「Under The Moon」埼玉を堪能。

 後半戦始まって少し経ちますが、ようやく埼玉公演でバンドスタイルを堪能して来ました。

 埼玉はアリーナ、戸田市文化会館で過去に行ってますが、ツアーによって使用する会場がまちまち。今回はさいたま市文化センター。規模も同じくらいなのに、何で戸田じゃないんだろう?電車だとアクセスしやすいのかな?
 車の西村さんは、ちょっと早めに出て途中でお気に入りの酒屋さんの「カネジュー」さんに寄ろうと思ったのに、残念ながら定休日でした。

 仕方ないので、早めに行って、物販で散財して、しっかり化粧して、トランポの写真を取ってから近所をふらふら。
 遊歩道があったので、辿って散歩しました。
 普段だったらそんなこと絶対しないんですけど、なんと、ななんと、なななんと!(KREVAさんのギャグ?本人もそんなに面白いとは思っていないのであまり使われない・笑)久しぶりにダイエットを始めたのです。2日前から(笑)
 なので、いつもなら、帰るまでに時間あるから昼間からビール飲んじゃおう!ってなるところ不審者みたいにうろうろ。結局、開演時間ちょっと前までうろうろしてました(苦笑)

 ライブのセットリストは前半戦と全く同じ。
 DJ+ドラムだったのが、ベースとピアノが追加されたバンドスタイルに変わり、それに合わせてアレンジが少し変わったことくらい。
 しかしその少しの部分がとても良く、特にピアノのアウトロが素敵でした。ベースもズンズン音が響いて来て、気をつけないと聞き逃してしまうレベルのアレンジでも手を抜かないところと、短期間でこれだけの準備が出来てしまうプロフェッショナルさに感動しました。

 開演してすぐの時は「あれ?音が小さい?」って思ったのですが、続けてライブハウスの轟音で聴いていたからみたいです。あと、曲途中のコール&レスポンスや合いの手を入れる人が少なめだったせい。
 MCでKREVAさんも言っていましたが、それぞれの形で楽しむ人が多かったようです。
 熱唱+踊りまくる形の西村さんとしては、自分の声が聞えすぎてしまって少し居心地悪かったです。
 でも、どうなんだろう。それぞれの形で楽しむのはそれが正しいけど、KREVAさん側が声を欲しがっている時はそれに乗ってやっぱり声を出した方がいい気がする。
 ライブの照明は(も、だな!)いつも素晴らしいのですが、お客さんに声を出して欲しい時は客電が明るくなるのです。そういうきっかけがある時もちょっと声が出てなくて、埼玉の人はシャイなのか。それとも都会の人は声が小さいのか(笑)  続きを読む>>