最近観た映画(特に「未来の食卓」)
最近DVDで観た映画。
「マッハ!弐」
トニー・ジャーが出てるタイ映画。
タイトルとしては「マッハ!!!!!!!!」の続編ですが、話は全然関係ない。しかも監督トニー・ジャー本人。
元々アクションシーンはトニー・ジャーが武術指導してたとはいえ、完全に別映画・・・舞台となる時代も古いもので、笑える要素もないし。あのくだらない感じが良いのに~
「マッハ!!!!!!!!」がムエタイを基本としたアクションならば、「弐」は道具を使った武術。剣は勿論、槍や鎖鎌みたいな武器。それはそれで格好良いんだけど、やっぱりねー、素手が良いなあ。
しかも腹がさー、腹筋があまり写らないのよ。腹!腹見せろ!!そのために観てるんだよ!!(笑)
本当にトニー・ジャーの腹筋は素敵なので、「参」では是非たくさん脱いで欲しい。ええ、続き物なんだよ・・・
「七人のマッハ!!!!!!!!」
観てなかったので借りた。タイトルからわかるように、「マッハ!!!!!!!!」が成功して作ったノースタントアクション物。
監督は一緒だけど、やっぱりトニー・ジャーが居ないからつまらない・・・だからさ、腹だよ、腹出さないと(しつこい)
農村を武装集団が占拠する話なんだけど、わりと無理がありますね。
色々なスポーツ競技のアスリートが戦うという設定なので、面白いことは面白いんだけど、見せ場が分散してしまって主人公の影が薄い。
「インビクタス」
クリント・イーストウッド監督作品。
ネルソン・マンデラが南アフリカ大統領になった時の実話。
いい話なんだけど、他のイーストウッド作品に比べるとパンチが弱いかなあ・・・他が強すぎるんだけど(苦笑)
素直に良い映画です。モーガン・フリーマン素敵。
「未来の食卓」
友達が最近観て、わりと面白い、でも西村さんの好みじゃないだろうというので、あえて観た。
イヤ、面白いッスよ。ドキュメンタリー好きだもん。
フランスの田舎の学校給食を紆余曲折ありながらも、オーガニックに変えたという実話映画。
農薬を減らすのは大事なことだと思うけど、オーガニックは素晴らしい、農薬は良くない、間違ってる、と言う偏ったメッセージ性にちょっと反論したくなったり。
映画そのものより、フランスがそんなに農薬を使用しているという事に驚いた。なんかすごくオーガニック製品とか多そうなイメージだったから。
「未来の食卓」を見終わった後に近所のスーパーに行ったのですが、有機農業で育てられた野菜なんて置いてませんでした。
選択肢があるなら良いけど、選択肢がないところはどうしたらいいのよ、って話。
まあ、外国のように広大な農地だと一度に飛行機から散布したりしなくてはならなくなる。でも日本の農地はそこまで広くないし、そんなに撒いたら隣の畑まで飛んでいくから少ない方なんだろうな・・・と思ったけど、ググったら日本の農薬使用量は面積比較だと4倍くらい使っている模様。笑えない。
でも日本の農村でそんなにガンが増えているとも思えないんだけど・・・そう考えると、問題なのは農薬の量じゃなくて、飛行機から散布したりするそのアバウトさなのでは・・・?
映画では農薬に対する発ガン性をしきりに強調してたけど、田舎と都会じゃ医療環境が全然違う。ガンが見つかる可能性も田舎は都会に比べて低いと思う。
そう考えると、農薬でガンが増えたのか、医療が未開でガンが封じ込められなかったのか、その辺も曖昧・・・
そう言うところは何も考えず、農薬は良くない!オーガニック最高!!みたいに叫んでるところがなんかねー。気持ち悪いって言うか。ついつい反論したくなってしまう天の邪鬼な西村さん・・・黙って映画として楽しむのは良いんだけど、これを鵜呑みにする人もいるだろうな。
西村さんは自給自足が夢ですけど、やっぱり今後もちょっとは農薬使うと思います。今もバジル育てるのに必要に応じて使ってるし。虫嫌いだし。
で、一部の薬品は農薬扱いにならないから日本の有機農業では使えてしまうのはどうなんだ。中には発ガン性が高いと言われている薬品もあったり。有機農業で農薬排除した場合に、アレルゲンが増えたり、残留農薬の量が増える(つまり農作物が抱え込む?)こともあるようですし。
しかもオーガニックだから美味しい、という理論は成り立たないし。
でも、ホントに体に良い暮らしとか言い出しちゃうと、人間、文明を拒否するしかなくなると思うんだけどね・・・監督がアーミッシュレベルの生活をしてたら、映画もちょっとは信じるんだけどな。
まあ何事も程々でイイよ(苦笑)
「マッハ!弐」
