西村さんの独り言

　バンクーバー冬季オリンピック、皆さん観てますか？
　西村さんもぼちぼち観てます。夏は殆ど興味なくて観ないのに。

　で、アレですよ、男子ハーフパイプですよ。
　4年前もそうでしたが、やっぱり今回も当然のような金。というか競技やらなくてもいいんでは？というくらいでしたね。
　日本だと昼間に当たるから、前々日からしっかり録画予約。当日は朝うっかり予選を観てしまい、ちょっと仕事に遅刻してました・・・（おい）
　ショーン・ホワイトの優勝は確実でも、一体何をどんな風に入れてくるのか興味があったし、うっかりそれを説明されてしまったら驚きが少なくなるので、絶対に結果は聞かない！と決めて一日過ごしました。
　職場のおじさんたちがお昼休みにTVで中継を観ていて、歓声を上げていたから耳を塞いで逃げてました（笑）
　帰宅してソッコーお風呂に入り、18時からビデオで観ましたが、ああもう・・・何というか、笑った。
　だってさ、ウイニングランが50点満点で48.4点だよ？あまりに凄い点数だったので、ずっと笑ってました。
　しかしまあ、ダブルコークの完成度は予想以上に高かった～
　ダブルマックツイストの完成度は流石にまだそれほどじゃないみたいだけど、ダブルコークは決勝1本目でヒールサイド（板のかかとの所）を両手でグラブしてたからね！あれ何？あれ何！！？

　昨日、またI根井さんとA木くんと夕ご飯を食べたのですが、A木くんがまだ観ていないと言うので、帰って来てみんなでビデオを観ました。
　何回観ても3人とも「人間じゃない」というのが感想です。
　そしてショーンはマイ・ハーフパイプで練習していると言うけれど、家にあったとしてもやっぱりアレはムリだという結論。
　いやあ、大変興奮して楽しかったです。ショーンには是非4年後も頑張って貰いたい（たぶん平気だろう）

　日本人もずいぶん頑張った・・・というより、ようやく本当に実力のある人を派遣する気になったと言うべきか。
　ただ、日本のスノーボード陣は「日本スキー連盟」から派遣されているのです。「日本スノーボード協会」で選んで派遣されてるんじゃないのよ。
　その辺ちゃんと話し合って、実力のある人を見極められるところが派遣するべきじゃないのかなぁ。

　そして昨日は男子フィギュアスケートのフリーが！
　大輔！高橋大輔！！
　良かったねー、というその気持ちで一杯です。
　演技の終わりの方、両手を広げて喜びを表現している所で本心からの喜びを感じました。4年前のぼろぼろだった演技の事とか、怪我のことを考えると（4回転は失敗したけど）まともに滑れるようになって優勝を争うことが出来る、そのことに感極まっている気がした。
　きっと前のオリンピックで失敗しただけだったら、こんなに応援はしなかったろうなあ。
　自分でも数年前に靱帯をちょっと伸ばしたりして、それだけでも痛くて不自由だったし、ネットとかで症状を読むとホントに今後大丈夫なのか？とも思ったくらいで痛みより気分が辛かったですよ。そう言う意味で、感情移入が他の人より強いのかも知れない。
　銅メダルは凄いことだけれど、きっと、今後同じように怪我をした誰かの勇気になる、その事の方が実は凄いと思う。

　そして今日は女子カーリングを観てました。
　うーん、淡々としてるけど、見出すと面白いよねー
　4年の間にすっかりルールを忘れていたけれど、解説のおじさんがわかりやすくて良かったです。
　中継の善し悪しは解説者に左右されるな（スノーボードと男子フィギュアは駄目すぎ）

　明日は一人で滑りに行ってきます。
　ショーンの爪の垢を売り出したら、世界中のボーダーに大人気になるに違いないよ（おい）

　今日のご飯
　昼　海老ピラフ、いちご
　夜　カツカレー、キャベツの千切り、もずく、大根おろし
　夕ご飯食べすぎた。