2014年908の日。
今年も「KREVAの日」がやって来ました!
記念日協会から正式に記念日として認められた、9月8日はクレバ(908)の日です(本当)
デビュー10周年ということもあり、今年も「908FESTIVAL」が2日間に渡り開催されました。過去2回は、首を傾げてしまったこともありましたが、今年は!今年は!!!!!
出演アーティストが発表になった時点からもうテンションMAXでした!!!!!
だって7日はKREVAの一人武道館再び!!!!
8日はKICK THE CAN CREW他、錚々たるメンバーが登場!!!!!
当日は早めに移動し、ホテルに荷物を預けてまずは物販へ。
その後戻ってチェックイン、大好きな「アボカフェ」さんのグリーンカレーを食べたり、古本屋覗いたり。
夕方再度会場に戻り、30分前に入場。
今年もDJ908が客入れ中にプレイしてました。
初めて見た時は「え?KREVA・・・だよね??」って驚いたけど、他のお客さんも当たり前になっているようで、踊ったり歌ったり、通常の客入れ時と同様に喋ったりスマホいじったり。
完全一人ライブなので、いつものような音が流れてバーンと出て来ていきなり熱唱ではなく、出て来て準備をしてからのスタート。なので、観ていて最初はすごく緊張しました。
それでも歌い出してしまえばいつものKREVA・・・なんだけど、やはり一人でいつもと全く同じ曲を再現するのは当然ながら不可能なので、それぞれが今回用にアレンジされていて、またこれがカッコイイ。アレンジだけでも相当の準備がされているのを感じました。
勿論一人きりで準備や演奏しながら歌うわけですが、7年前の一人武道館から大きく進化を感じたのは、スキルや声の出し方よりも、手を動かしつつもしゃべり続けられるようになった部分。
ピアノの弾き語りと同様、右脳と左脳を同時に使うと思うので本当は凄く難しいことだと思う。前回は明らかに苦戦していたこれらの作業も余裕があるように見えたのは、少しずつライブで披露していたせいかもしれない。
機材を操っている時間の大半を喋っているから、通常のライブではない量の喋りを聴くことが出来ました。それもだらだら喋るわけではなく、機材の説明とそれをどうこれからやる曲に使用しているかを
説明し、その合間合間にコント的なものをちょこちょこ挟んで来るから、常に会場大爆笑。
wowowで生中継をしていたのですが、初めてKREVAのライブを観た人は驚いたろうな・・・音楽と笑いのセンスのギャップに(笑)
個人的に好きなのは熊井吾郎がいかに凄いかを説明しているのに、気が付いたら熊井吾郎をネタにした一人ミニコントになってるというもの。機材で出している「ピッ」という音を上手く使ってネタにしてるところが、音楽と笑いの融合と言う感じで新しいスタイルだな・・・って、お笑いライブではありませんが。
ライミング講座の講師役は鉄板キャラ。よくこういうキャラクター演じて(?)ますが、TVなんかで韻を説明する時よりも、詳しく、歌詞のどこで踏んでいるかを丁寧に解説していて、KREVA先生の才能に惚れ直すほどカッコ良かったです。
今回聴けて良かったと思ったのは「Spece Dancer」の音楽に「全速力」のリリックを載せたアレンジと、ボイスパーカッションのみの「I'm yours」のアカペラ。
デジタルを駆使してるからこそ出来る前者と、アナログな後者。どちらも鳥肌が立つくらい素晴らしいと思いました。
「I'm yours」に関しては、いつか坂本美雨ちゃんとのフルコーラスを生で聴きたいです。
とにかく、頭から終わりまで本当に素晴らしかった。
通常のライブとは少し形態もノリも違うけど、KREVAの良さは同じでした。
こんな凄いステージを観ることが出来て、幸せです。
翌日も一度物販に寄ってから、開場までふらふら。
ロッキンでは売り切れて買えなかったキックのグッズ、やっと買えた!