トニー・ジャーが出てるタイ映画。
タイトルとしては「マッハ!!!!!!!!」の続編ですが、話は全然関係ない。しかも監督トニー・ジャー本人。
元々アクションシーンはトニー・ジャーが武術指導してたとはいえ、完全に別映画・・・舞台となる時代も古いもので、笑える要素もないし。あのくだらない感じが良いのに~
「マッハ!!!!!!!!」がムエタイを基本としたアクションならば、「弐」は道具を使った武術。剣は勿論、槍や鎖鎌みたいな武器。それはそれで格好良いんだけど、やっぱりねー、素手が良いなあ。
しかも腹がさー、腹筋があまり写らないのよ。腹!腹見せろ!!そのために観てるんだよ!!(笑)
本当にトニー・ジャーの腹筋は素敵なので、「参」では是非たくさん脱いで欲しい。ええ、続き物なんだよ・・・
「七人のマッハ!!!!!!!!」
観てなかったので借りた。タイトルからわかるように、「マッハ!!!!!!!!」が成功して作ったノースタントアクション物。
監督は一緒だけど、やっぱりトニー・ジャーが居ないからつまらない・・・だからさ、腹だよ、腹出さないと(しつこい)
農村を武装集団が占拠する話なんだけど、わりと無理がありますね。
色々なスポーツ競技のアスリートが戦うという設定なので、面白いことは面白いんだけど、見せ場が分散してしまって主人公の影が薄い。
「インビクタス」
クリント・イーストウッド監督作品。
ネルソン・マンデラが南アフリカ大統領になった時の実話。
いい話なんだけど、他のイーストウッド作品に比べるとパンチが弱いかなあ・・・他が強すぎるんだけど(苦笑)
素直に良い映画です。モーガン・フリーマン素敵。
「未来の食卓」
友達が最近観て、わりと面白い、でも西村さんの好みじゃないだろうというので、あえて観た。
イヤ、面白いッスよ。ドキュメンタリー好きだもん。
フランスの田舎の学校給食を紆余曲折ありながらも、オーガニックに変えたという実話映画。
農薬を減らすのは大事なことだと思うけど、オーガニックは素晴らしい、農薬は良くない、間違ってる、と言う偏ったメッセージ性にちょっと反論したくなったり。
映画そのものより、フランスがそんなに農薬を使用しているという事に驚いた。なんかすごくオーガニック製品とか多そうなイメージだったから。
「未来の食卓」を見終わった後に近所のスーパーに行ったのですが、有機農業で育てられた野菜なんて置いてませんでした。
選択肢があるなら良いけど、選択肢がないところはどうしたらいいのよ、って話。
まあ、外国のように広大な農地だと一度に飛行機から散布したりしなくてはならなくなる。でも日本の農地はそこまで広くないし、そんなに撒いたら隣の畑まで飛んでいくから少ない方なんだろうな・・・と思ったけど、ググったら日本の農薬使用量は面積比較だと4倍くらい使っている模様。笑えない。
でも日本の農村でそんなにガンが増えているとも思えないんだけど・・・そう考えると、問題なのは農薬の量じゃなくて、飛行機から散布したりするそのアバウトさなのでは・・・?
映画では農薬に対する発ガン性をしきりに強調してたけど、田舎と都会じゃ医療環境が全然違う。ガンが見つかる可能性も田舎は都会に比べて低いと思う。
そう考えると、農薬でガンが増えたのか、医療が未開でガンが封じ込められなかったのか、その辺も曖昧・・・
そう言うところは何も考えず、農薬は良くない!オーガニック最高!!みたいに叫んでるところがなんかねー。気持ち悪いって言うか。ついつい反論したくなってしまう天の邪鬼な西村さん・・・黙って映画として楽しむのは良いんだけど、これを鵜呑みにする人もいるだろうな。
西村さんは自給自足が夢ですけど、やっぱり今後もちょっとは農薬使うと思います。今もバジル育てるのに必要に応じて使ってるし。虫嫌いだし。
で、一部の薬品は農薬扱いにならないから日本の有機農業では使えてしまうのはどうなんだ。中には発ガン性が高いと言われている薬品もあったり。有機農業で農薬排除した場合に、アレルゲンが増えたり、残留農薬の量が増える(つまり農作物が抱え込む?)こともあるようですし。
しかもオーガニックだから美味しい、という理論は成り立たないし。
でも、ホントに体に良い暮らしとか言い出しちゃうと、人間、文明を拒否するしかなくなると思うんだけどね・・・監督がアーミッシュレベルの生活をしてたら、映画もちょっとは信じるんだけどな。
まあ何事も程々でイイよ(苦笑)
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