「仁淀川」良かった。
数日前に、宮尾登美子の「仁淀川」を読み終わりました。
読みながら何度も号泣したんだけど、綾子に感情移入しすぎというか、自分を重ねていたようです。
我が儘で依存心が強く、臆病なのに変なところは鈍感で、実力もないのに自分は何でも出来ると思ってる。
自分とそっくりな部分のある綾子が心を痛めたら、当然西村さんにも同じような痛みが感じられるのは当然と言えば当然。同じ感覚なら、痛さを感じる部分も一緒。
母親喜和の死で受けた綾子の呆然とした感じや、どうしようもない悲しさは本当に辛かった。
ただ、その箇所を読みながら頭にあったのは親ではなく、好きな人の事だけど。
それ故に号泣に拍車が掛かったんだけどさ・・・
出来たら好きな人を失いたくはないし、出来たら彼より先に死にたい。
綾子は両親を失ってから強くなったけれど、西村さんはたぶんそれに耐えられないから。綾子よりももっと打たれ弱いと思います。
西村さんは長生きする予定なので(笑)それよりも長生きして貰おうと思ってる。それで自分が先に死んだら、ちょっとでいいから泣いて貰いたい、とも考えてたりします。
だけどあの人、西村さんがいなくなったら泣くかなぁ・・・微妙だなあ(苦笑)
今年も後わずかです。
本当に1年早かったなぁ・・・
ちょっと前にTVで誰かが言ってたんだけど、同じ1年でも子どもは長く感じ、大人が短く感じるのは、新しい出来事に遭遇する頻度の差らしい。子どもは何を見ても新鮮だから、時間が長く感じるそうです。
てことは、新鮮な事が少なかったって事か(笑)
でもまあ割と平穏無事でだったし良いかな。友達とも2回くらいしか言い争いしてないし、定期的に会えたし。
来年も今年のようにのんびり行きたいと思います。
今日のご飯
昼 味噌うどん(豆腐、豚肉、南瓜)
夜 蕎麦、天ぷら
夕ご飯は実家で食べた。
読みながら何度も号泣したんだけど、綾子に感情移入しすぎというか、自分を重ねていたようです。
我が儘で依存心が強く、臆病なのに変なところは鈍感で、実力もないのに自分は何でも出来ると思ってる。
自分とそっくりな部分のある綾子が心を痛めたら、当然西村さんにも同じような痛みが感じられるのは当然と言えば当然。同じ感覚なら、痛さを感じる部分も一緒。
母親喜和の死で受けた綾子の呆然とした感じや、どうしようもない悲しさは本当に辛かった。
ただ、その箇所を読みながら頭にあったのは親ではなく、好きな人の事だけど。
それ故に号泣に拍車が掛かったんだけどさ・・・
出来たら好きな人を失いたくはないし、出来たら彼より先に死にたい。
綾子は両親を失ってから強くなったけれど、西村さんはたぶんそれに耐えられないから。綾子よりももっと打たれ弱いと思います。
西村さんは長生きする予定なので(笑)それよりも長生きして貰おうと思ってる。それで自分が先に死んだら、ちょっとでいいから泣いて貰いたい、とも考えてたりします。
だけどあの人、西村さんがいなくなったら泣くかなぁ・・・微妙だなあ(苦笑)
今年も後わずかです。
本当に1年早かったなぁ・・・
ちょっと前にTVで誰かが言ってたんだけど、同じ1年でも子どもは長く感じ、大人が短く感じるのは、新しい出来事に遭遇する頻度の差らしい。子どもは何を見ても新鮮だから、時間が長く感じるそうです。
てことは、新鮮な事が少なかったって事か(笑)
でもまあ割と平穏無事でだったし良いかな。友達とも2回くらいしか言い争いしてないし、定期的に会えたし。
来年も今年のようにのんびり行きたいと思います。
今日のご飯
昼 味噌うどん(豆腐、豚肉、南瓜)
夜 蕎麦、天ぷら
夕ご飯は実家で食べた。
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