時間が中途半端だったので、近場でビールが飲める店が開いてなくて、初めて「さくら水産」に入ってしまった・・・(どうでもいい)
前日が息をひそめて祈るような気持ちで成功を見守っていた(つもり)に対し、2日目は完全なお祭りモード。とにかく楽しむ!気持ち。
いやー、それにしても豪華なお祭りですよ。
キックやライムスは表立って(?)楽しみにしてましたが、ひっそり鈴木雅之さんを楽しみしていました。だって今日のメンツで生で観たことないの彼だけだし、結構好きだったりするんで(でもCDを聴くほどではないからひっそり)
良かったです。素直に。
「夢であえたら」ってこんないい曲だったんだなー。ちょっと涙出ちゃったよ。
でもね、本当は「渋谷で5時」が聴きたかったんですよ。菊池桃子パートはKREVAに歌って欲しかったんですよ!!(笑)←絶対無理。
コラボ曲のために出てきた時のKREVAのアラビア風(?)衣装にはさすがに驚きました。
キックとして名前のあったLITTLEとMCUですが、ULとして登場。
「La La Like a Love Song」をKREVAを交えて3人で歌うと、そのままKICK THE CAN CREWとしてのライブへ突入(好きな歌なのでホント嬉しい。もっとUL聴きたかった)
感動してる間もなく、宇多丸師匠とDさんが乱入しての「神輿ロッカーズ」、そしてそして、6人での「マルシェ」です!!!
まさかRHYMESTERの「マルシェ」を生で聴く日が来ようとは~!!!!
嬉しくて楽しくて、踊って飛び跳ねまくって、ライブを堪能しました。
一昨年、昨年は本当に色々不満がありました。
それが今年はこれだよ、コレ!待ってたのはこういうライブだよ!!っていうクオリティになりました。
出演者云々ではなく、会場キャパに対して不慣れなアーティストとライブ全体が長丁場のため盛り上がりに波があったり、たくさんの音響トラブルがあったり・・・そういう単純な綻びが、今年はスタッフの尽力とKREVAの拘りのおかげで、それぞれのアーティストの繋ぎまで飽きさせない、濃密な演出に仕上がっていました。
これは各出演者がKREVA得意の小芝居(笑)に協力してくれて、みんなで同じライブを作り上げたおかげだと思います。
KREVAを信じてくれるからこその協力で、自分の好きな人が周囲からそれだけ信頼されていると言うことがとても嬉しい(小芝居の内容はともかく)
何がどう良かったかとか、KREVAの衣装の凄さはの詳細はネットで検索して下さい。色々なサイトできちんとしたレポートがされているので。
本当に楽しい2日間でした。
余談。
今回「武道館」初めてのアリーナでした。
席的にはほどほどの位置だったけど、2階席でも近いと感じるくらいなのでテンション上がりました。
ライブハウスとも違うし、ホールとも違う。丁度中間が「武道館」だから、みんな好きなのかも知れないと感じた。
記念日協会から正式に記念日として認められた、9月8日はクレバ(908)の日です(本当)
デビュー10周年ということもあり、今年も「908FESTIVAL」が2日間に渡り開催されました。過去2回は、首を傾げてしまったこともありましたが、今年は!今年は!!!!!
出演アーティストが発表になった時点からもうテンションMAXでした!!!!!
だって7日はKREVAの一人武道館再び!!!!
8日はKICK THE CAN CREW他、錚々たるメンバーが登場!!!!!
当日は早めに移動し、ホテルに荷物を預けてまずは物販へ。
その後戻ってチェックイン、大好きな「アボカフェ」さんのグリーンカレーを食べたり、古本屋覗いたり。
夕方再度会場に戻り、30分前に入場。
今年もDJ908が客入れ中にプレイしてました。
初めて見た時は「え?KREVA・・・だよね??」って驚いたけど、他のお客さんも当たり前になっているようで、踊ったり歌ったり、通常の客入れ時と同様に喋ったりスマホいじったり。
完全一人ライブなので、いつものような音が流れてバーンと出て来ていきなり熱唱ではなく、出て来て準備をしてからのスタート。なので、観ていて最初はすごく緊張しました。
それでも歌い出してしまえばいつものKREVA・・・なんだけど、やはり一人でいつもと全く同じ曲を再現するのは当然ながら不可能なので、それぞれが今回用にアレンジされていて、またこれがカッコイイ。アレンジだけでも相当の準備がされているのを感じました。
勿論一人きりで準備や演奏しながら歌うわけですが、7年前の一人武道館から大きく進化を感じたのは、スキルや声の出し方よりも、手を動かしつつもしゃべり続けられるようになった部分。
ピアノの弾き語りと同様、右脳と左脳を同時に使うと思うので本当は凄く難しいことだと思う。前回は明らかに苦戦していたこれらの作業も余裕があるように見えたのは、少しずつライブで披露していたせいかもしれない。
