新潟その3(帰る日)
昨夜もキツイのを飲んだりしたのに、全然問題なく起床。
何だろうな、気分良く飲めたせいかな・・・
昨日は食べなかったホテルの無料の朝食を今日は摂取。
へー、思ったより色々種類がある。
おにぎりが何種類もあったり、パンもいろいろあったりしました(美味しいパンではないけれど)コーンフレークやコーンポタージュ、オレンジジュースもあったし。
でも卵料理がゆで卵オンリーって(笑)
昨日買ったiPodのケースに本体を入れてみる。
が、なかなかはまらなくてむかつく。
朝っぱらから30分以上格闘してしまった・・・帰ってからやれよ。
ちょっと早め9時過ぎにチェックアウトし、新潟駅へ。
電車に乗る訳ではなく、構内で地場産の野菜を売っていると昨日教えて貰ったから。
それはすぐに見つかったけど、帰るまでに時間があることを考えると、冷蔵が必要な物は買えないし・・・ってことで、やきなす(茄子の品種!)とバナナピーマン(ちょっと細長い黄色っぽいピーマン。パプリカと同様に調理する)、藁でくくられた南蛮(新潟では唐辛子を南蛮と呼ぶらしい)を購入。
教えて貰った時に、ちょっと変わった野菜もあるよと言っていたので期待してましたが、その通り!種類はさほど多くなかったけれど、他にも花オクラ、茄子が数種類、見たことのないキノコなんかもありました。
駅を後にして、「新潟市美術館」へ。
目的は収蔵されているルネ・マグリット。
常設展に掛かっているか心配だったので受付で確認したら、丁寧に対応してくれました。
近代美術が中心で、中には理解しにくい物もあったりしましたが、そこそこに面白くて良かったです。郷土の作家が中心かと思ったら、ロダンやピカソも収蔵していていたし、これで観覧料200円ならいいな。
本日のメイン、マグリットの作品は「博学な樹」
たぶん過去に2回くらい貸し出しされている時に見てると思うんですが、他の作品と一緒だとどうしても記憶に残らない。
何故って、若い頃の模索している時代~シュールレアリズム前期より、後期の完成されたシュールレアリズムの方が好きだから。まあ、商業ポスターや色んなタッチを試している時代も、マグリットらしさはどこかに潜んでいて、その部分も含めて好きですけどね。
自分を含め、日本人がマグリット(の後期の作品)を好きなのは、解釈をしやすいからかもしれない(この場合、マグリットの意図を汲む必要はない)
それに対して展示されていた「博学な樹」を含む一部の作品は、何だか判るような気はするのだけれど、解釈にちょっと迷う。
展示室全体を一周してから、再びマグリットの前に戻ったら、学芸員さんが話しかけてくれて図録を見せてくれた。
なので遠慮無くソファーに座って、本物を眺めつつ図録を読む。
贅沢ですね。近かったら頻繁に遊びに来たいくらい。
美術館は地図上ではほぼ海沿いの位置だったので、足(というかアリス号)を延ばして海に出てみる。
テキトーに海岸を目指したら臨海公園に出たけど、天気が悪くて世界は灰色だった。当然、佐渡も見えない。
それでもちらほら人が居ました。何しに来てるんだろう(おまえもな)
海を離れて街中へ。
お昼ご飯は「とんかつ太郎」で新潟名物(タレ)カツ丼を食べる。
「とんかつ太郎」はタレカツ丼の元祖のため、やはり開店前から人が並んでた。開店ちょっと前に行ったのは偶然なんだけど、殆ど待たずに入れて良かった。
美味しかったけど、わりと普通。もっと驚くようなのかと思ってたから・・・まあ、しょうゆベースじゃ驚くようなことにはならなくて当然か。脂身が少なくて食べやすかったです。
街中に寄ったのは「新潟三越」に寄る為。
「三越」しか「フォートナム&メイソン」扱ってないんだもん!
しかし、折角来たのにコーナーはなく、取り寄せと言われた。えええええー!!!
あまりのショック憤慨す。置かないんだったら独占販売辞めろよ!!!
