「当事者主権」のひとつ。

 今読んでいるのは中西正司さんと上野千鶴子さんの共著、「当事者主権」(岩波新書)
 数日前にNHK教育で上野さんが当事者主権について話していて、凄い納得してしまった。
 なんて言うのかなあ、自己決定がなされず決められてしまうことに、西村さんは異常に反発してしまうようです。
 「自分のことは自分が決める」、それは健常者であっても障害者であっても持っている権利であって、「あなたのことは私が一番知っている、だからあなたの事は私が決める」というのに甘んずることはない。この本はそんな事を言っているのだけれど(そしてそういう活動の経緯を説明している)、それって障害を持った人や老人など人の手を必要とする人だけでなく、一般の人にも言えることなんじゃないかな、と。

 先週の派遣のM田さんの件もね、当事者の権利があると思う。派遣だからと言って更新しないことをそのまんま飲み込むことはない、再契約するしないとは別に、そこで何故か問う権利はあるはず。立場上前例もなくて行使しにくいのだろうけど、だからこそ作らなくちゃ。そうじゃなきゃいつまで経っても雇用される側は上司に何も言えない、逆らえない、ということになります。
 本人が何も出来ないのなら、身軽な人間がそれを手助けすればいい。
 だから西村さんは直訴をしたのだと思います。
 んで、社長から先週の木曜に返事がありました。部長らにもう一度話をちゃんと聞くように言ってくれたそうで、その話し合いが今日ありました。 続きを読む>>