西村さんの独り言

日記っぽく感じるけど、頭の中でぼんやりと考えてることばかりだから、やっぱり独り言なのでした。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと。人から見たらどうでも良いこと、そんなこと。
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今とあまり差はない、「江戸の性愛術」

 ドモ、相変わらずどーでも良いことに対する探求心だけは強い西村さんです。
 昨夜読み終わったのは、渡辺信一郎「江戸の性愛術」という本。
 江戸時代の遊女の指南書を現代解釈、解説した本なので・・・当然技術書ですよ。性技。
 新聞の書評に、内容が凄くて書けないてなことが書かれていたので、どれだけ凄いんだろう!?と思って読んでみたのですが(笑)別にごくごく当然なことしか書かれてないから、そんなびっくりするほどでも無かったです。
 もともとは無い挿絵も、当時の春画などから探して追加してくれちゃってますから(浮世絵・・・特に春画は一種特異なデッサンを用いていて、他の絵画の技法とは一線を画していると思う。その点でスゴイと思う)まあこれを普通の本屋で売ってしまうって点では凄いかも。
 その上でここまで真面目に解説されると笑えます。あははははは〜
 何でこんなに面白いんだろう。夜中に手を叩いて大爆笑してしまいました。

 残念なのは江戸の遊女屋に受け継がれる指南書ではなく、<江戸時代>なところ。欲しいのは江戸の遊郭の資料がなんだけどなー(江戸が舞台の話書きたい)
 ついでに実践で役立つようなことが書かれてれば良かったんだけど(笑)←この辺が探求型。

 伯母さんの山荘に行ってきました・・・言い直そう。田舎にある小屋でした(笑)
 何でしょうねぇ、過疎の田舎って感じの、それで雨風がどうにか凌げて暮らせる小さな小屋。そこで野菜を自給自足して暮らしてる、そんな感じでした。
 実際に野菜や米は殆どそこの持ち主の伯母さんの妹夫婦(=母の姉)が作った物と庭(というか畑)で採れたもので足りてるみたい。
 今日行った時も庭で朝採った枝豆、インゲンの胡麻和え、キュウリのぬか漬け、それと伯母さん夫婦が作ったジャガイモを茹でて出してくれました。
 伯母さん夫婦(というか伯父さん)は素晴らしいお百姓さんなので、何でも作ってる。米から野菜から果物から炭から。しかもどれも凄く立派で美味しいです。
 さらにその小屋の庭(だから畑なんだけど)ではまで飼ってました。
 普通の養蜂箱ではなく、江戸時代から続く飼い方とかいうやり方らしいです。折角なので、写真撮りがてら羽音ぶんぶん聞いてきました。蜂って可愛い。
 やっぱり色々大変だけど、お天道様を伺いながら暮らすのも良いなあ、と思えますね。

 今日のご飯
 朝 おにぎり
 昼 ジャガイモ、キュウリ、インゲン、ひやむぎとかいろいろ。
 夜 寿司、うどん
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