機材を操っている時間の大半を喋っているから、通常のライブではない量の喋りを聴くことが出来ました。それもだらだら喋るわけではなく、機材の説明とそれをどうこれからやる曲に使用しているかを
説明し、その合間合間にコント的なものをちょこちょこ挟んで来るから、常に会場大爆笑。
wowowで生中継をしていたのですが、初めてKREVAのライブを観た人は驚いたろうな・・・音楽と笑いのセンスのギャップに(笑)
個人的に好きなのは熊井吾郎がいかに凄いかを説明しているのに、気が付いたら熊井吾郎をネタにした一人ミニコントになってるというもの。機材で出している「ピッ」という音を上手く使ってネタにしてるところが、音楽と笑いの融合と言う感じで新しいスタイルだな・・・って、お笑いライブではありませんが。
ライミング講座の講師役は鉄板キャラ。よくこういうキャラクター演じて(?)ますが、TVなんかで韻を説明する時よりも、詳しく、歌詞のどこで踏んでいるかを丁寧に解説していて、KREVA先生の才能に惚れ直すほどカッコ良かったです。
今回聴けて良かったと思ったのは「Spece Dancer」の音楽に「全速力」のリリックを載せたアレンジと、ボイスパーカッションのみの「I'm yours」のアカペラ。
デジタルを駆使してるからこそ出来る前者と、アナログな後者。どちらも鳥肌が立つくらい素晴らしいと思いました。
「I'm yours」に関しては、いつか坂本美雨ちゃんとのフルコーラスを生で聴きたいです。
とにかく、頭から終わりまで本当に素晴らしかった。
通常のライブとは少し形態もノリも違うけど、KREVAの良さは同じでした。
こんな凄いステージを観ることが出来て、幸せです。
翌日も一度物販に寄ってから、開場までふらふら。
ロッキンでは売り切れて買えなかったキックのグッズ、やっと買えた!
時間が中途半端だったので、近場でビールが飲める店が開いてなくて、初めて「さくら水産」に入ってしまった・・・(どうでもいい)
前日が息をひそめて祈るような気持ちで成功を見守っていた(つもり)に対し、2日目は完全なお祭りモード。とにかく楽しむ!気持ち。
いやー、それにしても豪華なお祭りですよ。
キックやライムスは表立って(?)楽しみにしてましたが、ひっそり鈴木雅之さんを楽しみしていました。だって今日のメンツで生で観たことないの彼だけだし、結構好きだったりするんで(でもCDを聴くほどではないからひっそり)
良かったです。素直に。
「夢であえたら」ってこんないい曲だったんだなー。ちょっと涙出ちゃったよ。
でもね、本当は「渋谷で5時」が聴きたかったんですよ。菊池桃子パートはKREVAに歌って欲しかったんですよ!!(笑)←絶対無理。
コラボ曲のために出てきた時のKREVAのアラビア風(?)衣装にはさすがに驚きました。
キックとして名前のあったLITTLEとMCUですが、ULとして登場。
「La La Like a Love Song」をKREVAを交えて3人で歌うと、そのままKICK THE CAN CREWとしてのライブへ突入(好きな歌なのでホント嬉しい。もっとUL聴きたかった)
感動してる間もなく、宇多丸師匠とDさんが乱入しての「神輿ロッカーズ」、そしてそして、6人での「マルシェ」です!!!
まさかRHYMESTERの「マルシェ」を生で聴く日が来ようとは~!!!!
嬉しくて楽しくて、踊って飛び跳ねまくって、ライブを堪能しました。
一昨年、昨年は本当に色々不満がありました。
それが今年はこれだよ、コレ!待ってたのはこういうライブだよ!!っていうクオリティになりました。
出演者云々ではなく、会場キャパに対して不慣れなアーティストとライブ全体が長丁場のため盛り上がりに波があったり、たくさんの音響トラブルがあったり・・・そういう単純な綻びが、今年はスタッフの尽力とKREVAの拘りのおかげで、それぞれのアーティストの繋ぎまで飽きさせない、濃密な演出に仕上がっていました。
これは各出演者がKREVA得意の小芝居(笑)に協力してくれて、みんなで同じライブを作り上げたおかげだと思います。
KREVAを信じてくれるからこその協力で、自分の好きな人が周囲からそれだけ信頼されていると言うことがとても嬉しい(小芝居の内容はともかく)
何がどう良かったかとか、KREVAの衣装の凄さはの詳細はネットで検索して下さい。色々なサイトできちんとしたレポートがされているので。
本当に楽しい2日間でした。
余談。
今回「武道館」初めてのアリーナでした。
席的にはほどほどの位置だったけど、2階席でも近いと感じるくらいなのでテンション上がりました。
ライブハウスとも違うし、ホールとも違う。丁度中間が「武道館」だから、みんな好きなのかも知れないと感じた。
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