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窪塚くんを愛でるために、映画「東京島」観た。

 映画「東京島」観て来ました。
 無人島に漂着した夫婦。サバイバル状況下ではお荷物でしかない夫が死ぬと、清子は同じように流れ着いた日本人の男たちの中でリーダー格の男と夫婦同様の生活を始める。
 清子を周りがちやほやすることを許さない男だったが、さらに中国人男性のグループが流れ着き、男は謎の死を遂げる。
 島で唯一の女性を巡って騒動が起こるのを避けるため、クジで清子の新しい夫を決めるが・・・

 複数の男と一人の女、もうこれだけでイヤな感じひしひし。見終わってからブルーになりたくなかったけど、でも、窪塚くんが出てて、わりと良い演技してるって言うからさ・・・(苦笑)

 思ったよりイヤな話ではなかったです。
 ただ、それ以上に納得出来ないところが多かった。
 清子が中途半端にサバイバルに適合してるのが変。初っぱな蛇を殴り殺して捌いたりするのに、それ以後自分で努力してるシーンが皆無。誰かがくれた物を食べて、中国人グループが作った筏に乗せて貰って。見返りが肉体だとしても、あまりにも努力しなさ過ぎ。それなのに「絶対この島から出る」とか言い張られてもね・・・
 清子が住んでる家が、木で出来た南国コテージ風なんですが、隙間あるとはいえ、誰が作ったのか。甲斐性なしの最初の旦那か?
 他にも清子はちゃんとしたお皿を使っているんですが、それどこから持って来たのよ。何で折り畳みのナイフとか持ってるのよ。
 ネタバレだけど、ラストは窪塚くん演じるワタナベと再会しているようなんですが、先に脱出したのに助けを呼んでもくれなかった男と何で上手くいくの?つか、好きだったなら、どうして島に残していけるのか?せめて助けを呼ぶよな。そこは置いて来てしまった子供を、助けに行かないところもそう。
 大体、どうやってワタナベと再会したのでしょうか。反目し合っていて、どこに住んでたとか、本名とか知らなさそうだし。

 物語としてはそれなりに面白いんだろうけど、何も得る物がない映画でした。
 清子を演じる木村多江も窪塚洋介も、演技は上手いからそこは良いよ。せっかくキャストが良いんだから、西村さんだったら主人公に自力での脱出を試みさせながら、さらに犯人探しさせるんだけどなー

 帰ってからは出掛ける前に捏ねて置いたフランスパンを焼いた。
 何だろうね、今までよりちょっといい感じ。
 クープは深い方が良いようです。
 温度も220度で焼くのが良いみたい。うちのオーブンレンジ君は240度じゃ強すぎるようです。
 今回少しだけ光が見えて来た。

 前日は当然のように午後テニスしたけど、いつものテニスコートが2週に渡って使えないので、別の施設を利用。
 元の実家に近い某施設のテニスコートはアイラの散歩コースでした。
 綺麗だと思ってたけど、立ってみたらつるつるの不思議なコート。たぶんハードコートの表面が摩耗してそうなってしまったんだと思うけど、素材コンクリート?しかも亀裂がたくさん入っていて、それを微妙な補修で補っているため、イレギュラーバウンドする・・・
 うーん。
 この間の無料の公園よりちょっとだけマシ、って程度だったかも。これで360円だったら公園でも良いような・・・
 ちなみに、隣のコートではいつものテニスコートで一緒になる、車いすテニスのお兄さんたちが打ってました(笑)

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だって読めないもん・・・ごめんね。

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