!!!!!

 あまりにも興奮して死んじゃうんじゃないかと数日前には思ってましたが、大丈夫でした。
 また泣いちゃうかなーとか思ったけど、登場して「全員集合」を歌い始めた時に少しうるっとしたくらいで、それも平気だった。
 ついに復活です。おかえりー!!待ってたよー!!!
 とにかく嬉しくて、楽しかった。
 KREVAさんがゆーしくんことMCUに凄い意地悪で、それが楽しそうで、微笑ましい。可愛い。
 休止する前のKREVAさんは写真で見ても尖っていて、周りを敵だと思ってたのも本当だったのだろう。
 そんな彼が観て判るくらい楽しそうなのが嬉しい。
 ライブ中終始楽しそうだったのが本当に嬉しくて、そこに泣きそうだったけど。

 ライブ自体は突拍子もないことをやるわけでもなく、和気藹々という感じでしたが、何で?と思うような出演者も・・・倖田來未何で?
 デビュー当時に同じクラブで歌ったことがあるというなら他にも居ただろうに。そしてどうしても理解出来ないのが、ヒットした曲を歌わないというところ。
 西村さんでも知ってるような持ち歌があるのに、何故歌わないんだろう・・・ファンじゃなきゃ知らないような、乗りにくい英語の歌(テンポ早すぎ。クラブならともかく)をいくつも歌われて、どう楽しんだらいいかわからない感じでした。
 それに引き替え藤井隆は凄いわ。
 何で?はより強いんだけど(番組で一緒になったことがあるらしい)観てる人を楽しませようというのが伝わって来ました。歌も大して上手ではないけど、本当にずっと歌い踊って動き回って、汗だくになっていたので、凄いなあ、と。お笑いの人が片手間でやってるんじゃないということが判りました。
 知っている曲や判りやすい曲をやらないというのは、ファン以外はシャットアウトされた感が強いのだと初めて理解しました。
 それで藤井隆の時は楽しんでいた人たちも、倖田來未の時は着席してしまう人が多かったのだと思う(西村さんも座った)
 KREVAさんはいつもフェスではファン以外も楽しめる構成にしているけれど、それってガチファンからしたらちょっと物足りないこともあるんだけど、やっぱり正解なんだなあ。

 RHYMESTERやいとうせいこうさんについてはあえて書く必要もないかと思う。
 みんながみんなRHYMESTERを知ってるって凄いし、普通のスーツでRapするのってかっこいいね(KREVAさんのはギラギラだから・・・)
 MCUの中学からのお友達のDJ TATSUTAがDJやってたのは興味深いというか、いいなって思いました。
 憧れていた人と同じ舞台に、中学生の時からの友人と共に立つという夢のような状況が素敵。ゆーしくん本当に嬉しそうでした。

 KREVAさんに関して言えば、フェスなどでちょこちょこライブしてた時は歌い方が少し変わってしまっていて寂しい気持ちもあったのだけど、ここに来てようやく歌い方が戻って来た感じ。
 単純に3人だから負けないように大声で歌うという違いみたいなんだけど、そんな些細なことでも帰って来た感があって嬉しい。
 ソロだと使うイヤモニも3人だと使っていなくて、互いの声が聞こえる近くで歌っているところも嬉しい。
 とにかく些細な全部が嬉しくて嬉しくてふわふわしっぱなしでした。

 100個限定のウェルカンバック(大)、物販開始の1時間半前に行ったのにもう凄い列で全く買えず。でも限定ではない小さい缶(中身はエコバック)もとても可愛いくて、結局開けられない(笑)(てゆか、あの大きさの缶を抱えて武道館ライブは大変そうだな・・・)
 また、ライブ会場でCDジャケットを模した缶バッジが取れるクレーンゲームが設置されていましたが、千円近く突っ込んでかすりもしなかったよ!わかってたけど!!(笑) 続きを読む>>