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映画「ソーシャル・ネットワーク」って面白いか?

 この間、映画「ソーシャル・ネットワーク」観た。
 いろんな賞を獲るくらいだから相当面白いんだろうな~と思って観たんだけど、最初から最後まで、どこが面白いか良く判らなかった。
 以上。

 ・・・ってホントに、語ることがないくらい。
 もっとつまらなかったり、良くある話なら(「インセプション」みたいに)目一杯けなせるんだけど、あまりに平坦でどこに目をやって良いかも判らない。
 ストーリーが、最初に彼女に振られるところ以外、大きな挫折がない。訴えられるって部分が本来は障害の一つに当てはまるんだろうけど、映画の冒頭から過去と現在が交互に描かれてるせいで、最初から訴えられてるのが判ってる。しかも主人公の描写からはそれをストレスに感じてるとも読み取れない。
 ホントに主人公が苦労してる箇所がないんだよねー。
 プログラムに苦労しましたとか、そんなのもない。葛藤してる部分もない。
 何度も書いてるけど、物語は起承転結が大事。
 点と結が決定的に盛り上がらないから、物語として面白くないんだと思う。
 これがドキュメントだったり、思索的な話だったら良いのかも知れない。でも、娯楽映画と考えると、全く盛り上がらない。
 そもそも、この映画で何を訴えたいのかも判らない。
 カッコよさ、面白さ、頭の良さ、そういうのを一つでも訴えたいならそれでいい。しっかり描いてあるのであれば。
 とにかく中途半端。圧倒的なカリスマ性も、頭の良さも感じない。どうやって「Facebook」が出来上がったか、ただの社史でしかない。
 ドキュメントでもなく、天才のヒーロー映画でもない、その中途半端さが何も残らない映画にしてる。
 何でも良いから何か一つ、心に残るものがないなら、その映画を観る価値がないと思うし、西村さんにとってこの映画はそういう映画だ。 

 過去に、スノーボードの動画を携帯で観られるようにしたことがあったのだけど、携帯壊れて無くなっちゃったからもう一度送って、とI根井さんからこの間言われ、送りました。
 それが2008~2009年のシーズンだったので、当然10年の無いの?って返事が。
 うー、撮った量が少なくて、良い動きもしてないからそのまま無かったことにしてたのに!(苦笑)
 でもまあ、携帯動画の用途が「ボードどれくらい上手いの?」って聞かれて見せるために、って言ってたし、そもそも自分大好きな人だからおっさん単独なら何とかなるか~
 ってことで、昨日重い腰を上げて編集しました。
 作業始めちゃえばあっという間だし、編集作業が終わると早く書き出してファイルにしてみたくなる。ファイルが出来上がったら動作確認したいし、そうすると他人に見せたくなるし・・・
 結局、4時間くらいで出来た(笑)

 しかし、いざ作ってみるとやっぱりあれこれカメラワークが気に入らなかったり、ビデオの性能も気になるし、そうすると編集ソフトのこととかPCのこととか色々キリがない。
 けどそれ以前に一番やらなきゃならないのは、動画編集について学習することなんだよね・・・この手の作業をしない人には今のでも凄いって言われるけど、全部見よう見まね、直感でやってます。だから、ファイルの書き出しでどのレートがベターなのかとかも知らない(だからいつも何回か書き出してみてる)
 かと言って、今、他に編集する動画もないからね。ただ学習するだけだと身が入らない西村さん。
 あ、2008年の動画とか、あれダイジェストで携帯で観られるようにしようかな~
 うん、夏休みの課題にしよう。

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だって読めないもん・・・ごめんね。

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