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思い出のドラマと映画「ケイゾク」

 観たい映画も一段落し、先週からドラマのDVDをレンタルしてました。
 借りたのは「ケイゾク」
 中谷美紀主演のミステリドラマです。本放送はもう10年以上前。
 好きだったのは確かなのですが、どのくらいハマったかも、一話一話がどんなストーリーだったかも思い出せなくて、観たかったのです。つか、DVD-BOX買おうかと考えてたくらいだ。

 東大出身のキャリア、柴田純が警視庁捜査一課弐係に研修で配属され、表向きは鋭意継続捜査中(ケイゾク)、いわゆる迷宮入りの事件をその明晰な頭脳で次々解決していく。
 ・・・というのがストーリーの基本でしたが、観直してみたらそれも最初だけで最後の方は殆どサスペンスでした。ここまでだったか(笑)
 ドラマの2時間スペシャルと映画も続けて観たけど、連続ドラマ分の方が面白いなあ。
 頭は良いのに、ちょっと無頓着なところがある柴田と、やる気がなさそうに見えて、実は犯罪を憎む真山徹(渡部 篤郎)の微妙なバランスが大好き。だけど、スペシャルや映画はそのキャラクターに重点が置かれちゃったような気がする。
 このドラマが好きだったのは、ミステリの部分がそれなりに面白かったから。
 何度も書いているけれど、ミステリがあってキャラクターが付随するのであって、キャラクターがあってミステリが付随してくる話があまり好きじゃない。それ故、後半が面白くなくなった気がするのでしょう。

 でもね、映画のラストシーンは好きです。
 真山に海に落とされて、泳げないとしがみつく柴田と、それを当たり前のように助ける真山。
 普段は冗談を言い合いながらも、互いの強い部分と弱い部分を補う関係が良い。
 それは自分の理想とするところなのかも知れないなあ。

 「ケイゾク / 映画 Beautiful Dreamer」には思い出もあります。
 友達と2人で観に行ったんだよ。
 複数で観に行く事はあっても、2人っきりで映画はこれが最初でした。あれから10年近く経つという事か・・・(遠い目)
 何でハッキリ覚えているかというと、土曜日で公開初日で混むだろう、ってことで友達がわざわざ一度先にチケットを買いに行ってくれたから。
 そんな些末な事が嬉しかったので覚えてる。
 ただ、映画を観た後お茶したのか、それとも友達が次の日ボードだから(西村さんはその当時まだ始めてなかった)ってそのまま別れたのか覚えてません(笑)

 中谷美紀の歌う主題歌も未だに大好きです。
 というか、中谷美紀が好き。
 そして中谷美紀の歌も好き。
 本気で音楽活動再開しないかなあ。

 今日は職場でミントを採って来た。
 いつも勝手に繁茂してるので、何かに使えないかなあ、と考えていて、ミントシロップなら簡単だし喉にも良いそうなので(西村さんは頻繁に喉が痛くなる)
 テキトーに毟って来たので、さっき煮ました。
 砂糖も膨大に消費。
 でも、味見したらやっぱりあまり好みじゃないなあ。元々あまりミント好きじゃないから当然だけど(苦笑)
 冷めて、炭酸水でちゃんと割ったら美味しいのかも知れない。

 今日のご飯
 朝 サンドイッチ
 昼 サンドイッチ、おかず、ヨーグルト
 夜 ペペロンチーノもどき
 夕ご飯はトマトスパゲッティーにしようと思って作り出したら、なんと肝心なトマト缶がなかった!不覚!!
 仕方ないのでニンニク塩味に鷹の爪でペペロンチーノもどきを作りました。っていうか、ペペロンチーノ作った事ナイ。

Comments

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だって読めないもん・・・ごめんね。

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