「TOTAL908」長野、栃木公演

 「TOTAL908」の2月24日に長野、3月3日に栃木公演に行って参りました。

 長野はいつも通り駅と善光寺さんの間にあるライブハウス、「長野CLUB JUNK BOX」
 日帰りも可能ではありましたが、久しぶりの長野、久しぶりの善光寺、久しぶりの馬刺(笑)なので、当たり前のように1泊。
 金曜日なので半日休みを貰って長野へGO!急いだのは前回買えなかった限定のツアーTシャツ(赤)が欲しかったから・・・
 ホテルにチェックインしてすぐに物販に向かったおかげでどうにかGET出来ました。わーい。
 一旦ホテルへ戻って着替えなどして再び会場へ。

 今回のツアーはホールとライブハウスで形態が違っていて、ホールはバンド形式、ライブハウスはDJの熊井吾郎との2マン。
 最近はバンドスタイルでのライブが多かったため、DJスタイルでも見劣りしないような舞台にどうやって見せるのか、どうアレンジをするか、が最大のポイント。
 まー、一言で言って、スゲーカッコ良かったです。
 オープニングから演出が良いわあ。上がるわー
 何度か書いてますが、本当に熊井吾郎のMPCカッコいいです。
 年末の「カウントダウン大阪」の時に除夜の鐘ならぬ「除夜のファファファファーン」という、MPCで鐘やファンにはライブでお馴染みのファーンという音を鳴らせる企画があったのですが、その時西村さんも初めて本物のMPC触りました。あれで、こんなに的確に音を出せるってもの凄いことだと思う。
 彼の作る曲はMPCプレイヤーなだけあってバースの効いたテンポの良い物が多くて、そういうところも好き。
 MCやコメントなどでKREVAさんが彼を頻繁にいじるけれど、信頼してるんだなー、というのが良く解る。
 ライブハウス公演での秘密兵器(笑)を使っての演奏の後、二人で顔を見合わせて笑ってたのが印象的だった。上手くいったからではなく、機材トラブルがあったからなんだけど(ライブハウス、古いビルの最上階で暑いので、やっぱり今回も熱でやられたようだ)自分で作って自分で歌って、自分でライブの細かいところまで決めるKREVAさんが、演奏を任せられる相棒がいるというのが本当に嬉しい。バンドメンバーにも信頼を置いてはいるけれど、きっとライブを作っていく上でもっと深い部分で信頼しているのが判る。
 昨年レコード会社を移籍したのですが、何も変わっていないように見えるけれど細かいところがほんの少し違っていたりして、そこが寂しいと思える。けれど、熊井さんを始め事務所のスタッフや新しいツアースタッフさんが、今迄通りKREVAのやりたいことを後押ししてくれているのが伝わって来るので、不安も含めてこの先が楽しみ。


 ライブ後はいつも通りお見送り・・・のはずだったのですが、ホテル近いし!と思って一旦宿に帰って汗だけ流そうと思ったら(汗疹が出来るので)やっぱり髪も洗いたくなって大急ぎでシャワー浴びて戻ったらもう出た後でした。
 出て来るのいつもよりちょっと早いじゃん・・・(泪)
 しょんぼりしてしまったけど、その後美味しい馬刺と美味しい「プレミアムモルツ」を堪能したので元気出た。

 翌日は善光寺のお朝事に参加。
 コートは着てたのですが、長い時間本堂に居たので完全に冷え切って風邪引くかと思った。危ない。
 チェックアウトしてから再び善光寺周辺をうろうろしてから小布施へ。
 初めて小布施に行きました。長野県なのはわかっていたけれど、長野市から近いことにライブの下調べをしていて気付いた・・・栗おこわ美味しかったです。
 長野好きだなあ。「ツルヤ」が好きです(笑)←長野のスーパー 続きを読む>>