「脳は眠らない」・・・確かに眠ってないな。

 寝てないワケじゃないのに、既にねむー。
 いつものことですけどね。
 図書館で借りてちびちび読んでるアンドレア・ロック著「脳は眠らない」
 普通、夢は嫌な思いやマイナスな感情を抱くことが多く、健常な人はそれを起きた時に引きずらないものだけど、鬱の人はその感情を起きた時も引きずってしまうから、朝起きた時に余計に鬱々としてしまうらしい。しかし、レム睡眠中に起こして嫌な夢を中断すると、その鬱々が起きた時に途切れるから朝起きた時にそんなに嫌な気持ちで目が覚めない、てな事が書いてありました。
 もしそれが真実なら、西村さんが夜中や明け方度々起きるのは、もしかしたら体が自分で夢を中断して、朝楽なように自己防衛してくれているのかも。
 だとしたら目が覚めることを困ったこととして捉える必要はないのかな?

 何で夢ばっかり見るの、何でちゃんと眠れないんだろう、と思って読み始めたこの本、思っていた以上に面白いです。 続きを読む>>