西村さんの独り言

　2月の16日に甥がめでたく1歳を迎えたので、翌週ですが実家でお祝いをしました。
　1歳だと一升餅を背負うのがスタンダードなお祝いなので、母が搗いておいた餅を背負わされる甥っ子。
　生まれた時小さく、今もわりと小柄。しかもようやく歩けるようになったばかりの背中にずっしりとした大量の餅を背負うとまっすぐ座ることも出来ないようで、しばらくひっくり返ってもがいてました・・・
　思い通りに動けないからうにゃうにゃ言ってたけど、泣きもせず、少しするとうつぶせでずりずり。
　弱虫だから、絶対泣くと思ったのになー。少しずつだけど、成長してるんだね。

　ケーキは昨年姪の1歳の誕生日にも作った、ヨーグルトとホットケーキミックスで作る小さいケーキを作りました（「クックパッド」で調べた）
　甥っ子、手でグシャーってしてましたが、わりと食べてた。

　そして、絵的に面白いし、一度買ってみたいし、ということで「コストコ」の巨大な四角いケーキを購入。
　デカイィィ！
　長辺が30センチ以上あるよーうちのしー君（パソコン）のモニターくらいあるよー（17インチ）
　ものすごい原色のクリームで絵が描かれているけれど、どうなんだ？と思ったら、思いっきり食紅味でした。
　つーか、赤色が苦い・・・・・・
　ヤバイ苦さでした。なんか震えが来る。マズイ。
　青とか緑は赤に比べたらマシだったけど、唇や舌が青くなるので食べるものではないな（苦笑）
　思ったよりケーキ本体は美味しかったので、上のデコレーション部分を取り除いて食べました。
　いや、大量だから大半は実家の冷凍庫で冷凍されてますが。
　細かい注文も出来るようなので、いっそ土台の部分だけ購入して、自分でデコレーションしたら大人数のパーティーには良いかも知れない。

　お祝いの料理も本人は食べられないから、赤飯を炊いた以外はいつもの大人数の食事（焼肉）でした。←妹達は先に食事を始め、その間西村さんが甥っ子と遊んでいるというパターン。
　ただ、「誕生日会って言ったら、卵のやつでしょ」という弟の言葉から、卵の料理登場。
　ゆで卵を縦半分に切って、黄身とツナをマヨネーズで和えた物を白身にこんもり詰める（白身を器にする）だけの料理。
　これとから揚げとお赤飯、あとフルーツポンチが小さい頃の誕生日会では定番でした。
　から揚げも赤飯も通常時の食卓に登場するけど、この卵を半分にした料理（名前がない）だけは誕生日会にしか登場しないので（卵に詰めるという作業が面倒だから、普段出て来ないだけなんだろうけど）何となく姉弟全員「誕生日会って言ったら、から揚げと卵のやつ」という認識なのです。

　誕生日プレゼントには三輪車をあげました。
　姪っ子の三輪車が実家に置いてあって、ソレをすごく気に入ってたから色違いのやつ。
　「ポップンカーゴ」という商品名のミッキーついてるやつ。
　ミッキー嫌いな西村さんですが、甥っ子がもの凄く食いつくので仕方ない感じです。
　子どもにしたら軽快な音楽や音がするのは楽しいのでしょう。ミッキー回るし。
　大人目線で見ても他のこの手の商品に比べても安全面の配慮が行き届いているので、オススメなのです。
　悔しいけど！さすがネズミ！！（笑）

　妹に言わせると、甘やかしてくれるから甥っ子は西村さんに懐いているらしいのですが、明らかに危険では無い限り、好きにやらせてあげてるだけです。
　ティッシュを出したり、引き出しからおたまを出したりしてもまた使えるし、誰も傷付かないからね。
　ドアの開け閉ても、手を挟まないよう気を付けて見ていられる時は好きにさせてる。
　どう考えても危ない時は先回りして片付けたり、気を反らしたりするけど、それに子どもは気付かないから、何でも好きなことをさせてくれる、怒られないって思うのかも知れない。
　24時間一緒にいる親にはそれって難しいことだろうけど、たまにしか会わない西村さんはこれからも、どの子にも、そういうやり方で接すると思う。子どもにとっては全部が学習だから。
　でも、ずっと気を回しているから、その分すごく疲れるんだよね～
　毎回甥っ子と遊ぶとくたくたです。数時間なのに。
　これからはソレがもっと酷くなるんだろうなあ。成長は楽しみだけど、大変だ（笑）