ショックを受けつつも、川縁に出来ていた「バンブーハウス」(製作:王文志)を見に立ち寄った。「新潟みなと水遊記2009」というイベントで作られた物(入場無料)
昨日対岸からその全景は見たけど、不思議な建物。
建物って言うか、全部竹で出来てるから巨大な鳥かごみたい。
中に入ると風が入って来て涼しい。竹だから歩くとふわふわするし、隙間からその下も見えたりして、思った以上に心許ないが、何だか良いです。こういうカフェとかあったらいいかも。
で、タイの水上ハウスってこんな感じなのかな、とか思った。
再び駅に戻り、駅の中でお土産を買ったりスーパー部分でさらに野菜を買ったりして、14時過ぎには新潟を離れました。
濃密だった新潟、ライブを差し引いても楽しかった。また行きたいな。
何だろうな、気分良く飲めたせいかな・・・
昨日は食べなかったホテルの無料の朝食を今日は摂取。
へー、思ったより色々種類がある。
おにぎりが何種類もあったり、パンもいろいろあったりしました(美味しいパンではないけれど)コーンフレークやコーンポタージュ、オレンジジュースもあったし。
でも卵料理がゆで卵オンリーって(笑)
昨日買ったiPodのケースに本体を入れてみる。
が、なかなかはまらなくてむかつく。
朝っぱらから30分以上格闘してしまった・・・帰ってからやれよ。
ちょっと早め9時過ぎにチェックアウトし、新潟駅へ。
電車に乗る訳ではなく、構内で地場産の野菜を売っていると昨日教えて貰ったから。
それはすぐに見つかったけど、帰るまでに時間があることを考えると、冷蔵が必要な物は買えないし・・・ってことで、やきなす(茄子の品種!)とバナナピーマン(ちょっと細長い黄色っぽいピーマン。パプリカと同様に調理する)、藁でくくられた南蛮(新潟では唐辛子を南蛮と呼ぶらしい)を購入。
教えて貰った時に、ちょっと変わった野菜もあるよと言っていたので期待してましたが、その通り!種類はさほど多くなかったけれど、他にも花オクラ、茄子が数種類、見たことのないキノコなんかもありました。
駅を後にして、「新潟市美術館」へ。
目的は収蔵されているルネ・マグリット。
常設展に掛かっているか心配だったので受付で確認したら、丁寧に対応してくれました。
近代美術が中心で、中には理解しにくい物もあったりしましたが、そこそこに面白くて良かったです。郷土の作家が中心かと思ったら、ロダンやピカソも収蔵していていたし、これで観覧料200円ならいいな。
本日のメイン、マグリットの作品は「博学な樹」
たぶん過去に2回くらい貸し出しされている時に見てると思うんですが、他の作品と一緒だとどうしても記憶に残らない。
何故って、若い頃の模索している時代~シュールレアリズム前期より、後期の完成されたシュールレアリズムの方が好きだから。まあ、商業ポスターや色んなタッチを試している時代も、マグリットらしさはどこかに潜んでいて、その部分も含めて好きですけどね。
自分を含め、日本人がマグリット(の後期の作品)を好きなのは、解釈をしやすいからかもしれない(この場合、マグリットの意図を汲む必要はない)
それに対して展示されていた「博学な樹」を含む一部の作品は、何だか判るような気はするのだけれど、解釈にちょっと迷う。
展示室全体を一周してから、再びマグリットの前に戻ったら、学芸員さんが話しかけてくれて図録を見せてくれた。
なので遠慮無くソファーに座って、本物を眺めつつ図録を読む。
贅沢ですね。近かったら頻繁に遊びに来たいくらい。
美術館は地図上ではほぼ海沿いの位置だったので、足(というかアリス号)を延ばして海に出てみる。
テキトーに海岸を目指したら臨海公園に出たけど、天気が悪くて世界は灰色だった。当然、佐渡も見えない。
それでもちらほら人が居ました。何しに来てるんだろう(おまえもな)
海を離れて街中へ。
お昼ご飯は「とんかつ太郎」で新潟名物(タレ)カツ丼を食べる。
「とんかつ太郎」はタレカツ丼の元祖のため、やはり開店前から人が並んでた。開店ちょっと前に行ったのは偶然なんだけど、殆ど待たずに入れて良かった。
美味しかったけど、わりと普通。もっと驚くようなのかと思ってたから・・・まあ、しょうゆベースじゃ驚くようなことにはならなくて当然か。脂身が少なくて食べやすかったです。
街中に寄ったのは「新潟三越」に寄る為。
「三越」しか「フォートナム&メイソン」扱ってないんだもん!
しかし、折角来たのにコーナーはなく、取り寄せと言われた。えええええー!!!
あまりのショック憤慨す。置かないんだったら独占販売辞めろよ!!!
ショックを受けつつも、川縁に出来ていた「バンブーハウス」(製作:王文志)を見に立ち寄った。「新潟みなと水遊記2009」というイベントで作られた物(入場無料)
昨日対岸からその全景は見たけど、不思議な建物。
建物って言うか、全部竹で出来てるから巨大な鳥かごみたい。
中に入ると風が入って来て涼しい。竹だから歩くとふわふわするし、隙間からその下も見えたりして、思った以上に心許ないが、何だか良いです。こういうカフェとかあったらいいかも。
で、タイの水上ハウスってこんな感じなのかな、とか思った。
再び駅に戻り、駅の中でお土産を買ったりスーパー部分でさらに野菜を買ったりして、14時過ぎには新潟を離れました。
濃密だった新潟、ライブを差し引いても楽しかった。また行きたいな。
Comments